【成人式に行かない人は負け組か？】行かない割合は？後悔する？ 

こんな悩みを持っていませんか？

記事ではこんな悩みを解決します！

• 成人式には参加した方がいいのかが分かります
• 成人式に参加しない場合のデメリットが理解できます

記事の結論

• 行かなくても一生後悔するほどではない
• 部分的に参加するだけでも充分楽しめる

本記事では成人式に行く人の割合や、行かなかった人は本当に後悔したかのアンケートを基にご紹介していきます。

　

成人式に行かない人は負け組なのか？ 

成人式は人生で1回だけしか参加できない激レアイベントです。

その貴重な機会を活かせず、参加しない人を負け組と揶揄やゆする人々もいます。

では、本当に成人式に参加しないだけで一生後悔している人は多いのか？

　

以下はこの記事全体の要約です。忙しい方はこれだけ読めばOKです。

　

成人式に行かない人の割合とは？ 

成人式に行かない人の割合は調査によって若干の差がありますが、おおよそ以下のようになっています。

　

　

女性の方が成人式への参加率が高い傾向にあります。

これは、振袖を着て晴れ姿を披露する機会として捉えられていることが大きな理由でしょう。

　

上記の欠席率を見ると、確かに参加した人の方が多数派ではあります。

　

参考
成人式に行かなくても後悔しない！20歳の記念日は写真で残そう！
成人式の割合 成人式・同窓会に行かない人の割合は 全国的な統計では、- 成人式 | 教えて!goo

成人式に行かない人は案外多い！？

一生に1回しかないイベントとはいえ、参加しない人は案外多いです。

ご年配の方々は参加しなければいけないと思っている方が多い印象ですが、近年の多様性の広がりによって成人式は参加しないとダメといった、固定観念がなくなりつつあるようです。

特に最近では、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

それにより若いうちに成人式が行われるようになったことで、20歳という重要イベントの希少性が薄れてしまったという面もあるでしょう。

実際に全国各地の成人式の参加率を調べても、地域によって差はありますがおおむね3～4割くらいの人は不参加になっています。

成人式に行かない人は増えてきている？ 

これは福島県郡山市の出している成人式の参加率データです。

引用：https://www.city.koriyama.lg.jp/uploaded/attachment/36984.pdf

出席者の数自体は2007年から段々と減っていっていますが、割合でみるとほとんど横ばい。

つまり行かない人が増えたというよりは、規模が小さくなったので参加していない人が目立つようになったという方が正しいでしょう。

さらに近年はSNSの普及が目覚ましいです。

SNS普及によって成人式に参加しない人が身近に感じられるようになり、行かない人が増えたと誤認することも増えた可能性もあります。

成人式に行かない理由とは？ 

こちらは札幌市のアンケートからの抜粋ですが、参加しない理由のTOP3をご紹介します。

ちなみに実際のアンケートでは、「他の地域の成人式に参加したから」という理由がダントツでした。

今回のテーマは参加するかどうかなので、この理由は実質参加しているため無効と判断しました。

このほかにも様々な理由がありました。

ザックリまとめると、『成人式に魅力を感じないから』という理由で括くくることができるでしょう。

本記事を読んでいるあなたも、成人式のどのような点に魅力を感じてどのような理由で参加するかを自問自答すると、参加の有無は自然と答えが出てくるでしょう。

成人式に行きたいけど行かない 

大前提として成人式は、原則現在の住所の成人式に出席するとされています。

そうはいっても生まれ故郷で成人式をしたいという人が多いため、ほとんどの市区町村では出戻りOKとしています。

成人式は基本的に生まれ故郷で行うものとされているため、仕事や進学で遠くに引っ越してしまって帰ってくるのが大変な人は、参加しないという選択をする人もかなり多いようです。

しかし地域によってはリモートで中継してくれたり、後日記念品だけでも届けてくれたりと柔軟に対応してくれる自治体もあります。

また成人式に参加することが目的ならば、今住んでいる地域の成人式に参加することも選択肢の一つでしょう。

成人式にそもそも行きたくない 

成人式で出会う人は、ほぼ全員小・中学校時代の知り合いですよね。

有名なのは福岡の成人式。

ニュースで毎年取り上げられるほどに、暴れまわるのが恒例行事となっています。

また、危ない人に近寄らないために参加しない人も一定数いるようです。

平和な学校出身でも、中学時代にあまり良い記憶がない人や、苦手な人がいる場合も参加しない人が多いようです。

実際に成人式に行っても、たくさんの思い出話ができるのは中学生活で多くの良い思い出を作った人に限られるかもしれません。

灰色の中学時代だった人や、仲の悪かった人と出会う成人式はあまり行きたいとは思いませんよね。

成人式に行かないと後悔するのか？ 

成人式は一生に一度のイベントで、参加しなかったら二度と参加できません。

しかしいざ参加してみると大した式ではなく、参加しなくてもよかったなと感じる人もいるようです。

　

それ以外のイベントとしては中学時代の先生からビデオレターや一部の同級生による演説などがポピュラーのようです。

今の時代はYoutubeで成人式の動画も、たくさん出回っています。

それらを見て雰囲気がわかったら参加しなくても、そこまで後悔することはないかもしれませんね。

同窓会だけ行くのも1つの手 

そのような場合は、同窓会にだけ行くのも選択肢の1つです。

一般的にイメージされるような昔の友達と再会して思い出話に花を咲かせるのは、基本的に成人式後の同窓会です。

それらの会は基本的に幹事（大抵の場合、中学時代の委員長や生徒会長）が開催するため、軽い気持ちで参加できます。

多くの場合、成人式の数か月前からLINEなどを通じて連絡が来るのですが、万が一 来なかった場合は当日に式場で幹事にお願いをすれば参加させてくれるでしょう。

【女性向け】成人式に行くならとびっきりオシャレをしていこう！

女性にとって成人式は、晴れやかな舞台になりますよね。

結婚式のウエディングドレス、成人式の振袖、まさにこの2つは二大巨頭にふさわしいです！

　

男性の場合スーツが主流ですが、女性の場合はスーツor振袖のどちらかを選ぶことができます。

もちろんスーツでも場違いではないですが、やっぱり成人式の場は「振袖」をまとうことで品が出ます。

　

ですが振袖と言っても、レンタルするとなるとそれなりにお値段が張るんですよね…

せっかくの成人式なのに、お金の都合で振袖が着れない、となるのは避けたいもの。

　

　

　

　

まとめ｜成人式に行かなくても負け組ではない！

本記事では、成人式に行かない人は負け組か？について解説しました。

　

成人式に参加しなかったからといって、負け組になるほど後悔している人はあまりいないでしょう。

また客観的にデータを見ても、参加していない人は全体の30～40％くらいです。

ですので、参加しない人がそこまで少数派という訳でもありません。

参加したところで楽しく思い出話ができるかどうかは、時と場合によります。