夏休みが終わる直前に「結局何をしていたんだろう」と後悔する人には、いくつか共通点があります。
その共通点は、生活リズム・スマホ・後回し・他人との比較の4つです。
不登校から大学を首席で卒業した私が、夏休みをなんとなく終えやすい人の共通点と、今からできる対策をまとめました。
大学1〜2年の夏休みをほぼ寝て過ごした、私自身の失敗談も入っています。
8月下旬の今からでも間に合う内容なので、残りの夏休みをどう使うか決める材料にしてみてください。
夏休みをなんとなく終える大学生の共通点4つ【一覧】

先に4つを並べておきます。
共通しているのは、1日の使い方を自分で決めていないという点です。
| # | 共通点 | 今からできる対策 |
|---|---|---|
| 1 | 起きる時間と寝る時間が毎日バラバラ | 自由な期間ほど1日の始まりを固定する |
| 2 | 目的を決めずにスマホやショート動画を開く | 見る時間をゼロにせず、先に終わりの時間を決める |
| 3 | 課題や卒論を「まだ時間がある」と後回しにする | 今日終える作業を1つだけ決める |
| 4 | 他人の充実した夏休みと比べる | イベントの数ではなく、自分が納得できる時間の使い方で判断する |
どれも大きな決断ではありません。
今日のうちに決められることばかりです。
1|起きる時間と寝る時間が毎日バラバラ

1つ目は、起きる時間と寝る時間が毎日バラバラになることです。
自由に使える期間ほど、1日の始まりを固定するのが先になります。
就寝時間が遅くなれば、起床時間も自然に遅くなります。
固定していないと、お昼過ぎまで寝て、そこからダラダラとスマホやショート動画を見て1日が終わります。
充実した1日の大原則は、始まりと終わりの両方を固定すること。
早起きは三文の徳。
バイトや予定が入っている学生も多いので一概には言えません。
それでも、シフトを夜中ではなく日中に寄せるだけで、就寝時間は固定しやすくなります。
18時間眠り続けた大学1〜2年の夏休み
私自身、大学時代は生活リズムが毎日バラバラで、今思うととても後悔しています。
大学1〜2年の夏休みと春休みは、何をしていたのかも思い出せません。
もともとロングスリーパー寄りのタイプで、当時は本当によく眠っていました。
当時つけていた就寝と起床の記録だけは残っていて、それを見ると、夜10時に寝て次の日の夕方5時か6時に起床。
18時間から19時間ほど眠っていた計算で、それが何日か続いていた時期もありました。
夕方に起きてお風呂とご飯を済ませると、また夜10時ごろには眠れてしまう。
長期休みでそこまで疲れているはずもないのに、若いといくらでも眠れてしまう。
笑い話にしていますが、皆さんは同じことにならないよう気をつけてください。
2|目的を決めずにスマホやショート動画を開く

2つ目は、目的を決めずにスマホやショート動画を開くことです。
なんとなく夏休みを終えたという理由は、8割から9割方がここに集約される気がしています。
ショート動画もSNSも、見始めると時間の感覚がなくなります。
とはいえ、もう日常の習慣になっているので、いきなり見るなとは言えませんし、見る時間をゼロにするのも無理だと思います。
YouTubeにはエンタメ的なものもあれば学習系の動画もあり、娯楽の一環として見るのは問題ありません。
ただ、スマホのYouTubeは画面下部にショートのボタンがあるので、どうしても目に入ってしまう構造。
大事なのは、どれだけメリハリをつけられるか。
対策は「終わりの時間」を先に決めること
対策は、見終える時間を先に決めておくこと。
この時間には確実に見るのを終えて、そこから他の作業に移る。
マイルールが1つあるだけで変わります。
ショートは3本だけにする、何回スクロールしたら閉じる、そのくらいの決め事で十分。
決めておかないと、おもしろいからもう1回見てしまう流れに必ず入ります。
私も見ないようにはしていますが、それでも見てしまいます。
中毒性の高さは、人間の性として少し怖いところ。
3|課題や卒論を「まだ時間がある」と後回しにする

3つ目は、課題や卒論を「まだ時間がある」と後回しにすることです。
後回しにすると、後々自分の首を絞めることになります。
長期休みの課題として多いのは、ゼミ関係のものと卒論。
大学4年生なら、夏休みの間にできるだけ進めておくようにと、ゼミの担当の先生から言われている人もいるはず。
卒論を出さないと、単位とは別枠の卒業認定が降りません。
面倒だ、あと何ヶ月あるからと構えていると、気づけば提出1ヶ月前。
私は大学4年の夏休み中にほぼ終わらせた
私は大学4年生のとき、卒論を夏休み中にほぼ終わらせていました。
後期に入った10月と11月で見直しと最終チェックを先生にしてもらい、そこからリライトという流れ。
卒論は1日で終わる作業ではありません。
ゼミに入るのはだいたい大学3年生からで、3〜4年の2年間で自分の研究課題を決めていくもの。
執筆そのものも数ヶ月単位。
だからこそ、今日終える作業を1つだけ決めて、少しでも触る時間を取るのが大事だと思います。
提出直前に泊まり込む同級生を見てきた
後回しの結末は、当時の同級生が教えてくれました。
卒論の提出が近づいた1〜2週間、泊まり込みで夜遅くまで残る同級生が何人もいました。
気の毒だったのは、担当のゼミの先生。
学生が帰らないので、研究室を閉められないという状況でした。
自分の首を絞めるうえに、先生にも迷惑がかかります。
早めに手をつけるのが、結局はいちばん楽な道。
4|他人の充実した夏休みと比べる

4つ目は、他人の充実した夏休みと比べることです。
旅行やイベントの数ではなく、自分が納得できる時間の使い方で判断するのが基準になります。
ここで言っているのは、主にインスタなどのSNS。
同級生や先輩、後輩のインスタを見ていると、キラキラした写真が上がってきます。
この夏休みに海外旅行へ行っています、韓国に来ています、グアムに来ています。
海外でなくても、沖縄や北海道といった投稿もありますし、彼氏彼女とカフェに来ています、映画館に行っていますという日常も流れてきます。
見ていると、自分はどうなんだろうと比べてしまう。
私も見ていた時期は、羨ましく思うことが結構ありました。
投稿されているのは切り取られた一部でしかない
インスタをやっている人なら分かると思いますが、投稿しているのはいい部分を切り取った写真です。
全部が全部キラキラしているわけではなく、あくまで一部を切り取ったもの。
そこは勘違いしないでください。
そもそも、比較したからといって自分の夏休みが充実するわけではありません。
旅行に行っています、フェスに来ています、そういうイベントの数で決まるものでもない。
気になるし羨ましいとは思いますが、判断の軸になるのは、自分が納得できる時間の使い方と過ごし方。
無意識に比較してしまうものなので、できる限りSNSばかり見ない時間をつくる。
そのメリハリが、そのまま夏休みの充実度につながります。
まとめ|夏休みは時間の使い方で決まる
夏休みをなんとなく終えたと後悔する大学生の共通点を4つ紹介しました。
- 起きる時間と寝る時間が毎日バラバラ
- 目的を決めずにスマホやショート動画を開く
- 課題や卒論を「まだ時間がある」と後回しにする
- 他人の充実した夏休みと比べる
4つとも、大きな決断ではなく1日の決め事で変えられるものです。
8月と9月がだいたい夏休みなので、9月に入れば半分が過ぎることになります。
まだ半分あると思っている人と、あと1ヶ月しかないと思っている人、どちらが多いでしょうか。
おそらく10人中10人が、あと1ヶ月しかない、この1ヶ月はあっという間だったと答えるはず。
私もそうでした。
バイトで忙しい人もいれば、当時の私のようにずっと寝て過ごしてスマホを見ている人もいると思います。
残りをどう使うか、今日から動き出してみてください。
時間の使い方は、長期休みほど差が出ます。
無駄にしがちな時間を整理したい方は、関連ポッドキャストの「大学生がムダにしがちな「3つの時間」と取り戻し方」もあわせて聞いてみてください。




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