一人暮らしの節約は、食費を細かく削るより、毎月自動で支払っている固定費の見直しから始める方が簡単です。
中でも最初に手を付けたいのは、使っていないサブスク。
この記事では、大学生の一人暮らしで最初に見直すべき固定費を、サブスク・通信費・家賃の3つに分けて紹介します。
不登校から大学を首席で卒業した私が、無理なく続けられる見直しの順番をお伝えします。
すぐに見直せるのは使っていないサブスク

まずやってほしいのは、契約中のサブスクをすべて書き出すことです。
何個契約していて、それぞれどれくらい使っているか、パッと答えられる人はほとんどいません。
紙に書いても、スマホのメモ帳に洗い出しても構いません。
数百円の細かいサービスまで本当に全部書き出すと、月単位でいくら払っているかが見えてきます。
単発では数百円や数千円でも、合算したら1万円近く払っていた、というケースも実際にあります。
月額が安くても、複数契約すると大きな出費になるのがサブスクの怖いところ。
無料期間の自動更新に注意
サブスクには1か月の無料期間が付いていることがよくあります。
登録時にクレジットカードなどの支払い方法を入力するため、期間が過ぎると自動で課金が始まる仕組みです。
解約するつもりが忘れていて、請求が来て初めて気づくパターンも珍しくありません。
中には、更新日の2〜3日前までに解約手続きを済ませないと継続扱いになるサービスも実際にあります。
無料期間に登録したら、解約期限の2〜3日前にカレンダーでリマインド通知を設定しておくのがおすすめです。
3か月使っていないサービスは解約候補
目安は3か月です。
ほとんど使っていない、元が取れていないと感じるサービスは、きっぱり解約候補に入れてしまって大丈夫です。
「解約までにもう少し使うかも」と思っていると、ずるずる解約できなくなります。
解約しても、また使いたくなったら契約し直せばいいだけの話。
次に確認したいのは通信費

携帯キャリアの契約は、格安SIMや大手の格安プランで月2,000〜3,000円程度に収めるのが目安です。
月5,000円以上、6,000〜8,000円ほどのプランを払っているなら見直しどきといえます。
今の格安SIMは、昔に比べて電波の強度もかなり良くなりました。
楽天モバイルのほか、ドコモやauといった大手にもpovoやahamoのような格安プランがあります。
月にどれくらいデータ容量を使うかで選び方は変わります。
一人暮らしの賃貸にWi-Fiが通っているなら、外では安めのプランにして自宅で賄うという考え方も十分ありです。
携帯ショップのオプション提案は鵜呑みにしない
端末代に加えてオプションをいろいろすすめられることがありますが、ショップ側の利益のための提案も少なくありません。
「お任せします」と答えると不要なオプションが付きがちなので、そこは注意してください。
家賃は金額が大きいがすぐには変えにくい

固定費の中でいちばん大きいのは家賃です。
水道光熱費や通信費と違って万単位で変動する固定費なので、抑えられれば効果は絶大。
ただ、すでに物件を決めている人が今すぐ引っ越すのは現実的ではありません。
見直すなら更新や引っ越しのタイミングです。
そのとき意識したいのは、見栄を張らないこと。
「アパートはダサいからマンションじゃないと」と思いがちですが、マンションでも壁が薄ければ隣の部屋の音は聞こえます。
私自身、マンションの方が箔がつくかなという気持ちがゼロではありませんでした。
でも大事なのは、今の住まいが本当に暮らしやすいか、一人暮らしには広すぎないか、という使い勝手の方です。
食費や光熱費は最初から無理に削りすぎない
一方で、食費や光熱費を最初から無理に削るのはおすすめしません。
暑いのにエアコンを我慢したり、電子レンジやガスを極力使わない自炊にこだわったりすると、生活の充実度が下がってしまいます。
「削らなきゃ」と思い続けるのは精神的にもつらいもの。
我慢しすぎて体調を崩せば、病院代でかえってお金がかかります。
まとめ|節約は自動で出ていく固定費から
大学生の一人暮らしで最初に見直すべき固定費を3つ紹介しました。
節約は我慢の回数を増やすより、自動的に出ていくお金を止める方が続けやすいです。
固定費を一度整えてしまえば、あとは何もしなくても毎月の出費が減っていきます。
サブスクをまとめて管理したい人は、無料のAndroidアプリ「サブスクトラッカー」も活用してみてください。

無料期間の締め切りリマインドや、今月いくら払っているかをグラフで確認できます。



コメント