こんな悩みを持っていませんか？
大学生なのに妊娠したかも…どうすればいいの？
妊娠のチェック項目が知りたい
記事ではこんな悩みを解決します！
- 大学生で妊娠した場合の、今後の対応とするべきことが理解できます
- 妊娠したかも…と不安に思う人のために、妊娠チェック項目があります
- 大学を今後どうするべきなのか分かります
記事の結論
- 妊娠したかもしれないと思ったらまずは妊娠検査薬でチェック
- 出産有無にかかわらず学校に相談することが大切
- とにかく一人で悩まずに誰かに話すこと
高校生や大学生で妊娠したかもしれないと思ったら、どうすればいいのでしょうか？
妊娠は人生に大きな影響を与えることなので、慌てずに冷静に対処する必要があります。
本記事では、高校生・大学生で妊娠したかもと思った人がすべきことや、妊娠が確定した後の対応について解説します。
大学生で妊娠したかもと思った人へ
まずは、自分が本当に妊娠しているかどうかを確認することが大切。
そのためには、以下の3つのステップを踏みましょう。
- 妊娠検査薬でチェックする
- 親もしくは信頼できる人に相談
- 産婦人科に受診する
妊娠検査薬でチェックする
最初に手軽にできる方法は、妊娠検査薬でチェックすること。
妊娠検査薬は、尿中に含まれるホルモンを検出するキットのこと。
ホルモンの検出によって、妊娠しているかの大まかな判断が可能。
ドラッグストアやコンビニなどで購入可能。
ただし、妊娠検査薬は100％正確ではありません。
また、検査薬の種類や使用方法によっても結果が異なる場合があります。
そのため、妊娠検査薬の結果だけで判断せずに、次のステップに進むことが必要です。
親もしくは信頼できる人に相談
自分だけでは不安や心配が大きくなりがちなので、親やパートナー、友人など信頼できる人に相談することがおすすめ。
相談することで、気持ちを整理したり、一緒に産婦人科に行ってもらったりすることができます。
親やパートナーに話すのが難しい場合でも、誰か一人でもいいので話せる人を見つけるようにしましょう。
産婦人科に受診する
最終的には、産婦人科に受診して医師の診断を受けることが必要。
産婦人科では、血液検査や超音波検査などを行い、正確に妊娠の有無や週数を判断してくれます。
また、産婦人科では、出産や中絶などの選択肢や相談窓口なども紹介してくれます。
産婦人科は予約制の場合が多いので、電話やインターネットなどで事前に予約を取るようにしましょう。
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事情があり親に相談できない場合
事情があって親に相談できません。どうすればいいの…
このように親やパートナーなど身近な人に相談できない場合は、どうすればいいのでしょうか？
そのような場合でも、一人で悩まずに、以下の方法を試してみましょう。
- 信頼できる人に相談をする
- 一人で産婦人科に受診する
- 相談電話サービスを利用する
信頼できる人に相談をする
親やパートナー以外にも、信頼できる人に相談をすることを推奨します。
例えば、学校の先生や保健室の先生、学生相談室のスタッフなど。
これらの人たちは、妊娠に関する知識や経験があるため、状況に応じたアドバイスやサポートをしてくれるでしょう。
また、そのような役職の人は守秘義務があるので口外することはしません。
安心して話すことができるでしょう。
1人で産婦人科に受診する
親やパートナーに付き添ってもらえなくても、1人で産婦人科に受診することは可能です。
ただし、一人で行く場合は、以下の点に注意しましょう。
- 保険証や学生証などの身分証明書を持っていくこと
- 受診費用は自己負担となるので、現金やクレジットカードなどを用意すること
- 妊娠が確定した場合は、親権者の同意書が必要となる場合がある
電話相談サービスを利用する
インターネットや電話などを使って、専門的な相談サービスを利用することも1つの手です。
例えば、以下のようなサービスがあります。
全国未成年者妊娠・出産ネットワーク：0120-800-110（平日9時～17時）
LINE：@zenninnet-sos（24時間受付）
未成年者（20歳未満）の妊娠や出産に関する情報や相談を提供するサービス。メールやLINEなどでも相談可能。
女性SOSダイヤル：0570-070-810
女性の人権に関する相談を受け付けている。女性の抱えている悩みや問題に、経験豊富な専門家が対応してくれる。相談は無料かつ、匿名で行うことができる。
これらのサービスは、匿名で利用できるので、気軽に相談することができるでしょう。
1人で抱え込んでいる人は、是非サービスを活用して悩みを打ち明けてみてください。
妊娠が確定した後の対応
産婦人科に受診をして妊娠が確定したら、どうすればいいのでしょうか？
選択次第で、あなたの人生に大きな影響を与えることになるでしょう。
そのため、以下の2つのことをしっかりと考え、対応する必要があります。
- 出産or中絶の判断をする
- 出産有無にかかわらず学校に相談する
出産or中絶の判断をする
妊娠が確定したら、最も重要なのは、出産するか中絶するかという選択。
この選択は、あなた自身が最終的に決めることですが、1人で悩まずに、以下のようなこと参考にしてみましょう。
- 親やパートナー信頼できる人と話す
- 医師や専門家に相談する
- 自分の気持ちや将来のことを考える
親やパートナー信頼できる人と話す
妊娠や出産、中絶については、親やパートナーなど身近な人に相談することが大切。
彼ら彼女らはあなたの気持ちや状況を理解してくれるかもしれませんし、一緒に選択肢やサポートを探してくれるかもしれません。
親やパートナーに話すのが難しい場合でも、友人や先生、相談電話サービスなど、誰か一人でもいいので話せる人を見つけるようにしましょう。
医師や専門家に相談する
妊娠や出産、中絶については、医師や専門家に相談することもおすすめ。
医師や専門家は、妊娠の週数やリスク、費用などを正確に教えてくれますし、出産や中絶の方法や手続きなども詳しく説明してくれます。
また、医師や専門家はあなたの意思を尊重してくれるでしょう。
自分の体や将来についての決断は、自分でできるということを忘れないでください。
自分の気持ちや将来のことを考える
妊娠や出産、中絶については、自分の気持ちや将来のことを考えることも大切。
出産する場合は、子育てや学業、仕事などの両立ができるかどうか、経済的な面や社会的な面でどんな困難があるかどうかなどを考えましょう。
中絶する場合は、身体的な影響や精神的な影響があるかどうか、後悔しないかどうかなどを考えましょう。
自分が本当に望むことは何かを、見つめ直すことが必要です。
出産するか中絶するかという選択は、簡単ではないでしょう。
しかし、あなたは一人ではありません。
周りに助けてくれる人や支えてくれる人が必ずいるはずです。
あなたと、将来生まれてくる赤ちゃんの幸せを願っています。
出産有無にかかわらず学校に相談する
妊娠が確定したら、出産するか中絶するかという選択だけでなく、学校に対する対応も考える必要があります。
妊娠したことを学校に伝えるのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、出産有無にかかわらず学校に相談することが大切。
その理由は以下の通りです。
- 学校の理解と協力を得ることができる
- 妊娠や出産に関する正しい知識や情報を得ることができる
- 悩みや不安を相談できる人が増える
学校の理解と協力を得ることができる
妊娠したことを学校に伝えると、学校はあなたの状況や希望を尊重して、適切な指導や支援を行ってくれます。
例えば、妊娠期や育児期における休学や復学の手続き、授業やテストの調整、進路や就職の相談など。
また、学校はあなたのプライバシーを守ってくれるので、クラスメートや先生に知られたくない場合は、その旨を伝えることができるでしょう
妊娠や出産に関する正しい知識や情報を得ることができる
妊娠したことを学校に伝えると、学校はあなたに妊娠や出産に関する正しい知識や情報を提供してくれます。
例えば、母体や胎児の健康管理、出産や中絶の方法やリスク、子育てや経済的な面での支援制度など。
また、学校はあなたに適した医療機関や相談機関を紹介してくれるでしょう。
悩みや不安を相談できる人が増える
妊娠したことを学校に伝えると、学校はあなたの悩みや不安を親身に聞いてくれることがあります。
例えば、親やパートナーとの関係、クラスメートや友人との交流、自分の気持ちや将来のことなど。
また、学校はあなたに養護教諭やスクールカウンセラーなどの専門的な相談員を紹介してくれるでしょう。
出産有無にかかわらず学校に相談することは、あなたのためにもなります。
しかし、学校に相談することはあくまであなたの自由。強制されるものではありません。
もし、学校に相談したくない場合は、他の信頼できる人や相談窓口に相談することも選択肢の1つ。
大切なのは、一人で悩まずに誰かに話すことです。
妊娠中絶の費用はどのくらい必要？相場はいくら？
妊娠が確定した場合、出産か中絶か、いずれ選択を迫られることになります。
しかし、大学生と言う立場では学業や将来のことも含めて決断しなければなりません。
もし、子どもおろす、つまり中絶を視野に入れているのであれば以下の費用や相場を参考にしてみましょう。
| 手術の種類（妊娠週数） | 中絶費用の相場 |
|---|---|
| 初期中絶手術（～11週6日） | 10万～20万 |
| 中期中絶手術（12週～21周6日） | 30万～50万 |
妊娠週数が経つにつれて、費用の相場も高くなります。
妊娠が確定して、中絶のことを考えているのであれば、相場観点でいうと早めに決断を下すべきなのかもしれません。
出産を決意した場合、学校はどうする？
出産を決意したんだけど、学校はどうすればいいの？
この質問は、多くの高校生や大学生が気になることだと思います。
出産を決意した場合は、学校によって対応が異なりますが一般的に以下の3つの選択肢があります。
- 休学
- 退学
- 留年
休学
休学とは、一時的に学校を休むこと。
休学することで、出産や子育てに一時的に専念できます。
また、休学期間中も在籍資格は保持されるので、復学することも可能。
休学する場合は、学校の規則や手続きに従って申請する必要があります。
休学期間や条件は学校によって異なりますが、多くの場合は1年以内です。
休学するメリットは、出産や子育てに時間をかけられること。デメリットは、学業や進路に遅れが生じること。
退学
退学とは、学校をやめること。
退学することで、出産や子育てに専念できます。
また、退学した後も再入学することは可能。
その場合、1年生からの入学にはなりますが…
退学する場合は、学校の規則や手続きに従って申請する必要があります。
退学するメリットは、出産や子育てに完全に注力できること。デメリットは、将来の進路が狭まる可能性があること。
留年
留年とは、同じ学年を繰り返すこと。
留年することで、出産や子育てをしながらも学業を続けることができます。
また、留年した後も卒業することも可能。
留年する場合は、学校の規則や手続きに従って申請する必要があります。
留年期間や条件は学校によって異なりますが、多くの場合は1年～3年以内。
留年するメリットは、出産や子育てをしながらも学業を続けられること。デメリットは、同級生と学年が離れてしまい、一緒に卒業できなくなること。
まとめ｜自分が納得する決断をしよう！
本記事では、高校生・大学生で妊娠したかもと思った人がすべきことや、妊娠が確定した後の対応について解説しました。
- 妊娠したかもしれないと思ったらまずは妊娠検査薬でチェック
- 性行為から72時間以内であれば緊急避妊という選択肢がある
- 妊娠が確定したら出産するか中絶するかという選択をしなければならない
- 出産有無にかかわらず学校に相談することが大切
- とにかく一人で悩まずに誰かに話すこと
高校生や大学生で妊娠した場合、人生に大きな影響を与えるでしょう。
しかし、あなたは一人ではありません。
周りに助けてくれる人や支えてくれる人が必ずいます。
あなた自身や将来のこと、パートナーや家族、そして将来生まれてくるかもしれない赤ちゃんのこと…。
色々と考えたうえで、自分が納得する決断をしましょう！！
あなたと関わる全ての人に、幸あれ。
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