卒論が進まないなら、まずやるべきことはテーマに関する論文を読み漁ることです。
テーマは決まっていても「具体的に何から手をつければ?」と悩んでいる人が大半だと思います。
私自身、大学4年生のとき卒論を提出期限の1週間前には余裕で出し終えました。
この記事では、その体験談と合わせて「卒論が進まない人がまず何から始めるべきか」を3つのアドバイスとしてお伝えします。
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私の卒論体験談:3年生1月〜4年生12月までの全スケジュール

結論から言うと、私はかなり余裕を持って卒論を提出できた側の人間です。
当時の提出要件は、12月15日18時まで・12,000字以上というもの。
一般的には15,000〜20,000字が相場と言われていますが、大学・学部によって大きく変わります。
私の場合、最終的に約22,000字のボリュームになりました。
以下が、私の卒論スケジュールの全体像です。
| 時期 | やったこと |
|---|---|
| 大学3年 1月 | テーマを決定(保育専攻で「男性育児」に) |
| 3年 1月〜3月 | テーマに関する論文を読み漁る(30部以上) |
| 4年 4月 | 卒論の構成・骨組み・見出しごとの概要を整理 |
| 4年 5月〜 | Wordで本格的に執筆開始 |
| 4年 9月末 | 執筆完了 |
| 4年 10〜11月 | ゼミ担当の先生とブラッシュアップ |
| 4年 12月頭 | 誤字脱字の最終チェック |
| 4年 12月上旬 | 提出(期限の約1週間前) |
テーマ決めは3年生の1月に済ませた
私は保育専攻で、「男性育児」と「父子関係」の2テーマでかなり悩みました。
最終的に男性育児を選びましたが、年明けの1月にはテーマを確定させていた記憶があります。
春休みは毎日30分〜1時間、論文を読んでいた
1月から3月の春休み期間中は、テーマに関連する論文をとにかく読み漁っていました。
当時は一人暮らしの引っ越し準備とも重なっていましたが、それでも毎日30分〜1時間はコンスタントに作業を続けていたんです。
大学のプリンターで一気に印刷して持ち帰り、自宅で読み込むスタイル。
気になるフレーズにマーカーを引いたり、付箋を貼ったり、スマホのメモに「これ引用で使えそう」と記録していました。
9月末に執筆を終わらせた理由
4月に構成を固め、5月から本格執筆。
9月末には書き終えていました。
なぜそこまで急いだかというと、10月に大学行事で中国への異文化交流に参加する予定だったから。
初めての海外で卒論のことを1ミリも考えたくなかったので、それまでに絶対終わらせると決めていました。
10〜12月はブラッシュアップと最終チェック
執筆が終わった後も、10月・11月はゼミの先生に提出して添削を受けていました。
早めに出したおかげで先生もじっくり見てくれて、丁寧なフィードバックをもらえたのはありがたかったです。
12月は誤字脱字の最終チェックだけ。
提出期限の約1週間前には事務課に持っていき、「早いね」と言われたのを覚えています。
周りを見ると、大半の学生がギリギリまで仕上がらず、提出期限の18時に駆け込みで出すような状況。
先生に付き合ってもらいながら朝から大学にこもっている人もいたと聞きました。
アドバイス①:自分が今どのフェーズにいるか確認する

まず現状を正確に把握することが最優先です。
正直に言います。
年度が明けてから動き出すのは、前提として遅い。
5月下旬の時点でまだ何も手をつけていないなら、その事実をまず自覚してください。
提出期限が12月だろうと1月だろうと、半年あるから大丈夫という感覚は危険です。
焦っている人は正常。
「まだ大丈夫でしょ」と余裕をかましている人ほど、後から火がついてギリギリになるパターンに陥りやすい。
遅いという前提を理解した上で、コツコツ淡々と、少しずつ動き出すことが大切です。
アドバイス②:とにかくテーマに関する論文を読み漁る

テーマが決まっていても、「具体的にどう書けばいいか」が見えてこない人は多いはずです。
その状態を打開する最善の方法が、関連論文をひたすら読むこと。
ゼミ担当の先生からもらった助言
私も大学3年の1〜3月頃、まさに同じ壁にぶつかっていました。
テーマは決まっているのに、構成を先に作るべきか、いきなり書き始めるべきか、何から手をつけていいかわからない。
当時のゼミ担当の先生に相談したところ、返ってきた答えは「とにかく論文を読みなさい」というシンプルなもの。
「読むだけでいいんですか?」と驚きましたが、先生自身も論文を何本も書いてきた経験から、読んでいるうちにふわっとしたものが固まってくると教えてくれました。
実際に30部以上読んで変わったこと
半信半疑のまま、春休み中に30部以上の論文を読みました。
毎日コンスタントに、1ページでもいいから目を通す。
すると先生の助言通り、ふとしたきっかけでテーマの方向性・構成・書きたいことが一気に固まった瞬間がありました。
気になるフレーズをメモし、「これ引用で使えるな」とストックしていく作業を繰り返すうちに、卒論の全体像が自然と見えてきたんです。
1日数分でも構いません。
テーマだけ決まっている段階の人は、読むのではなく「読み漁る」つもりで論文に触れてください。
アドバイス③:最終手段としてAIに頼る選択肢もある

今の時代、ChatGPTをはじめとしたAIツールが使えます。
ただし、あくまで最終手段という認識で。
私自身、当時ほんの少しだけAIを使いました。
全体の90%以上は自力で書いた上で、一部の参考として活用した程度です。
卒論はAIに丸投げすべきではない理由
卒業論文は大学生の集大成。
通常のレポートが数千字なのに対し、卒論は1万字を超える長文を構成から考えて仕上げる作業です。
この過程で身につく文章力や思考の整理力は、社会人になってから振り返ると案外大きかったと感じています。
AIに全部書かせて提出してしまうと、その経験値がゼロになる。
さらに、AI生成の論文がバレた場合、却下されて卒業要件を満たせない可能性もあります。
留年のリスクを考えると、自力で取り組むに越したことはありません。
それでも本当にヤバいときは
とはいえ、提出まで数週間しかないような切羽詰まった状況なら、AIを補助として使う方が留年するよりマシです。
推奨はしませんが、現実的な選択肢として知っておいてください。
以前、私がnoteで公開した記事「【実験検証】AIで卒論15,000字執筆に成功!3つのAI徹底比較と活用法」では、ChatGPT・Gemini・Claudeの3つのAIで卒論を書けるか検証しています。
AI特化の別アカウントで運営しているため名前は違いますが、中の人は私です。
まとめ
卒論が進まない大学生がまずやるべきことを3つお伝えしました。
私の場合は3年生の1月にテーマを決め、春休みに論文を30部以上読み、9月末には執筆を完了させました。
ここまで早くなくても大丈夫ですが、今日から1日数分でも卒論に触れることが、半年後の自分を救います。
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