こんな悩みを持っていませんか?
大学入学後なのか、もしくは高校卒業までに運転免許を取得すべきか悩んでいる
いつ自動車学校に通い始めるべきか、タイミングが分からない
自動車免許のベストな取得タイミングが知りたい
記事ではこんなことが分かります!
- 高校卒業までに免許取得をするべきメリットが分かります
- 進学後に免許取得をしようとする場合の、デメリットや問題点が分かります
- 進学後の時間割実態を踏まえた、ベストな取得タイミングが分かります
記事の結論
- 高校時点での大学のイメージと、進学後の大学実態は異なる
- 卒業までに免許取得をしていないと『時間・お金・労力』を必要以上に消費する
筆者である私は、大学2年生の夏に運転免許を取得しました。
振り返ると、高校卒業までに運転免許を取得しておけばよかったと非常に後悔しています。
なぜあの時、自動車学校に通い始めなかったのかと・・・
後悔した大きな要因として進学後、時間も労力も必要以上に消費してしまったから。
本記事では、『高校卒業までに運転免許を取るべき理由4選』と題して筆者の体験談をもとに紹介していきます。
費用&取得期間をとにかく抑えたいなら合宿免許がおすすめ!
高校卒業までに運転免許を取るべき理由4選
運転免許を取得したいけど、いつ取ればいいのか適切なタイミングが分からない…
こういった疑問を抱える高校生、多いことでしょう。
ここでは大学2年生で運転免許を取得して悔やんでいる、筆者の体験談をもとに高校卒業までに運転免許をとるべき理由を解説していきます。
大学入学後は思ったより時間がない
- 時間的余裕があるのは大学3、4年生になってから
- 大学は90分授業 最後の5限目は18時前後の終了になる
大学生は「時間がある」というイメージがあるようですが、実際は少し違います。
正確に言えば学年・専攻・履修によってそれぞれです。
また、基本的に大学1・2年生は案外授業が多いでしょう。
なぜなら、下級生のうちに単位取得をしていないとツケが3・4年で回ってくるから。
そのため、授業数が少なくなってくるのは3・4年生がメインです。
下級生のうちに一定以上の単位取得をしていなければ、結局は3・4年で授業履修をするはめになります。
また、多くの大学は下級生のうちに一定以上の単位を取得しておくように、教員から指導を受けます。
そして、1・2年生は必修科目や卒業に必要な科目も履修しなければならないことが多いです。
したがって、特に入学直後は空き時間が少ないのが現実です。
加えて授業以外にも案外、課題が多く課される場合もあります。
これについては、先生や学部等によって異なりますが…
そのため課題に加えてアルバイトをすると、ほとんど時間に余裕は持てなくなります。
学費を一人で支払おうとしてアルバイトをしている学生は、まず時間的に余裕がありません。
そして、気持ちの余裕もなくなります。
- 授業
- 課題
- アルバイト
- 1人暮らし
- サークル、クラブ活動
このような生活となると、日々の暮らしで精いっぱいでしょう。
それに比べて、高校生は比較的時間の余裕があります。
なぜなら、高校と大学では授業時間が異なるから。
- 高校は50分授業
- 大学は90分授業
大学は授業数が少ない代わりに、授業時間が長く設定されています。
そして、大学の最後の5限目にいたっては18時前後の終了になります。
これでは、まともに自動車学校に通う余裕もありませんよね。
このように高校生で免許を取得しようか悩んでいる人は、迷わずに自動車学校に通い始めることをおすすめします!
運転免許を持っていないと通学が大変
- 車通学だと電車やバス通学に比べて、時間短縮になる可能性がある
- 『時は金なり』数分間でも学生の時間はとても貴重
大学の場合、高校と違って移動距離が長くなることがあります。
そして、移動距離が長くなるということは高校の時の通学より時間を要することになります。
私の場合、大学1・2年生の頃は電車通学でした。
実家が田舎なので片道3時間近くかかっていました。
車通学をしないということは、ほとんどの学生が電車やバスでの通学になるでしょう。
都心部の学生は電車やバスの本数が多く、利便性があります。
しかし、地方の場合は本数が少ないこともあるので非常に不便。
また、電車やバスの場合だと『乗り換え時間』がありますよね。
この乗り換え時間は、案外時間的にもったいなくロスになりえます。
時は金なり。
たった数分間でも、学生の時間というのはとても貴重なもの。
一方、車通学の場合だと乗り換え時間のロスは一切ありません。
私の場合、大学3年生から車通学に切り替えました。
車だと、1時間もかからずに大学に到着できます。
このように、車通学の場合だと電車やバス通学と比べ時間短縮になる可能性があります。
したがって、短縮できた時間は大学の課題やアルバイト、好きなことに時間をあてられることが可能となるでしょう。
車を所有していないと行動範囲が限られる
- 大学生は近場で遊ぶことはほとんどない
- 車だと気兼ねなく自分のペースで出かけられる
車を所有していると行動範囲が広がります。
逆に言えば車を持っていないと、行動範囲が狭まるということです。
この点については、地方在住の学生に限るかもしれませんが・・・
しかし、車を所有していないと友だちと遊ぶときに少し不便です。
なぜなら、大学の場合は他県や他市から通学してくる学生も多いから。
また、大学では様々な学生が集ってくる場所です。
高校の時のコミュニティとは規模が異なってきます。
そのため、近場や自宅近くで遊ぶことはまずないでしょう。
メンバーが集合しやすい場所で遊ぶことになるのが一般的になります。
どこに出かけようにも電車やバスだと利便性が悪く、遊びに行く気持ちも湧かないことも出てくるかもしれません。
車だと気兼ねなく自分のペースで出かけられます。
人によっては、アルバイト先の行き帰りも楽になるかもしれませんね。
運転免許証を持っていると本人確認書類として便利
- 健康保険証やマイナンバーカードは、本人確認で通用しない場面もある
- 大学生や社会人になると本人確認をする機会が増える
大人になるにつれて書類等で本人確認をする機会が増えてきます。
特に大学生は一人暮らしをする際に、本人確認をすることもあるでしょう。
本人確認をする機会として例えば、以下の場面が挙げられます。
- クレジットカードの発行
- 銀行の開設
- 1人暮らしの手続き
- 証券口座の開設
健康保険証やマイナンバーカードを持っているから、免許証は不必要と思っている方もいらっしゃいます。
しかし、健康保険証やマイナンバーカードでは通用しない場面も時々あります。
また、マイナンバーカードは普及率が悪いので本人確認書類として扱っていない、なんてこともしばしば・・・
私の場合、証券口座開設は運転免許証しか扱っていませんでした。
本人確認というのは大学生や社会人になってからも、行う機会はあります。
その際に、運転免許証を持っていおいて損になるようなことはありません。
このように、健康保険証やマイナンバーカードでは本人確認書類として通用しない場面もあります。
しかし、運転免許証を持っていると、ほとんどの場面で通用します。
いわば、運転免許証は本人確認書類として万能ということです。
高校生が運転免許取得をする最適なタイミングとは?
高校生が運転免許を取得する最適なタイミングについて考える際には、いくつかの重要な要素を考慮する必要があります。
まず学業の負担を考えると、高校3年生の夏休みが最も適しているかもしれません。
これは多くの高校生にとって受験勉強が本格的に始まる前の時期であり、比較的時間に余裕があるから。
また夏休みは長期の休暇であるため運転教習所に通う時間を確保しやすく、学科試験や実技試験の準備を効率的に進めることができます。
総合的に見て高校生が運転免許を取得する最適なタイミングは、高校3年生の夏休みや卒業前の余裕のある時期が最も適していると言えるでしょう。
家族との相談や自分の状況をしっかりと考えた上で、適切なタイミングを見極めることが大切です。
高校生が運転免許を取得する場合、費用はいくらかかる?
高校生が運転免許を取得する際の費用は、通学免許と合宿免許のどちらを選ぶかによって異なります。
ここでは、それぞれの取得形態でどのくらい費用が違うのか、比較しながら解説していきます。
通学免許
通学免許の場合、普通車ATの取得費用は約25万円から32万円が一般的です。
この費用には、教習所での授業料や試験料などが含まれます。
また追加費用として仮免許の交付には1,150円、本試験合格時には2,050円がかかります。
加えて仮免許試験時の学科試験受験料は1,700円、本試験では1,750円が必要になってきます。
合宿免許
合宿免許の場合、普通車ATの取得費用は約18万円から27万円です。
合宿免許には宿泊費や交通費が含まれていることが多く、短期間で効率的に教習を受けることができます。
合宿免許は短期集中で行われるため、効率的に免許を取得できるのが特徴。
教習所側でスケジュールが調整されるため予約の手間が少なく、通学よりも費用が抑えられることが多いです。
運転免許取得費用や取得期間を抑えたいなら、合宿がおすすめ!
ここまで高校生向けて運転免許取得の概要を解説してきました。
免許を取得したい高校生にとって、通学で免許を取得するのかor合宿で免許を取得するのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
運転免許取得と一言で言っても、やはり免許取得にはそれなりのお金がかかります。
また、高校生であれば免許取得費用は親が出してもらうのが一般的でしょう。
そこでおすすめしたいのが、合宿で免許取得を目指す方法です!
合宿免許は、短期間で効率的に運転免許を取得できる方法として人気があります。
以下に合宿免許の期間とメリットについて、詳しくまとめてみました。
合宿免許の期間
合宿免許は教習所のスケジュールに従って効率的に教習が進められるため、通学免許よりも短期間での免許取得が可能です。
合宿免許のメリット
合宿免許は短期間で効率的に免許を取得したい方や、旅行気分を味わいながら新しい経験をしたい方にとって、非常に魅力的な選択肢です。
ただし、まとまった休みを確保する必要があるため事前にスケジュールを調整することが重要でしょう。
合宿免許と言っても様々なプランがあります。
「とにかく費用を抑えたい!」「とにかく短期間で!」を望む高校生向けに、おすすめの合宿免許をピックアップしてみました!ぜひ1度チェックしてみてくださいね。
費用&取得期間をとにかく抑えたいなら合宿免許がおすすめ!
まとめ|大学は案外忙しいので高校卒業までに免許取得すべし!
本記事では『高校卒業までに運転免許取るべき理由4選』と題して、以下の4点についてご紹介しました。
- 大学入学後は思ったより時間がない
- 運転免許を持っていないと通学が大変
- 車を所有していないと行動範囲が限られる
- 運転免許証を持っていると本人確認書類として便利
高校時点での大学のイメージと、入学してからのイメージは実際問題異なることがあります。
私自身が高校卒業までに免許を取っておけばよかったと、非常に後悔しています。
今振り返れば、大学生活より高校生活の方が時間も気持ちの余裕もありました。
思えば、時間も労力も大幅に消費したと悔いています。
皆さんは後悔しないように吟味して、免許取得を考えるようにすることをおすすめします。
費用&取得期間をとにかく抑えたいなら合宿免許がおすすめ!
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