こんな悩みを持っていませんか?
最近、就活をはじめました。面接官の思う「こいつはダメだな」と思う特徴ってあるの?
内定がなかなかもらえません…気づいていないうちに企業から嫌われてるのかな~
「嫌われる学生」を知るのも大事だけど、面接官が見てるポイントも知りたい!
記事ではこんなことが分かります!
記事の結論
- 「嫌われる学生」にならないためには、面接官が見ているポイントを知ること!
就活での面接は、企業との最初の出会いの場です。
しかし、良い印象を残せず面接官から「この学生はちょっと…」と思われてしまう学生が少なくありません。
本記事では就活で嫌われてしまう学生の特徴と、逆に「こいつはできるな!」と思われる学生の特徴を解説していきます。
就活生向けの自己分析・適職診断ならキャリアパーク
▼キャリアパークのポイント▼
- AIが自己分析をして適職を診断してくれる
- 会員登録をすると「自己PR作成マニュアル、就活力診断、面接力診断」などを無料配布
- 5分で向いている職業がわかる
- 36問の質問に答えることで、あなたの強みが客観的に分かる
- 例文のような自己PRが作れる
- 選択式で簡単にできる上に高精度に自己分析できるから、毎年就活生の2/3が使用
- 就活で「嫌われる学生」の特徴18選
- 志望動機・自己PR・長所短所などの、基本的な質問に答えられていない
- 「こんにちは」「よろしくお願いします」などの挨拶をしていない
- 人の話を聞かなかったり、話の途中で遮ったりする
- 「〜っす」「マジで?」など言葉遣いが荒い
- 寝ぐせ、ヨレヨレのシャツなど身だしなみや清潔感に欠けている
- 説明会・セミナーに遅れる、面接に遅刻など時間を守らない
- 説明会や面談の場で、スマホでメモをとる
- 面接の待合室でだらしない姿勢をとっている
- 待合室と面接時での態度が大きく異なる
- 面接官の質問に対して、不愛想&棒読みで答える
- 面接官の質問に対して的外れな回答をする
- 話をしている時に、うなずき・アイコンタクトがない
- 無表情で笑顔に欠ける
- 自分の言葉で話さず、用意した回答をそのまま喋る
- 面接で「最後になにか質問はありますか?」で、「特にないです」と答える
- 面談・面接後にお礼のメールを送らない
- 一次面接と二次面接での発言に矛盾がある
- グループディスカッションや集団面接で、協調性がない
- 【面接官はココを見ている!】面接官が「こいつできるな」と思う7つのポイント
- 「こいつできるな」と思わせるには、まずは自己分析で自分を知ることから!
- まとめ|「嫌われる学生」にならないためには、面接官が見ているポイントを知ること!
就活で「嫌われる学生」の特徴18選
面接官は限られた時間の中で、あなたの人となりを見極めようとしています。
些細な言動や態度が、思わぬ評価につながることも。
まずは、避けるべき特徴をチェックしていきましょう。
- 志望動機・自己PR・長所短所などの、基本的な質問に答えられていない
- 「こんにちは」「よろしくお願いします」などの挨拶をしていない
- 人の話を聞かなかったり、話の途中で遮ったりする
- 「〜っす」「マジで?」など言葉遣いが荒い
- 寝ぐせ、ヨレヨレのシャツなど身だしなみや清潔感に欠けている
- 説明会・セミナーに遅れる、面接に遅刻など時間を守らない
- 説明会や面談の場で、スマホでメモをとる
- 面接の待合室でだらしない姿勢をとっている
- 待合室と面接時での態度が大きく異なる
- 面接官の質問に対して、不愛想&棒読みで答える
- 面接官の質問に対して的外れな回答をする
- 話をしている時に、うなずき・アイコンタクトがない
- 無表情で笑顔に欠ける
- 自分の言葉で話さず、用意した回答をそのまま喋る
- 面接で「最後になにか質問はありますか?」で、「特にないです」と答える
- 面談・面接後にお礼のメールを送らない
- 一次面接と二次面接での発言に矛盾がある
- グループディスカッションや集団面接で、協調性がない
志望動機・自己PR・長所短所などの、基本的な質問に答えられていない
就活の基本中の基本である志望動機や自己PRに答えられないのは、致命的です。
答えられないようなら、面接官からすれば「この会社に入りたいという気持ちはあるのか?」と、疑問を抱いてしまいます。
特に志望動機については、企業研究が不十分だと具体的な回答ができません。
「御社の〇〇という事業に興味があります」という漠然とした回答ではなく、その事業の詳細や市場での位置づけ、今後の展望までしっかりと理解した上で説明できることが重要。
企業研究を怠った準備不足は、必ず面接官に伝わってしまうでしょう。
「こんにちは」「よろしくお願いします」などの挨拶をしていない
基本的なビジネスマナーができていないことは、社会人としての適性を大きく下げてしまいます。
面接室に入る際の「失礼いたします」、退室時の「ありがとうございました」など、きちんとした挨拶ができないということは、社会人としての基本的な素養が身についていないと判断されかねません。
特に面接では、第一印象が重要。
挨拶の声の大きさ、アイコンタクト、姿勢など、細かな部分まで面接官は見ています。
これらの基本的なマナーができていないと、その後の面接内容の評価にも影響を与えかねないでしょう。
人の話を聞かなかったり、話の途中で遮ったりする
コミュニケーションは会話のキャッチボールという例えがあり、双方向のものですよね。
相手の話をきちんと聞く姿勢は、協調性や傾聴力を示す上で重要です。
人の話を遮る行為は、相手への尊重が欠けていると見なされかねません。
また、自己中心的で協調性がないという印象も与えます。
面接官が質問をしている途中で、一方的に自分の意見を話し始めたり、他の就活生が話している際に割り込むように発言したりするのはご法度。
これは相手に対する配慮が不足しているだけでなく、冷静さや客観性にも欠ける印象を与えてしまいます。
面談や面接時は相手の話を最後までしっかりと聞き、理解しようとする姿勢を示しましょう。
「〜っす」「マジで?」など言葉遣いが荒い
ビジネスの場にふさわしくない言葉遣いは、即座にマイナス評価につながります。
友人との会話では問題のない「〜っす」「マジで」などのカジュアルな言葉も、就活面接では厳禁。
特に注意したいのが、緊張がほぐれてきた面接の後半での言葉の緩みです。
リラックスするあまり、砕けた物言いになってしまうケースが少なくありません。
面接の最初から最後まで、丁寧な言葉遣いを意識し続けることが重要です。
「すごい」「やばい」などの感情的な表現ではなく、具体的で適切な表現を心がけましょう。
寝ぐせ、ヨレヨレのシャツなど身だしなみや清潔感に欠けている
外見は、あなたの仕事に対する姿勢を表す重要な要素。
寝ぐせが気になる髪型、シワだらけのスーツ、汚れた靴など身だしなみの乱れは「自己管理ができていない」という印象を与えてしまいます。
面接前には必ずスーツのシワや汚れ、髪型の乱れ、靴の汚れや傷み、爪の手入れなどをチェックしましょう。
清潔感のある身だしなみは、あなたの仕事への真摯な姿勢を示す重要なアピールポイントとなります。
説明会・セミナーに遅れる、面接に遅刻など時間を守らない
時間を守れないことは、社会人としての基本的な資質を疑われる重大な問題です。
説明会や面接に遅刻することは、あなたの信頼性を大きく損なってしまいます。
面接会場には、開始時間の15分前には到着するように余裕を持った行動を。
また交通機関の遅延などの不測の事態も考慮に入れた、余裕のある行動計画を立てることも重要です。
万が一遅刻しそうな場合は、速やかに連絡を入れることも必須でしょう。
時間を守る習慣は、社会人として最も基本的かつ重要な資質の一つです。
説明会や面談の場で、スマホでメモをとる
一見効率的に見えるスマホでのメモ取りですが、面接官からは「本当にメモを取っているのか」「SNSを見ているのではないか」という疑念を抱かれかねません。
「スマホ入力の方が早い」という人もいるでしょうが、従来通り手帳やノートにメモを取ることをおすすめします。
アナログな方法だからこそ、話を真摯に聞いている姿勢が伝わります。
またメモを取る際も、話を聞きながら要点だけを書き留めるスキルを身につけることが重要。
これは、将来の仕事の場面でも必ず活きてくる基本的なビジネススキルとなるでしょう。
面接の待合室でだらしない姿勢をとっている
待合室での態度も、採用の判断材料となることも。
だらしない姿勢、足を組む、大きなため息をつくなどの行動は、意欲の低さを感じさせてしまいます。
待合室にいる時も背筋を伸ばして座り、不必要な私語を慎み、携帯電話の使用を控えるなど面接への準備に集中する姿勢が求められます。
会社の玄関を入った瞬間から、すでにあなたの評価は始まっているものですよ。
待合室と面接時での態度が大きく異なる
待合室では友人と雑談していたのに、面接室に入ると急に態度が変わる。
このような態度の違いは、「演技をしている」という印象を与えかねません。
一貫した態度を保つためには、会社に到着した瞬間から面接が始まっているという意識を持ちましょう。
受付の方への挨拶から、待合室での態度、面接本番まで常に意識の高い状態を保ち続けることが、信頼される人材としての第一歩となります。
面接官の質問に対して、不愛想&棒読みで答える
面接は対話の場です。
質問に対して棒読みで答えたり不愛想な態度をとったりすることは、コミュニケーション能力の低さを示してしまいます。
アイコンタクトを取りながら適度な表情の変化をつけ、声の大きさや話すスピードも意識し、相手に伝わりやすい回答を心がけましょう。
コミュニケーションは言葉の内容だけでなく、それを伝える姿勢も重要な要素となります。
面接官の質問に対して的外れな回答をする
質問の意図を正確に理解せずに回答することは、コミュニケーション能力の不足を露呈してしまいます。
特に頻出の質問に対して的外れな回答をすると、準備不足も同時に印象付けてしまいます。
例えば「あなたの長所は?」という質問に対して、単に「真面目です」と答えるだけでは不十分。
なぜそれが長所となるのか具体的なエピソードを交えながら、その長所が仕事にどう活かせるのかまで説明できることが重要です。
質問の本質を理解し、求められている情報を過不足なく提供する力を身につけましょう。
話をしている時に、うなずき・アイコンタクトがない
非言語コミュニケーションの欠如は、面接官との良好な関係構築の妨げとなります。
うなずきやアイコンタクトがないと、話を真摯に聞いていない印象を与えかねません。
相手の話への理解と共感を示し積極的な姿勢をアピールするためにも、適度なうなずきとアイコンタクトを意識しましょう。
これらの非言語コミュニケーションは、相手との信頼関係を構築する上で重要な要素となります。
無表情で笑顔に欠ける
終始無表情で面接に臨むことは、意欲や熱意が伝わりにくくなります。
適度な表情の変化、特に自然な笑顔は、あなたの人柄や仕事への前向きな姿勢を伝える重要な要素。
ただし、作り笑顔や過度な表情の変化は逆効果。
面接前に鏡で練習するなどして、自然な表情でコミュニケーションが取れるよう準備しておくとよいでしょう。
自分の言葉で話さず、用意した回答をそのまま喋る
暗記した内容を棒読みするような回答は、誠実さに欠けます。
確かに準備は重要ですが、それを自分の言葉で表現できなければ意味がありません。
準備した内容を基にしながらも、その場の流れに合わせて臨機応変に話すことが大切です。
具体的なエピソードを交えながら、質問の意図を理解した的確な回答を心がけましょう。
自分の考えや感情を素直に表現することで、より説得力のある回答となります。
面接で「最後になにか質問はありますか?」で、「特にないです」と答える
面接で必ずと言っていいほど質問される、「最後になにか質問はありますか?」。
この質問は、あなたの企業への関心度や意欲を見定める意図があります。
「特にありません」という回答は、準備不足や消極的な姿勢の表れとして受け取られかねません。
配属後の具体的な業務内容や入社後の研修制度、会社の将来的なビジョン、部署での具体的な目標や課題など事前に質問を準備しておくことで、企業への関心を示すことができます。
質問内容は、企業研究の深さを表す重要な指標となるでしょう。
面談・面接後にお礼のメールを送らない
面接後のフォローも、就活生としての基本的なマナー。
お礼のメールを送らないことは、ビジネスマナーにおいて失礼にあたります。
面接当日中、遅くとも翌日までには面接への感謝と印象に残った話題、そして改めての入社意欲を伝えるメールを送りましょう。
この一手間が、あなたの誠実さと熱意を印象付ける機会となります。
一次面接と二次面接での発言に矛盾がある
面接での発言の一貫性は、誠実さを示す要素。
異なる面接官に対して矛盾する発言をすることは、信頼性を大きく損ないます。
面接での発言内容をメモしておき、真実に基づいた一貫した説明を心がけましょう。
特に志望動機や自己PRは、核となる部分を統一することが重要。
質問された内容と回答を記録しておくことで、一貫性のある誠実な受け答えが可能となるでしょう。
グループディスカッションや集団面接で、協調性がない
グループディスカッションではリーダーシップだけでなく、協調性も重要な評価ポイント。
自己主張が強すぎたり他者の意見を無視したりする態度は、チームワークの欠如として評価されます。
他者の意見をしっかりと聞き建設的な意見を提案しながら、議論を前向きな方向にまとめていく姿勢が求められます。
全員が発言できる機会を作り、チームとしての成果を高めることを意識しましょう。
【面接官はココを見ている!】面接官が「こいつできるな」と思う7つのポイント
ここまでは避けるべき特徴を見てきましたが、次は積極的に身につけたい特徴を見ていきましょう。
面接官は、あなたの言動の一つ一つに注目しています。
面接会場に入ってから面接が終わるまで、態度や立ち居振る舞いが一貫している
終始一貫した態度を保つことは、あなたの誠実さを示します。
入室から退室まで変わらない丁寧な態度、一貫した声の大きさとトーン、積極的な姿勢、ブレのない受け答えなど、一貫性のある振る舞いが高く評価されます。
人によって態度や受け応えを変えるようでは、よい人格とは言えませんよね。
面接官としても、ころころと態度を変えるような人材を採用したいとは思わないでしょう。
面接官以外の人にも挨拶をしている|受付、警備の人など
会社の全ての人に対する敬意のある態度は、誰が見ても気持ちが良いですよね。
受付での丁寧な挨拶と対応、警備員への礼儀正しい挨拶、エレベーターでの他者への配慮、廊下での擦れ違い時の対応など。
会社に伺って面接を受けるわけですから案外、誰が見ているか分からないもの。
些細な行動こそが、あなたの真の人間性を表すものとして評価されるでしょう。
質問に対してレスポンスが早い
面接官からの質問に対する反応の速さは、理解力と対応力の高さを示します。
ただし早すぎる回答はかえって、質問の意図を十分に理解していない印象を与える可能性も。
適度な間を持ちながらも、スムーズに回答できることが理想的です。
これは日頃からの準備と、その場での柔軟な思考力があってこそ実現できるでしょう。
質問に対して適切かつ簡潔に答えられている
回答の質と量のバランスは、ビジネスパーソンとしての適性を判断する要素。
必要な情報を過不足なく伝える能力は、実務でも極めて重要なスキルとなります。
特に、複雑な質問に対しても要点を整理して分かりやすく説明できることは、評価につながります。
面接では、この能力を十分に発揮できるよう準備しておくことが大切でしょう。
大きな声でハキハキと質問に答えている
声の大きさや話し方は、自信と意欲の表れとして見られています。
適度な声量でハキハキと答えることで、積極性と自信が伝わります。
ただし、声が大きすぎたり早口になりすぎたりしないよう注意が必要。
面接室の広さや距離感を考慮した適切な声量で、明瞭な発声を心がけましょう。
「最後になにか質問はありますか?」で、あっと驚かせるような質問をしてくる
面接で必ずと言っていいほど聞かれる、「最後になにか質問はありますか?」。
実はこの質問、企業への興味関心、意欲性を見定められています。
企業の将来戦略や業界動向に関する質問は、面接官に強い印象を残します。
ただし、質問のための質問は逆効果。
企業研究を通じて生まれた疑問や関心事を質問することで、より効果的なアピールとなります。
また面接官が「なんだ!この深い視点からの質問は!!」と、あっと驚くような質問を投げることができれば印象付けにつながるでしょう。
話していて「入社して会社に貢献したい!」と、意欲をビシバシと感じる
熱意は言葉だけでなく表情や声のトーン、身振り手振りなど全体的な態度から伝わるもの。
具体的な貢献イメージを持ち、それを明確に説明できることは高い評価につながります。
入社後のビジョンを語る際の目の輝きや、声の弾みなどから、本物の熱意が伝わるでしょう。
「心の底から入社したい!」「この会社でなければダメなんです!」といった、強い熱意を伝えることができたならば、面接官もその熱意に押し負けるかもしれませんね。
「こいつできるな」と思わせるには、まずは自己分析で自分を知ることから!
面接での好印象は、表面的な対策だけでは得られません。
自己分析を通じて自分の強みや価値観を理解し、それを企業の求める人材像と結びつけることが重要です。
自分を知り、企業を知り、そしてその接点を見出すことで説得力のある志望動機や将来ビジョンを語ることができるもの。
就活中に悩んだり立ち止まったりすることがあれば、今一度自己分析をして見つめ直すことも良い選択肢でしょう。
まとめ|「嫌われる学生」にならないためには、面接官が見ているポイントを知ること!
就活での面接は知識やスキルだけでなく、社会人としての基本的な素養も評価される場です。
本記事で紹介した「嫌われる学生の特徴」を把握し、「できる」と思われるポイントを意識することで、良い評価を得られるでしょう。
ただし、これらの対策は表面的な取り繕いではなく本質的な成長につなげることが重要。
日々の生活からビジネスマナーや言葉遣い、時間管理などを意識し、自然と好印象を与えられる人材になることを目指しましょう。
そして最後に、面接は「演技」の場ではないということを忘れないでください。
ありのままの自分を最も良い形で表現できるよう、準備を重ねることが成功への近道となりますよ。
就活生向けの自己分析・適職診断ならキャリアパーク
▼キャリアパークのポイント▼
- AIが自己分析をして適職を診断してくれる
- 会員登録をすると「自己PR作成マニュアル、就活力診断、面接力診断」などを無料配布
- 5分で向いている職業がわかる
- 36問の質問に答えることで、あなたの強みが客観的に分かる
- 例文のような自己PRが作れる
- 選択式で簡単にできる上に高精度に自己分析できるから、毎年就活生の2/3が使用
コメント