授業中にスマホを触っていなくても、机の上に置いているだけで意識はスマホへ向きやすくなります。
集中したいなら、授業が始まる前にスマホをカバンへしまい、視界から外しておくのがいちばんです。
この記事では、不登校から大学を首席で卒業した私が、授業中にスマホを机の上に置かない方がいい理由を3つのポイントで紹介します。
通知を切るだけでは足りない理由から、スマホの置き場所、時間の確認方法、授業でスマホを使うときの扱いまで、大学時代の経験をまじえてお話しします。
授業中のスマホで押さえたい3つのポイント【一覧】

先に全体像をまとめておきます。
どれも、集中力に頼らずに気が散るきっかけを減らすための考え方です。
| ポイント | 中身 |
|---|---|
| 1. 通知を切るだけでは足りない | 画面を伏せても気になる。時間を見るつもりで触り、別のアプリを開いてしまうこともある |
| 2. 授業前にカバンへ入れる | マナーモードにして視界から外す。時間は腕時計や教室の時計で見る |
| 3. 授業で使うときは例外 | 先生の指示やデジタル教材で必要なときだけ出し、使い終わったらカバンへ戻す |
中学校や高校では、授業中はスマホをしまうルールになっていることが多く、中学生なら学校で預かるケースもあるはず。
そのため、この記事がおもに想定しているのは、スマホの扱いを自分に任される大学生です。
1. 通知を切るだけでは、意識はスマホから離れない

マナーモードにして画面を伏せていても、スマホが机の上にあるだけで意識はそちらへ向きます。
授業中はさすがにマナーモードにしている人が多いと思いますが、それだけでは足りません。
高校で守れていたことが、大学では崩れやすい
中学や高校では、授業中はスマホをしまうのが当たり前のルールでした。
高校生のころに守れていたことが、なぜ大学生になると守れなくなるのか、私はずっと不思議に感じています。
大学は自由で、自己判断や自己管理が学生一人ひとりに任されています。
先生も学生を一人の大人として扱うので、スマホについてガミガミ言うことはあまりありません。
そのぶん、授業中にスマホを触っている学生は意外と多いもの。
講義室を見渡すと、私の肌感覚では3分の1くらいはいる印象です。
特に後ろの席のあたりでは、触っている学生が目立っていました。
画面を伏せても、そこにあるだけで気になる
スマホを伏せて置いていても、視界には入っています。
画面が光っていないか、つい気になってしまうのが正直なところ。
今の時代、スマホがないと生活に支障が出るほど、私たちはスマホに頼りきっています。
画面を伏せていても、そこにあるだけで意識はそれなりにスマホへ向くので、気をつけたいポイントです。
時間を見るつもりが、別のアプリを開いてしまう
よくあるのが、時間を確認するつもりでスマホを手に取り、そのまま別のアプリを開いてしまうパターン。
これは、多くの人に心当たりがある「あるある」だと思います。
だから基本は、スマホをそもそも机の上に置かないこと。
これが1つ目のポイントです。
2. 授業が始まる前に、スマホはカバンへ入れる

授業が始まる前に、スマホはカバンかリュックへ入れてしまいましょう。
机の上でもポケットでもなく、カバンの中というのが大事なところです。
ポケットではなく、カバンかリュックに
机の上には置かず、ポケットに入れている学生もいます。
実は私も、大学1〜2年生のころまではポケットに入れていました。
ただ、座ったままポケットにスマホを入れていると、どうにも窮屈です。
手を机から下ろしたときにポケットのスマホに当たって、気が散ることもありました。
ポケットに入れていても、意識はついそちらへ向いてしまいます。
これでは集中できないと感じ、大学の後半からは「授業は授業に集中しよう」と気持ちを切り替えて、毎回カバンにしまうようにしました。
窮屈に感じない人はポケットでもかまいません。
とにかく視界から外すことが目的で、いちばん確実なのはカバンかリュックです。
マナーモードで十分。通知が気になるなら機内モードも
わざわざ電源を切る必要はありません。
基本はマナーモードにして、視界から外すだけで十分です。
私は当時からスマートウォッチをつけていて、授業中でも手元に通知が届いていました。
それも嫌だと感じた時期は、機内モードにしてカバンへ入れていたこともあります。
時間は腕時計か教室の時計で確認する
時間の確認は、スマホではなく腕時計か教室の時計で済ませます。
最近の大学生を見ていると、腕時計をつけている人は少ない印象です。
私は中学生のころからずっと腕時計をつけていて、今ではすっかり習慣になっています。
つけていない人を責めるつもりはありません。
ただ、時間を見るだけなら、スマホを開かなくても時計で足ります。
社会人になる前の準備としても、大学生のうちに腕時計を持っておくといいと思います。
教室の掛け時計で確認する方法もあります。
ただ、講義室の掛け時計は、たまに後ろの壁についていることがあるんですよね。
おそらく教壇に立つ先生が見るための位置で、学生からは振り返らないと見えません。
わざわざ振り返ると、後ろの席の人に「何してるんだろう」と思われそうで気が引けるもの。
腕をくるっと回すだけで時間がわかる腕時計が、個人的にはいちばんだと思っています。
3. 授業でスマホを使うときは例外

先生の指示で調べ物をするときや、デジタル教材を使うときは、スマホを出してかまいません。
大学では「各自で調べてください」とリサーチを求められる授業もあるので、そうした場面は例外です。
ただし、使い終わったらスマホは再びカバンかリュックへ戻します。
必要なときだけ取り出す、というのがポイント。
高校や中学校では、一人ひとりにタブレットやノートPCが配られていることも多いと思います。
授業で使う端末なら、机の上に置いたままで問題ありません。
そのあたりは、学校の方針や先生の指示に従えば大丈夫です。
成績がいい学生は、授業にしっかりコミットしている

成績がいい学生は、授業中は授業にしっかりコミットしています。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、授業に集中して受講することが、結局は自分のためになります。
先生が頑張って話しているのに、授業中にスマホを触るのは言語道断だと私は思っています。
授業も一種のコミュニケーションだと考えているからです。
大学の授業は中高と比べて、先生と学生のやり取りが少なめ。
先生や専攻分野によっては、プレゼン形式でひたすら一方的に話す授業もあり、眠くなるのは、講義のやり方にも改善できる部分があるからかもしれません。
それでも、授業がコミュニケーションの一環であることは変わりません。
自分が話しているときに、相手がスマホを触りながら「うんうん」と軽く返事をしてきたら、嫌な気持ちになりますよね。
スマホを触りたくなる気持ちはわかります。
動画を見たくなることもあるでしょうし、1コマ90分は長く感じるもの。
それでも、小中高ではスマホなしで授業に取り組めていたのだから、大学でもできるはずです。
大学生には自由がありますが、そのぶん自己管理はしっかりしたいところ。
大学時代、周りの学生を見ながら、私はずっとそう感じていました。
もちろん人それぞれに事情はあるので、スマホを触ることが絶対に間違いだとまでは言いません。
スマホ禁止の先生ならそのルールに従えばいいですし、そうでない授業でも、話している先生の立場を少し汲み取ってほしいと思います。
まとめ|授業中のスマホは視界の外に置く
授業中にスマホを机の上に置かない方がいいのは、触っていなくても意識がスマホへ向いてしまうからです。
大事なのは、集中力に自信があるかどうかではなく、気が散るきっかけを最初から減らしておくこと。
授業中に避けたい行動をもっと知りたい人は、関連ポッドキャスト「大学生が成績を落としやすい『授業中のNG行動』5選」もあわせて聞いてみてください。

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