4つの商品、実際に私も1年以上愛用しています。
このアイテムに出会って、学習効率化が図れたのかレポート課題も時短することが出来ました。
使用経験を踏まえて、以下の3点に焦点を当ててご紹介します。
- 活用シーン
- メリット
- デメリット
デュアルディスプレイ
結論
- 1画面増えるだけで、複数の作業を同時並行で取り組める
- ノートPC程度のサイズなので、学校にも持ち運べる
19,999円(2023年1月27日時点)
Amazonレビュー:4.5
お値段は少々張りますが、購入して絶対に後悔しないアイテムです。
私はデュアルディスプレイを購入してから、大学の勉強やレポート課題が格段に効率化が図れるようになりました。
デュアルディスプレイがあるのと、ないのとでは、学習時間に雲泥の差が生まれると実感しました。
是非、大学生問わず高校生にも一押しできるアイテムです。
活用シーン
パソコンを用いた学習
大学生では、レポート課題や卒業論文の執筆、ゼミの資料作りでも活用できます。
学習シーンに限らず、パソコンを使う際に同時並行で作業をこなしたい場合にも活用でしょう。
Microsoft Officeの複数使用
大学生になると、
- Word
- Excel
- Power Point
などMicrosoft Officeに触れる機会が多くなります。
多くはOfficeソフト単体で使用せず、違うタブを開きながらの作業がほとんどです。
タブを分割して表示することも可能ですが、作業効率は格段に劣ります。
デュアルディスプレイを用いれば、作業効率は逆に向上し、操作に対してストレスなく取り組むことが可能となります。
大学生のレポート課題
レポート課題も、調べ学修を行いながら取り組むことも多い傾向にあります。
タブを「行ったりきたり」「開いては閉じて」の繰り返しでは、作業に支障をきたします。
円滑に取り組むためにも、デュアルディスプレイは学習シーンにもってこいのアイテムです。
大学生の卒業論文執筆
大学の最終学年になると、卒業論文の執筆に取り組むことになります。
人によってはデータを収集して、Excelなどでグラフや図などに表す作業もでてきます。
卒業論文の執筆こそ、同時並行で取り組む作業がたくさんあります。
ですので、デュアルディスプレイを用いることで効率よく執筆に取り組めす。
また、効率よく執筆できるということは、余裕をもって提出期限に間に合わせることが可能だという、見方もできます。
メリット
画面が1つ増えるのでタブを切り替える必要がない
パソコンが1台増えるのではなく、ディスプレイが増えることになります。
ですので、マウス操作やキーボード操作はパソコン本体で行うことになります。
1画面増えるだけでも、作業効率が格段にアップします。
開いているタブを最小化したり最大化したりして、切り替える必要が少なくなります。
異なる作業を並行して行える
1画面増えるということはその分、作業を同時並行で行えるということになります。
パソコン1台での操作であれば、タブを複数開いていた場合、何度も行ったりきたりしていたと思います。
デュアルディスプレイを用いることで、「作業範囲」自体が広がるので作業の幅も自然に拡大します。
つまり、複数の作業を同時並行して取り組めるということでもあります。
付属ケーブル1つで接続可能
最近デュアルディスプレイを取り扱っている、インターネットサイトや店頭が多くみられるようになってきました。
売られている商品のほとんどが、付属ケーブル1つで自分のパソコンと接続できるようになっています。
私が持っているデュアルディスプレイでは、タイプC to Cのケーブルが付属されていました。
自分のパソコンの端子と、デュアルディスプレイ側の端子を確認したうえで、購入することを勧めます。
軽量なので持ち運べに便利
基本的にどのようなデュアルディスプレイを購入しても、薄型だと思います。
私が1年ほど前に購入したデュアルディスプレイでも、ノートパソコンの厚さと変わりありません。
ですので、大学生であればカバンに入れて大学にでも、気軽に持っていけるでしょう。
図書館の一人机のスペースでも広げられるので、自宅外の学習でも効率よく行えるはずです。
デメリット
机のスペースをとる
よくある学習用の一人机であれば、難なくデュアルディスプレイとパソコンを広げられます。
しかし、折りたたむような小型机てあればデュアルディスプレイを置くのは難しいです。
せいぜい、パソコン1台分でスペースを使ってしまいます。
また、学習用の一人机であっても机の上に物が散乱してあれば、置くスペースは限られてしまいます。
パソコンと併用して使用したいのであれば、日頃から机の上の整理整頓を心掛けておく必要があります。
ディスプレイと接続するとPC本体の充電ができない
この問題は、自分が持っているパソコンによって異なってきます。
私が普段使用しているノートパソコンは、タイプCの接続端子が1つしかありません。
ディスプレイとの接続がタイプCケーブルなので、つなげてしまえばパソコン本体の充電は叶わなくなってしまいます。
最新のノートパソコンであれば、タイプC端子が2つ以上ついてあることも多いです。
そのため、このようなデメリットに遭遇することはありません。
また、パソコンのバッテリーが少なくなったようであれば、接続を解除して充電すればよいだけです。
ですので、さほど不便さは感じないと思います。
デュアルディスプレイの購入を検討しているのであれば、持っているパソコンとの相性を確認することを勧めます。
ポモドーロタイマー
結論
- ポモドーロタイマーは、目標を明確にして学習に取り組むことにつながる
- 6面それぞれに、あらかじめタイマーがセットできる
Amazonレビュー:4.1
ポモドーロタイマーとは、ポモドーロテクニックと呼ばれる時間管理術を基礎とした、タイマーのことです。
ポモドーロテクニックとは、一言で表すと「効率よく勉強や作業を行うために、人間の集中力を高める最適な時間配分を提供してくれる時間管理術」のことです。
この記事では、ポモドーロテクニックの説明は割愛します。
詳細が知りたい方は「マイナビ」さんが、解説しているので以下の記事をどうぞ↓
そして、このポモドーロタイマーは「持っていたら便利」なアイテムの1つです。
ポモドーロタイマーを持っているからと言って、成績アップにつながるとか絶対的なものはありません。
ただ、
- 効率よく学習に取り組むことが出来る
- 学習時のモチベーションキープにつながる
などの効果は確かにあります。
活用シーン
テスト勉強
集中力が継続しなかったり、やる気が起きなかったりするテスト勉強。
ポモドーロタイマーを活用して取り組めば、意欲的に学習できることにもつながります。
ダラダラとテスト勉強に取り組んでしまいがちな学生さんには、一押しのアイテムです。
普段の学習時間
テスト勉強に限らず、普段の学習にも役立ちます。
私はポモドーロタイマー活用し続けたことで、意欲的に勉強机に座り学習に取り組めるようになりました。
メリット
転がすだけでタイマーがセットできる
今回紹介するポモドーロタイマーは、6角形の形を成しています。
以前は、四角形の4つの面があるポモドーロタイマーが流行っていましたが、最近は6角形の商品が増えてきたように思います。
6面それぞれに、あらかじめタイマーをセットしておくことが出来ます。
そして、転がして面を変えるだけで、自動的にセットしてあったタイマーが動き始めます。
ですので、従来のタイマーのような
- ボタンを押してタイムをセットして
- スタートボタンを押して開始する
- 時間が来て音が鳴ったら、ボタンを押して音を消す
このような一連の作業を、ポモドーロタイマーであれば不要になります。
転がして面を変え、場面に応じたタイマーを選択して開始すれば効率よく、学習に取り組むことにもつながってきます。
目標を明確にして学習に取り組める
ポモドーロタイマーをセットして上手に活用することで、ダラダラと学習に取り組むことが少なくなります。
なぜなら、
タイマーをセットして時間制限を設けることで、「あと何分でやり切らなければ」というような小さなプレッシャーがかかります。
このプレッシャーがあることで、ダラダラとした学習になるのを防ぐことが出来ます。
時間設定をすることで目標を明確にして学習に取り組むことになります。
結果、効率アップも図ることにつながります。
学習場面以外にも日常使いできる
別に学習だけが、ポモドーロタイマーの活用場面ではありません。
れっきとしたタイマーなので、日常使いもできます。
例えば、以下のような日常場面で活用できます。
- 料理をするとき
- 読書をするとき
- 仮眠をとるとき
ちょっとした、時間制限を設けたい場面で大活躍します。
デメリット
活用しなければ宝の持ち腐れになる
はっきり言って、購入したはいいものの活用しなければ、完全なる宝の持ち腐れアイテムになります。
ポモドーロタイマーを持っていることで、便利になったり効率よく作業に取り組めたりするのは事実です。
しかし、タイマー機能だけ搭載してあるのを活用して不便に感じていないのであれば、無理に購入する必要はないでしょう。
置き場所に案外困る
勉強机に物が散乱してあったり、充電ケーブルなどがあったりする学生さんも多いのではないでしょうか。
実際に私も、充電ケーブルが4本あり勉強机を占領しているといっても過言ではありません。
ポモドーロタイマー本体が、手のひらサイズだったとしても置き場所がなければ非常に困ります。
学習時にポモドーロタイマーが近くに置けるような場所を確保していなければ、購入したものの使用しないで終わりということも想定されます。
ブックスタンド
結論
- テキスト、本、紙資料など学習に取り組む際の万能アイテム
- 両手をフリーハンドにでき、集中して学修に取り組むことにつながる
Amazonレビュー:4.2
私も、大学のレポート課題やテキストを使った学習で、よくお世話になるアイテムです。
学習時のちょっとしたイライラを、軽減してくれるアイテムです。
持っていて損することは一切ありません。
活用シーン
テキストを使った学習
テキストを使った学習で、「テキストが勝手に閉じてしまう」という悩みはありませんか?
このブックスタンドを使えば、手や肘でテキストをおさえ続ける必要がなくなります。
そのため、両手をフリーにできるため、集中して学習に取り組めることにもつながります。
また、分厚いテキストなら、なおさらです。
筆箱などを上において、開き続けようとしても分厚いテキストであれば閉じてしまうことも、しばしば。
分厚いテキストであっても、開き続けたまま固定することが出来ます。
本を読むとき
基本読書をする時は、自分の手で持ってページをめくると思います。
ただ、分厚くて重い本であれば、ちょっとストレスが溜まることも…
ブックスタンドは学習用のテキスト以外にも、本も固定できます。
そのため、基本固定したまま読書を行い、ページをめくる作業だけすれば楽に読書をすることができるでしょう。
紙資料を見るとき
紙資料だけであれば、難なく固定することが出来ます。
ブックスタンド下部の固定する部分で、紙資料を挟むだけです。
テキストや本よりも、はるかに容易に固定できます。
私も、テキストや本以外にも授業のレジュメを固定して、自習に取り組むこともあります。
メリット
首や肩が疲れにくくなる
学習と並行してテキストを見る時は、学習道具の手前や奥に置くのが一般的だと思います。
テキストを手元に置いたならば、首を下げて見ることになります。
そのため、学習後には下を見すぎて首や肩が使えてしまうこともあるでしょう。
ブックスタンドを使えば、学習道具の奥側、または並行して置くことが出来ます。
学習道具の手前にテキストがあるより、奥側に配置されてある方が視線を右往左往する必要がなくなります。
結果、首や肩の疲れを軽減してくれます。
資料(紙・本・テキスト)を見る効率化が図れる
ブックスタンドがない場合、ほとんどは学習道具の手前にテキストを置く羽目になります。
そのため、学習道具であるノート、テキスト、と視線を変えるため首の上下移動が自然に多くなります。
ノートの横、もしくは奥側にブックスタンドを配置すれば、目線を何度も変える必要ありません。
結果、首の動きが格段に少なくなり、学習の効率化も図れることになります。
デメリット
突起があるので持ち運びには不向き
折りたためるブックスタンドも多いですが、折りためるゆえに完全なる平らにはなりません。
テキストなどを挟む箇所などは、どうしても突起があります。
折りたたんだとしても、多少にその箇所だけ突起物になります。
重量はそれほど重くありませんが、収納となると持ち運びには少し不向きでしょう。
机にスペースがないと置けない
学習道具であるノートと、ブックスタンドだけであれば、十分勉強机に置けるスペースはあります。
ただ、多数の作業に取り組み、様々なモノを机に広げるのであれば少々スペースとしては窮屈になります。
ページオープナー
結論
- 勉強時のちょっとしたイライラがなくなる
- 持っておくと「ちょっと便利になるアイテム」
Amazonレビュー:4.0
ベストセラー1位:カテゴリー「しおり」
頻繁に使用するわけではありませんが、持っていて非常に便利な場面が数多いです。
このブックオープナーを持っていることで、「学習場面におけるちょっとしたイライラの解消」につながります。
上述でご紹介したブックスタンドより、ページオープナーの方が圧倒的に安価です。
ブックスタンドは収納スペースも頭を悩ませる要素もあります。
ページオープナーであれば収納スペースにも困ることもないので、ブックスタンドよりかは手が出しやすいのでおすすめします。
活用シーン
テキストを使った学習
教科書やテキストを使うとき、ページを眺めたいのに閉じてしまうことはありませんか?
ブックオープナーを使えば、開いているページを固定することが出来ます。
楽譜を見るとき
私はもともと、「ピアノの楽譜を固定できないか」と探していた時にブックオープナーに出会いました。
ピアノ本体の譜面置きに、ページ固定用の突起が付いているモノもあります。
ですが、それではしっかりと固定することが出来ず、演奏最中にページが閉じてしまうこともしばしばありました。
このように、教科書やテキスト以外にも、楽譜本の固定にも活用できます。
メリット
手で押さえなくて済む
テキストや本を肘や手で押さえる人もいるかもしれません。
ですが、それでは片手がふさがり勉強に集中できません。
ブックオープナーでページを固定すれば、両手が空くのでページをおさえる必要がなくなります。
勝手にテキストが閉じてしまうイライラがなくなる
「勝手に閉じてしまった」というイライラがなくなり、勉強がはかどるアイテムとしても活用できます。
デメリット
金属製なので安全性は少々難あり
私が使っているブックオープナーは、金属製です。
プラスチックではないので、非常に硬いです。
たたくと「カンカン」という、金属音が鳴ります。
安全性はプラスチックには劣るので、足元などに落としてぶつけてしまえば、痛くなるのは間違いないでしょう。
以前より商品のバリエーションが増えているそうなので、プラスチック製のブックオープナーもあるかもしれません。
まとめ
この記事では、『【2023年最新】学生におすすめする学習効率化アイテム4選』と題して、以下の4点の商品についてご紹介しました。
- デュアルディスプレイ
- ポモドーロタイマー
- ブックスタンド
- ページオープナー
ご紹介したアイテムどれも、持っていて絶対に損をすることはありません。
1年以上愛用し続けている私が、断言します。
早め早めに購入しておくことで、今後の学生生活における時短にもなります。
学生生活の学習時間というのは、ばかになりません。
早めに使用し始めて時短を図り、余った時間を好きなことができる時間へと変えることが出来るでしょう。
学習を進めていくうえで、やみくもに取り組むのは非効率になります。
学習効率化アイテムを活用するだけでなく、『目標』をもって取り組んでいくことも大切です。
『目標設定や目標の立て方』ついて、まとめた記事もあるのであわせてご覧ください。
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