大学生のバイトは、まず週2〜3日を基準に考えるのがおすすめです。
ただし全員に共通する正解はなく、学年や家庭の事情によってちょうどいい日数は変わります。
この記事では、不登校から大学を首席で卒業した私が、バイトの日数を決めるときに確認したいポイントを3つ紹介します。
読み終えるころには、自分にとっての勤務日数の決め方が見えてくるはずです。
最初は週2〜3日を基準にする

バイトを始めるときは、いきなり多くのシフトを入れずに週2〜3日から様子を見るのが安全です。
授業や課題ときちんと両立できるかを、実際に働きながら確かめるためですね。
特に大学1〜2年生は、授業のコマ数がそれなりに多くなります。
卒業要件の単位や必須科目を、この時期にある程度そろえておく必要があるからです。
3年生、4年生になると単位もほぼ取り終えていて、あとは必須科目や資格取得に必要な分を取るだけ、という状態に近づきます。
同じ週2〜3日でも、学年によって余裕はまったく違うわけですね。
余裕があるなら日数を増やしてもいい
週2〜3日はあくまで出発点。
本当に余裕を持って両立できているなら、週4日でも5日でも私は問題ないと思っています。
一方、生活費を自分で賄わなければいけない人もいるでしょう。
一人暮らしで家賃も自分で払っているような事情があるなら、日数ではなく総勤務時間で考えるほうが現実的です。
これくらい働けばそれなりの収入になって、なおかつ授業や課題にも支障が出ない。
その分岐点を自分でつかんでおけば、週2〜3日を基準に増やすことも減らすことも判断できます。
私が大学4年生だったころ
大学4年生で一人暮らしをしていたころ、登校は週2〜3回しかありませんでした。
授業自体が少なかったので、残りの日はほとんどバイトに入れていたという感じです。
学年によって使える時間はここまで変わります。
だからこそ週2〜3日は絶対のルールではなく、あくまで基準として受け取ってください。
バイトが多すぎるサインを確認する

次の3つのうち、どれか1つでも当てはまるならバイトは確実に減らしたほうがいいと考えています。
日数の多さよりも、生活に出ている影響のほうが判断材料として正確だからです。
学生の本分は、やはり学業。
何かを志して、この資格を取りたいと思って入学した人がほとんどだと思います。
もちろん、大学に入ってから将来を決めようと考える人もいるでしょう。
それでも授業中に眠ってしまうのは、さすがに論外かなと。
締切直前の提出は成績に直結する
課題の存在に数時間前になって気づいて、締切の数分前に滑り込みで提出する。
この状態だと、レポートの評価が低くなるのはほぼ避けられません。
余裕のないまま書いた文章は、粗さがそのまま点数に出てきます。
バイトが忙しいからという理由で欠席するところまで来ているなら、それはもう減らすべきサインですね。
勤務日数だけでなく時間帯も重要

同じ週3日でも、深夜から朝方までのシフトは体への負担がまったく違います。
日中は大学の授業を受けて、夜から深夜、あるいは深夜から朝方まで働くという人も中にはいるでしょう。
深夜から朝まで働いて、そのまま寝ずに大学へ行く。
このパターンは、私はあまりおすすめしません。
寝ずに登校していたゼミ生の話
大学時代、同じゼミに夜通し働いてから登校している女子学生がいました。
ゼミの日に「今日は夜中ずっと働いて朝まで働いて、寝ずにこっち来たわ」と話していて、正直びっくりしたのを覚えています。
自慢げというよりは、わりと軽い口調でした。
成人しているなら自己判断でいい部分もありますが、睡眠を取らずに授業へ来るのは、大学生としての授業の受け方として少し違うのではと当時は感じました。
試験期間だけシフトを減らせるか相談する
深夜帯は時給が高くなる分、どうしても入りたくなる時間帯です。
それでも定期テストの前は、勉強に集中したい人が多いはず。
そういうときは、その期間だけシフトを減らせるかを事前に職場へ相談してみてください。
自分だけで抱え込まずに一度伝えてみると、案外あっさり調整してもらえたりします。
まとめ
大学生のバイトが週何日ちょうどいいかは、一概には言えません。
学年や取得済みの単位数、家庭の事情によって答えが変わるからです。
お金を稼ぎたい気持ちはもちろん大事ですが、日々の生活があってこその学業でありバイト。
睡眠、学業、そしてプライベートの自由な時間が残っているからこそ、どちらも頑張ろうと思える余力が生まれます。
収入だけで日数を決めず、その優先順位が本当に自分に合っているのかを一度考えてみてください。
そのうえで勤務日数と勤務時間を選べば、大きく崩れることはないと思います。
あわせて「大学生がバイトを減らした方がいい4つのサイン」も読んでみてください。
今回の内容とセットで確認すると、判断の基準がもっと具体的になります。



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