私も、大学生になってから新聞を読み始めました。
暇さえあれば大学の図書館に出向き、多数の新聞を読んでいます。
この記事では、大学生の私が、新聞を読み始めて良かったことを3選ご紹介します。
また、大学生活に留まらず、将来を見据えた『人生』や『将来の幸せ』の観点からも、ご紹介します。
社会常識を学ぶことができる
結論
- 新聞は情報源の塊であり、幅広い分野の情報が掲載されている
- 自分自身の生活に関係する情報を得ることができ、社会常識を身に着けることができる
新聞は、以下のような情報が掲載されています。
- 政治
- 経済
- 社会
特に社会に関する情報が多く含まれているのは、新聞の特徴でもあります。
社会常識を学ぶためには、自分が生活する社会の情報に触れることが重要です。
その点では、新聞は非常に有用な情報源です。
また、新聞に掲載されている情報には、自分が生活する上で直接関係してくるものもあります。
例えば、以下のような情報です。
- 社会の動向
- 社会問題
- 最近の事件、事故
- 地方ニュースや選挙
大学生は学生という立場ではあるものの、立派な大人です。
そして、一社会人と言っても過言ではありません。
自分の行動に責任を持ち、成し遂げていくこともあります。
そのため大学生、その後の社会人として、社会常識を身に着けておくことは非常に重要です。
新聞を通じて、様々な情報を知ることで、社会の動向を理解することができ、社会常識を学ぶことができるキッカケになります。
このように、社会に関心を持ち、社会常識を身につけていくことが好ましい大学生にとって、新聞は非常に有益な情報源となるでしょう。
読解力や文章力が向上する
結論
- 新聞を読むと、要点を見つけ出す力や文章の意味を正確に把握する力を、養うことができる
- 文章を読むことで、論理的な思考力や文章の構成力を身につけることができる
新聞を読むことは、読解力や文章力の向上につながると言われています。
なぜなら、
まず、新聞記事は、限られたスペース内に多くの情報が詰め込まれています。
そのため、新聞記事は簡潔かつ分かりやすい文章構成になっています。
読者としては、
- 一つ一つの文章の意味を正確に把握すること
- 文章の中から、要点を見つけ出すことができる力
これらが新聞を読むうえで、大切になってきます。
また新聞には、
- 主張や立場を明確に示す「見出し」
- 文章で詳細に解説する「本文」
- まとめとなる「結論」
これらの要素が含まれています。
このような文章を読んでいくことで、読者は論理的な思考力や、文章の構成力を身につけることができます。
この論理的な思考力や、文章の構成力は大学生として、活かせる場面がたくさんあります。
例えば、以下のような場面です。
- レジュメ作成やレポート課題
- 授業の小テスト
- 卒業論文
このように学生というのは、とにかく文章に触れる機会が多いです。
新聞を読み、論理的な思考力や文章の構成力を身に着けておくことでは、学業成績向上にもつながってくる可能性もあるでしょう。
政治経済が学べて社会の動向が分かる
結論
- 新聞は他の情報に比べて信憑性が高い
- 地方ニュースが見れる
あなたは、日々世界で起こっている政治経済に目を向けていますか?
現代、政治経済が見れたり学べたりする媒体は多種多様です。
テレビやSNS、ニュースアプリ等のメディアで見ている人も多いのではないでしょうか。
しかし、新聞ではSNSやニュースアプリ等では見られない情報や、メリットが存在します。
新聞では一つのトピックでも詳細な情報が載せられています。
SNSやニュースアプリの情報は簡単に見られるといったメリットもありますが、正確な情報が載せられていないこともあります。
また、そのような情報は拡散されやすいため、二次利用したサイトもあります。
それに比べて、新聞では新聞社の記者が情報を収集し、書き上げています。
そのため、情報の発信源に近い記者が書き上げている新聞は、詳細に書かれているのです。
詳細な情報が載せられているというメリット以外にも、地方ニュースが取り挙げられやすいです。
SNS等の情報は世界で起こったことを網羅的に取り挙げることが多いです。
また、大々的なトピックしか挙がってきません。
そのような情報は、他のメディアでも被ることが多く何度も同じ内容を取り挙げています。
新聞では大手の新聞社以外にも、地方に根づいたトピックを多く扱う新聞社もあります。
その新聞社が出している新聞は、インターネットで挙がっていることのないトピックや情報がまとめられていることもあります。
このように政治経済を学ぶことで、大学生活において知識量が増えます。
この培った知識やノウハウは、必ず大学生活やその後の人生に活かされます。
一つ一つの新聞でも、特徴や取り挙げている情報にも個性があります。
一度手に取り、それぞれの新聞の違いを楽しみながら政治経済を学ぶのも楽しいものですよ。
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お金の動きが学べて金融リテラシーが向上する
結論
- お金の動向=政治経済を学べる
- 情報を知ることは人生に影響を与える
政治経済を学ぶことで、同時にお金の動きが分かってきます。
株、為替、仮想通貨など新聞にはお金に関する多数の情報が積み込まれています。
ではなぜ、お金の動きを知ることがメリットなのか。
それは、ズバリ
大学生であっても社会人であっても、人間生きていたらお金は切っても切れない存在です。
そのため、お金に関する情報は知っておいて損はないのです。
特に、社会人になる前の大学生のうちにお金の知識やノウハウを学んでおかないと、社会に出てから損します。
正しいお金を知識を身につけることで、社会人になってからもゆとりのある人生を送れます。
結局何を伝えたいのかというと、『お金の動きを学ぶ=政治経済を学ぶこと』に直結します。
お金や政治経済の知識は、社会人になってからも大いに役立ちます。
また、社会人になる前の就職活動でも活かされる場面もあるでしょう。
面接の際に、昨今のお金や政治にまつわる質問を受けることもあるかもしれません。
その時に、知識があるだけでしっかりとした意見を述べることもできるでしょう。
このように、情報を知っているか否かは大学生活、ひいては人生にまで影響を与えます。
社会人になってからでは、「知らなかった」では済まされない状況や場面も出てきます。
普段から情報に触れることが大切です。
国に搾取されない人に近づける
結論
- 情報を知らないことで国や社会に都合よく利用される
- 情報を知ることで他の人より優位になれる
今の時代、情報を知っているか否かは人生に影響するといっても過言ではありません。
- 政治
- お金
- 事件
など、私たちは日々、様々な情報に触れています。
その中で、情報を知っていない人は無意識のうちに国に搾取されています。
搾取とは、一般的に
という意味です。
この意味を踏まえて、『国に搾取される』とは
階級社会の中で良い部分を無意識のうちにむしり取られていたり、不当に利益を取られていたりすることです。
つまり、知識や情報を得ていないと、国や社会に都合よく利用されている人になります。
例えば、アルバイトの時給。1時間当たりの給料は、都道府県によって最低賃金は異なってきます。
しかし、自分が住んでいる県の最低賃金を知らずにアルバイトをしていたらどうでしょう。
アルバイトの最低賃金を知らずに働いている人は、知らず知らずのうちに時間や労力をむしり取られている可能性があります。
最低賃金の情報を知らないだけで、アルバイトの時給の基準が分からず働くことになります。
そうなると、確実にコストパフォーマンスが悪いです。
このように、社会で暮らしていくには情報を知っているだけで他の人より優位になります。
新聞を普段から読み、情報に触れる機会を作り知識やノウハウを培っていくことが大切です。
結果、社会人になった時に、国にも社会にも搾取されにくい人材に近づけることでしょう。
まとめ
- 社会常識を学ぶことができる
- 読解力や文章力が向上する
- 政治経済が学べて社会の動向が分かる
- お金の動きが学べて金融リテラシーが向上する
- 国に搾取されない人に近づける
新聞を読むメリットは、本記事で紹介した以外にも多数あると思います。
本記事でのキーワードである『情報』。
情報を知っている人は、できる人・成功者に近づけます。
世界で活躍している成功者は、知識や情報を駆使して登り詰めた人たちでもあります。
情報を知ることは、人生に影響します。
人生の幸福度や豊かさにもつながっていきます。
情報に触れ、情報を知り、情報を駆使できる人になりましょう。
新聞同様、ラジオを聴いている学生さんは少ないように思います。
ラジオも数多くの情報を取り扱っており、学生にとっては情報収集の1つのツールになります。
大学生はラジオを聴くべきなのか?そして、聴くことのメリットは何なのか?
これらの疑問をまとめた記事もあるので、是非あわせてご覧ください。
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