後期の授業、最初の2週間でやっておくと成績がラクになること4選【ポッドキャスト】

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後期の成績は、テスト前になってから頑張るより、最初の2週間で授業ごとのルールをつかんでおく方がラクです。

シラバス・提出方法・座席・質問の4つを早めに押さえておけば、後期の授業に見通しを持って臨めます。

 

この記事では、不登校から大学を首席で卒業した私が、大学時代を振り返って「後期の最初の2週間で必ずやっておくこと」を4つ紹介します。

評価基準の見方から課題の管理、授業中の自分ルール、先生への質問のしかたまで、当時の体験をまじえてお話しします。

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吉田和樹
吉田和樹

記事にしていない話は、ポッドキャストで話しています。

 

「成績UPラジオ」では、不登校から大学を首席で卒業するまでに実際にやったことを3〜4日に1本、通学中に聴き切れるサイズで話しています。

 

記事より本音寄りなので、正直こっちのほうが役に立つ回もあります。

 

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後期の最初の2週間でやること4つ【一覧】

大学生の夏休み、予定がない人が今からやるべきこと5選

先に全体像をまとめておきます。

4つとも、授業ごとに違うルールを早めにつかむための行動です。

 

#やること見るポイント
1シラバスと評価基準を確認する試験・レポート・出席の配分、単位取得の条件
2授業ごとに提出方法と締め切りを整理するLMS・メール・紙などの提出先、締め切りの管理
3集中できる座席と授業中の型を決める座る位置を試す、スマホをしまう、メモの取り方
4分からないことは早めに質問する授業後やオフィスアワーで聞き、試験前まで放置しない

 

ここから1つずつ見ていきます。

 

 

1|シラバスと評価基準を確認する

卒論は夏休み終了までにどこまで進めるべきか

1つ目は、シラバスと評価基準の確認です。

授業が始まったら、履修登録のときに見たシラバスをもう一度読み直してください。

 

履修登録のとき、単位数や授業の概要を見るためにシラバスを開いた人は多いと思います。

ただ、後期の履修登録は夏休みの中旬から下旬にかけて済ませていることが多く、そこから少し時間がたっています。

 

 

履修登録のあとにシラバスが変わることもある

読み直したほうがいい理由は、シラバスの内容が変わる場合があるから。

履修登録をした時点と後期が始まった時点とで、先生や授業によってはシラバスがやや変更されていることが実際にあります。

 

その変更も踏まえて、授業開始のタイミングでもう一度確認しておくと安心です。

 

 

評価の配分がわかると、授業への向き合い方が変わる

次に見ておきたいのが評価基準です。

試験・レポート・出席が、それぞれ何%の割合で配分されているかを確認しておきましょう。

 

たとえば、学期末の定期試験が評価の60%や70%を占め、残りがレポートや出席という授業もあります。

こうした配分は、どこの大学でもシラバスの評価基準の欄に書かれていると思います。

 

評価の配分を知ったうえで授業に出るのと、知らずに出るのとでは、受講の心構えがだいぶ違ってくるもの。

見通しを立てるためにも、評価基準は早めに確認しておいてください。

 

 

「この回に出ないと単位が出ない」という条件もある

評価基準とあわせて見ておきたいのが、単位取得に必要な条件です。

授業によっては、特定の回に出席しないと基本的に単位が出ない、という条件がついていることがあります。

 

私は当時、保育を学ぶ学生でした。

授業の中には、模擬保育や、保育園・幼稚園での実習について発表する報告会がありました。

 

ほかの回にきちんと出席していても、その回に出て発表しなければ単位が出ない、という条件だったんです。

こうした必須の回がないかも、最初の2週間のうちに確認しておいてください。

 

 

2|授業ごとに提出方法と締め切りを整理する

10月から成績を上げたい大学生が夏休み中に準備すべき3つのこと

2つ目は、課題の提出方法と締め切りの整理です。

提出先も締め切りも授業ごとに違うので、最初にまとめて把握しておくと後がラクになります。

 

 

提出先はLMS・メール・紙と授業ごとに違う

課題の提出先として多いのは、LMS(学習管理システム)。

コロナ以降は、Google Classroom がかなり浸透しています。

 

ほかにも、Microsoft 関連の学習管理システムや、大学独自の学生向けサービスから提出する授業もあると思います。

一方で、先生によってはメール(Gmail など)での提出を指定されることも。

 

年配の先生だと、紙を配って手書きで提出、というケースもあるかもしれません。

提出方法は先生ごとにバラバラなので、授業ごとに整理しておくことが欠かせません。

 

10月の1〜2週目にある第1回の授業は、オリエンテーションになることが多いはず。

その場でシラバスの内容や課題の提出方法が共有されると思うので、説明がなかったら先生に直接確認しておきましょう。

 

 

締め切りはカレンダーやアプリで管理する

課題の締め切りも、あわせて確認しておきたいポイントです。

課題が出たら、締め切りをカレンダーやアプリに入れておくのがおすすめ。

 

締め切りは「次の授業までに提出」というパターンが多く、だいたい1週間の猶予です。

管理には、時間割や課題を管理するアプリが便利。

 

大学生なら、多くの人がすでに何かしら入れていると思います。

有名なのは「みんなの時間割」や「Penmark(ペンマーク)」で、この2つが王道です。

 

こうしたアプリを上手に使って、時間割と課題をまとめて管理しておきましょう。

 

私が独自に開発した「GPAブースター」という、成績管理に特化したAndroid向けアプリもあります(iOS版はリリースしていません)。

GPAや成績のシミュレーションができるのが大きな特徴なので、よかったらのぞいてみてください。

 

GPAブースター(Google Play)

GPAブースター – 大学生のGPA管理・成績予測アプリ – Apps on Google Play
Simply register your courses and grades to automatically calculate your GPA. Manage your GPA in one place, from target G…

 

 

3|集中できる座席と授業中の型を決める

大学の1回分の授業料が5,000円近いって話

3つ目は、集中できる座席と、授業中の自分なりの型を決めること。

座る位置と授業中のルールを、最初の数回の授業で決めておきましょう。

 

 

座席は前・中央・後ろと何回か試して決める

大学の大きな講義室では、ホールで何百人単位が授業を受けることもあります。

私は過去のポッドキャストでも、とにかく前の席に座ってほしいと何度も話してきました。

 

前の席に座ると、先生の話をしっかり聞けて、黒板やホワイトボードもよく見えます。

座席の違いが成績に直接つながるかは場合によりますが、間接的にはかなり関係があると考えています。

 

とはいえ、前の席が苦手な学生さんもいると思います。

その場合は、前・真ん中・後ろの席や、右・中央・左の列などを何回か試して、自分がしっくりくる座席を見つけてみてください。

 

ちなみに私の場合、どの授業でも前から2〜3列目に座るのが定番でした。

 

 

授業中の自分ルールを作る

座席とあわせて決めておきたいのが、授業中の自分なりの型です。

まずは当たり前ですが、授業中はスマホをしまいましょう。

 

しまう場所は、ポケットではなくカバンやポーチの中。

これは、これまでのポッドキャストでも伝えてきたことです。

 

もう1つ意識したいのが、先生に合わせたメモの取り方。

パワーポイントでプレゼン形式の講義をする先生もいれば、ホワイトボードを併用する先生、何も使わずにひたすら話す年配の先生もいます。

 

説明のしかたや授業の展開は、先生ごとに違います。

だから、要点の取り方も先生に合わせて変えるのが正解。

 

配布資料がある先生なら、その資料に直接手書きでメモするのも1つの方法です。

 

先生の授業の進め方は、毎年大きくは変わらないことが多いと思います。

だからこそ、学生側が先生や授業ごとに柔軟に合わせて、自分の受け方を調整していくのがいいでしょう。

 

 

4|分からないことは早めに質問する

大学の授業中にある1つのことをして成績が上がった話

4つ目は、分からないことを早めに質問することです。

分からないことを放置するのは、学習機会の損失につながります。

 

せっかく疑問に思ったのなら、調べるなり聞くなりして解消しておきたいところ。

今はAIで調べる方法もありますが、私は先生に直接聞くことをおすすめします。

 

先生に質問すると、「この学生はよく質問してくれるな」と受け取ってもらえるからです。

 

 

授業中に手を挙げなくても、授業後に聞けばいい

私の場合は、授業中に手を挙げて堂々と質問していました。

ただ、何十人・何百人の学生がいる中で質問するのは、かなり勇気がいるもの。

 

それなら、授業後に先生のところへ行って「ちょっとお時間いいですか?」と声をかけてみてください。

許可を取ってから質問する形なら、授業中に手を挙げるよりも気持ちはだいぶラクだと思います。

 

私は、質問をしたからこそ首席で卒業できたと言っても過言ではない、と思っているほど。

成績に関する話は過去のポッドキャストでもしているので、よかったらそちらも聞いてみてください。

 

 

オフィスアワーも確認しておく

授業後に聞く以外に、オフィスアワーを使う方法もあります。

オフィスアワーとは、先生が授業以外の時間に研究室を開放して、学生からの質問を受け付ける時間のこと。

 

オフィスアワーの曜日や時間帯は、だいたいシラバスに書かれています。

最初の2週間のうちに、受けている授業のオフィスアワーを確認しておくと安心です。

 

 

分からない状態を試験前まで放置しない

分からないことを試験前まで放置すると、その内容が試験に出る可能性もゼロではありません。

モヤモヤした状態のままにせず、早めに自分から動くか、先生に聞くかして解消しておきましょう。

 

分からなかったことが分かると、達成感も、「こういうことか」と知れた満足感も味わえます。

点と点がつながる感覚は、学ぶうえでとても大事な要素だと感じています。

 

そもそも、分からないことがあるのは素敵なこと。

知る機会があるということなので、分からないことを恥ずかしがる必要はまったくありません。

 

人には誰しも、得意な領域もあれば苦手な領域もあります。

恥ずかしがらずに、先生に聞いてみてください。

 

先生の立場から見ても、質問してくれる学生はうれしい存在のはず。

専門分野に興味を持ってくれている証拠なので、その学生の印象もよくなります。

 

その印象が、間接的に成績評価につながることも往々にしてあるので、どんどん質問していきましょう。

 

 

まとめ|後期の成績は最初の2週間の準備でラクになる

大学の後期で成績を上げたいなら、テスト前に頑張るより、最初の2週間で授業ごとのルールをつかんでおく方がラクです。

後期の最初の2週間でやっておきたいのは、次の4つでした。

 

  1. シラバスと評価基準を確認する:試験・レポート・出席の配分と、単位取得の条件を把握する
  2. 授業ごとに提出方法と締め切りを整理する:LMS・メール・紙などの提出先を確認し、締め切りをカレンダーやアプリで管理する
  3. 集中できる座席と授業中の型を決める:座る位置を何回か試し、スマホをしまう・メモの取り方を決める
  4. 分からないことは早めに質問する:授業後やオフィスアワーを使い、試験前まで放置しない

 

この回を収録したのは2026年10月2日(金)で、配信は10月4日(日)の予定。

後期の授業が始まって、ちょうど2週目に入るころだと思います。

 

前期も夏休みもあっという間だったように、後期もきっとあっという間です。

大学生活は、たったの4年間。

 

成績も、下がるより上がったほうがうれしいはず。

数値として表れるGPAは、自分の達成感や評価にもつながるので、ぜひ上げる努力をしてみてください。

 

授業中の立ち回りまで知りたい人は、関連ポッドキャスト「授業中の立ち回りで成績は8割決まる」もあわせて聞いてみてください。

授業中の立ち回りで成績は8割決まる【ポッドキャスト】
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吉田和樹
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