大学生の一人暮らし、始めるなら4年生からがちょうどいいと私は感じています。
授業数が少ない4年生だからこそ、生活に慣れる余裕があったし、社会人になる前の「練習期間」としても最適でした。
この記事では、実際に大学4年生から一人暮らしを始めた私の体験をもとに、実家暮らしとの違い・始める時期の考え方・住む場所選びのポイントを紹介します。
一人暮らしを考えている大学生・高校生の方に、リアルな参考になればうれしいです。
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なぜ大学4年生から一人暮らしを始めたのか

本音を言うと、3年生から一人暮らししたかったです。
親に何度か提案もしましたが、お金の問題や奨学金のこともあり、すぐには許可が下りませんでした。
親の考えとしては、「いきなり社会人と同時に一人暮らしは大変すぎる。でも早すぎるのも心配」というもの。
私もそれは納得していて、社会人になった瞬間に仕事と生活を同時にこなすのは、確かにきつそうだと感じていました。
結果的に、4年生の1年間を「慣れ」の期間にしようということで決着。
当時はちょっと不満もあったのですが、今振り返ると4年生からで心底良かったと思っています。
その理由は、4年生の授業の少なさ。
私は1〜3年生のうちにほぼフルで単位を取り、3年生の時点で卒業要件はクリア済みでした。
4年生は最低限の授業だけで、週2〜3回の登校。
バイトをしながら給付奨学金(月6〜7万円)も受けていたので、金銭面でもなんとか回っていました。
それでも、正直4年生じゃなかったら潰れていたと思います。
1年生から大学進学と同時に一人暮らしを始めている人の話を聞くと、すごいなと感じるばかり。
実家暮らしと一人暮らしで変わったこと

ホームシックは一切なかった
自分でも特殊だと思うのですが、ホームシックに一切ならなかったです。
初日から「一人暮らし最高」と感じていました。
もちろん「静かだな」とは思いました。
ただ、実家に帰りたいとか、親のご飯が恋しいとか、そういう感覚はゼロ。
周りの友達に聞くと、最初はホームシックになった子が多くて、特に女子に多かった印象です。
一人暮らしが合う・合わないは本当に二極化するなと感じました。
好きな時に好きなことができる開放感
一人暮らし最大のメリットは、やりたい時にやりたいことができる自由さ。
実家では自分の部屋があっても、家の中の一部屋にすぎません。
家族に気を使う場面も少なからずあります。
一人暮らしなら、その制約がまるごとなくなる。
いろんな意味で、この開放感は一人暮らしならでは。
ただし、一人の時間を楽しめるタイプの人にとっては最高ですが、みんなでワイワイしたいタイプには少し寂しいかもしれません。
家事は全部自分でやることになる
当たり前ですが、買い物・掃除・洗濯・料理、すべて自分1人でこなす必要があります。
実家にいた頃は、親がやってくれていた部分が多かったはず。
私の場合は掃除が好きだったし、実家の時からそれなりに家事をやっていたので、そこまで苦ではなかったです。
食器洗いや一緒に料理する機会も多かったので、事前に慣れていたのが大きかった。
これから一人暮らしを考えている人は、実家にいるうちから主体的に家事をやっておくと、だいぶ楽になります。
会話が激減する
一人暮らしで地味に変わるのが、日常の会話量。
実家では家族がいるので、意識しなくても誰かと会話する機会がありますよね。
一人暮らしだと、大学やバイト先以外でほぼ会話がなくなります。
スーパーのレジくらいしか人と話さない日も普通にある。
4年生は授業数も少なく、週2回ほどしか登校しません。
おしゃべりが好きな人にとっては、この点が意外としんどい要素になりそうです。
早い学年での一人暮らしはおすすめしない

これは完全に個人的な意見ですが、低学年からの一人暮らしは私はおすすめしません。
理由は、周りに実家へ出戻った同級生を何人も見たから。
他県から通うために1年生から一人暮らしを始めた子が何人かいましたが、大学1〜2年の忙しさやストレスで実家に戻るケースがちらほらありました。
1人や2人じゃないです。
振り返ってみて、4年生の授業の少なさがあったからこそ成り立っていたと強く感じます。
1〜3年生の授業数・登校頻度を考えると、とてもじゃないけど一人暮らしを続けるのは私には不可能だったでしょう。
年齢的にも、大学1〜2年はまだ20歳未満。
精神的な成熟度が一人暮らしに追いついていなかった、というのが正直なところです。
ただ、4年生の一人暮らし自体は経験としてすごく良かった。
社会人になる前に1年間やっておいたおかげで、引っ越し後もスムーズに生活を立ち上げられました。
もし挑戦するなら、早くても3年生からが現実的なライン。
心と時間の余裕があるかどうかを基準に判断してみてください。
地方から上京するケースなど、仕方ない事情がある場合はまた別の話ですが。
住む場所の選び方がかなり重要

家賃の話は他の方もたくさん発信しているので割愛します。
ここでは、家賃以外で見落としがちな選び方のポイントを3つ紹介します。
大学起点かバイト先起点か
住む場所を選ぶとき、何を「起点」にするかで候補がまるっきり変わります。
大学の近くに住むか、バイト先の近くに住むか。
私はバイト先起点で選びました。
4年生は週2〜3回しか登校しないのに対して、バイト先への行き来の方が圧倒的に多かったから。
自転車で6分ほどの距離に住んでいたので、通勤はかなり楽でした。
SUUMOやホームズで探すときも、まず自分の「起点」を決めておかないと物件選びが進みません。
近くにスーパーがあるかどうか
スーパーの近さは一人暮らしの生活コストに直結します。
コンビニの方が手軽ですが、食材の値段はスーパーと段違い。
コンビニばかり使っていると、出費がどんどん膨らんでいきます。
特に自転車移動がメインの大学生にとって、カゴに入る量には限界がある。
私の場合、偶然にもスーパーが自宅から50mほどの場所にありました。
3日おきに食材を買い出しに行くスタイルで、徒歩1分もかからなかったのは本当にありがたかった。
物件を選ぶ段階で、近くにスーパーがあるか確認しておくのは結構大事なポイントです。
娯楽施設があるか
必須ではないですが、近くに映画館やショッピングモールがあるとかなり快適です。
大学4年生は時間に余裕がある分、休日の過ごし方が生活の質を左右します。
私は映画館が自転車圏内にあったので、見たい映画が出るたびに足を運んでいました。
ゲームセンターでも何でも、自分なりの息抜きスポットが近くにあると精神的にも助かります。
ゴミ出しが楽かどうか
これは一度経験しないと気づけない盲点。
自治体によってゴミの出し方のルールがまったく違います。
大学時代に住んでいた地域は、指定ゴミ袋がなく半透明の袋なら何でもOKでした。
ところが社会人になって引っ越した先では、指定ゴミ袋が必要で、しかもこれが結構高い。
分別ルールも自治体ごとに異なります。
プラと燃えるゴミを一緒に出せる地域もあれば、厳しく分ける地域も。
毎日のことなので、小さなストレスが積み重なります。
物件探しの段階で「地域名+ゴミ収集」と検索して、ルールを確認しておくと安心です。
まとめ
大学生の一人暮らしは、始めるタイミングと場所選びで満足度が大きく変わります。
私の場合、4年生からのスタートが結果的にベストでした。
授業数が少なく、心にも時間にも余裕があったからこそ、のびのびと一人暮らしを楽しめた実感があります。
住む場所を選ぶときは、自分の「起点」を決めること。
そしてスーパーの近さ・娯楽施設・ゴミ出しのしやすさなど、家賃以外のポイントも忘れずチェックしてみてください。
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