大学生の夏休みは、目的を決めずに過ごすと本当にあっという間に終わります。
逆に「何を残すか」を先に決めた人ほど、休み明けの充実感がまるで違ってきます。
不登校から大学を首席で卒業した私が、当時の夏休みにやって良かったと感じることを5つ紹介します。
特に5つ目は、夏が終わったときの達成感を大きく左右するので、最後まで読んでみてください。
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大学生の夏休みは約2ヶ月。人生で一番自由な時間

まず押さえておきたいのは、大学生の夏休みは人生で一番まとまった時間が取れる時期だということです。
大学は7月の下旬にはだいたい授業が終わり、定期テストがある人は8月頭にそれを受けて一区切りになります。
テストがない学期もあるので一概には言えませんが、そうなると休みは8月から9月まで、およそ2ヶ月におよびます。
これだけ長い休みは、社会人になるとまず取れません。
実際に働き始めて痛感したのは、まるまる2ヶ月の休みなんて有給を使っても不可能だという現実でした。
学生も社会人も通して振り返ると、大学生が一番自由に動ける時期。
少しでも行きたい場所ややりたいことがあるなら、あとは気力と行動力しだいです。
1. 普段行けない場所へ出かける

1つ目は、遠出や一人旅など、普段はなかなか行けない場所へ足を運ぶことです。
ド定番ではありますが、「そうは言っても動けていない」という人は意外と多いはずです。
友達との旅行も楽しいものの、一人で計画を立てて動く経験には別の価値があります。
私自身、大学3年で車を持ち始めてから、それまで足が向かなかった図書館へよく通うようになりました。
大学4年のときには、当時お世話になっていた東京の会社へ、バックパックを背負って一人で挨拶に行ったこともあります。
泊まり込みの一人旅でしたが、今振り返っても本当に良い経験でした。
社会人になると、こうしたまとまった時間の使い方はほとんどできなくなります。
2. 資格やスキルの勉強を始める

2つ目は、資格やスキルの勉強に手をつけることです。
1ヶ月半から2ヶ月という時間を、ぐーたら過ごすのはさすがにもったいないと感じます。
友達と遊んだりバイトをしたりするのも社会経験になりますが、それだけだと少し目先の話で終わってしまいます。
将来の自分のために、興味のある資格やスキルへ挑戦する時間に充てるのもおすすめです。
私も当時パソコンやITが好きで、ITパスポートという試験の勉強に取り組んでいました。
結局その資格は途中で諦めてしまったのですが、そこまで積み上げた知識はちゃんと自分に残りました。
資格やスキルは、最後まで走り切って取り切らなくてもかまいません。
やった分だけ自分の蓄えになるので、休みのあいだに自主的に動く経験そのものに意味があります。
3. インターンや職場体験に参加する

3つ目は、インターンや職場体験に参加することです。
私は大学の最終学年の夏ごろ、ある会社へ電話で「職場体験をさせてもらえませんか」とお願いしました。
そこで受け入れてもらい、卒業後はその会社にそのまま就職することになりました。
インターンの募集がなくても、直接連絡して受け入れをお願いする形でも十分に動けます。
私は保育を学ぶ学生だったので教育実習や保育園実習もありましたが、学校から指定された実習とは別に、自分の意思で行く経験が大きかったと感じます。
興味のある業界へ実際に足を運ぶと、就職後のミスマッチを防ぎやすくなります。
バイトとはまた違った責任感がありますし、まとまった休みのときにしかなかなか踏み出せない一歩でもあります。
4. 読みたかった本をまとめて読む

4つ目は、読みたかった本をまとめて読むことです。
私が本を読み始めたのは大学2年ごろで、小説にすっかりハマっていた時期もありました。
大学生は時間がありそうでいて、バイトや通学で意外と忙しかったりもします。
だからこそ、読みたいと思っていた1冊を休みのあいだにじっくり開いてみてほしいです。
大学4年の一人暮らしのころ、エアコンの効いた部屋で外の景色を眺めながら、飲み物を片手に本を読んでいた記憶があります。
専門分野以外の本にも触れておくと、視野がぐっと広がります。
こういう落ち着いた時間の過ごし方も、あとから振り返るとなかなか良いものです。
5. 何か1つ成果物を完成させる

5つ目は、何か1つ、形に残る成果物を完成させることです。
特におすすめなのが、大学4年や短大2年といった最上級生の卒業論文です。
私は大学4年の夏休み中に、卒業論文を書き上げるという意気込みで毎日執筆を進めていました。
提出期限は12月15日でしたが、10月に課外活動で1週間ほど中国へ行く予定があったので、夏のうちに終わらせようと決めていました。
おかげで、かなり余裕を持って修正や見直しまで済ませて提出できました。
周りを見るとギリギリの当日提出も当たり前のようにあったので、早めに動いておいて本当に良かったです。
成果物は卒論に限らず、プログラムやアプリ、ブログ記事、芸術作品など何でもかまいません。
私も大学2〜3年のころからブログを書いたり、IT好きが高じて自作アプリを作ったりしていました。
形に残るものを1つ作っておくと、社会人になってからも思い出として鮮明に刻まれます。
まとめ
大学生の夏休みにやって良かったことを、5つ紹介してきました。
どれも派手なことではありませんが、当時の私が本当に良かったと感じたものを厳選しています。
最後に、夏休みを充実させるために意識したいポイントを整理します。
とくに最後の生活リズムは、私が一番後悔している部分です。
大学1〜2年の夏はほとんど寝て過ごしてしまい、何をしたか思い出せないほどでした。
一日16〜18時間眠っていた日もあり、振り返るとかなりもったいない時間の使い方だったと思います。
休みでも生活リズムを崩さず、いつもどおりに動くほうが、夏は間違いなく充実します。
あなたがこの長期休みに「やりたい」と思うことを、ぜひコメントで教えてください。
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