卒論は夏休み終了までにどこまで進めるべきか【ポッドキャスト】

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卒論は、できれば夏休みが終わるまでに本文のたたき台まで進めておくと、後期がかなり楽になります。

遅れている人でも、最低ラインとして見出し構成と参考文献だけは固めておきたいところ。

 

私は不登校から大学を首席で卒業しましたが、卒論は夏休みが終わる前に全部書き終えていました。

その経験も踏まえて、夏休み終了時点でどこまで進んでいれば安心なのか、3つの段階に分けて話していきます。 

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吉田和樹
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夏休み終了時点の理想は「本文のたたき台」まで

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理想を言えば、夏休みのうちに本文のたたき台まで書き上げておくのがベストです。

極論すると、本文を執筆し終えた状態を作れるのが一番好ましい形。

 

ただし、完璧な完成原稿を仕上げろという意味ではありません

夏休みは8月と9月、後期が始まるのは10月というのが大学の一般的なスケジュールだと思います。

 

短大や専門学校はカリキュラムが違うので、長期休みの日数も変わってくるはず。

いずれにしても、秋以降にゼミ担当の先生へ見てもらう場面が必ず出てきます。

 

そこでフィードバックをもらえるので、夏の時点で理想形を目指さなくて大丈夫です。

 

 

先生の添削を受ける前提で書けばいい

添削を受けると、こういう視点があったのか、という発見が毎回あります。

ここを付け足せばいいんだな、という修正の方向も見えてくる。

 

大学の先生ご自身も、研究の成果を論文として提出し続けている書き手です。

学生が思っている以上に、論文の書き方を熟知しています

 

だからこそ、添削はしてもらった方がいい。

最終的に第三者の目が入るので、夏の時点はたたき台で十分だと考えています。

 

 

私は夏休みが終わる前に書き終えていました

私の大学の提出期限は12月15日、たしか夕方の17時か18時が締め切りでした。

それに対して、本文は夏休みが終わる前に全部書き終えていた状態。

 

残りの10月・11月・12月は、添削してもらってブラッシュアップする時間に丸ごと使えました。

今振り返っても、これはかなりいい思い出になっています。

 

 

最低ラインは見出し構成と参考文献を固めること

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たたき台まで届かない場合でも、見出し構成と参考文献だけは夏休み中に固めてください。

ここは本当に最低ラインなので、できればこの水準で止まってほしくないところ。

 

夏休みにダラダラしてしまって、全然着手できていない人もいると思います。

それでも、何を書くか決まらないまま本文を書き始めるのは避けた方がいいです。

 

テーマを決めて、問いを決めて、見出し構成を決める。

この順番を踏まないと、本文は書き始められません。

 

 

参考文献は「どこから集めるか」まで決まれば十分

参考文献を全部固める必要はないです。

本文を書きながら調べることになるので、執筆中に増えていくのが普通。

 

夏の時点で決めておきたいのは、だいたいの収集先。

  • どのジャンルの論文を当たるか
  • どのメディアの情報を使うか
  • 国の統計などの一次情報をどこから取るか

 

このあたりの見当がついていれば、後期に入ってから手が止まりません。

 

 

何から始めればいいか分からない人は論文を読む

一番のおすすめは、テーマに関連する論文を読み漁ることです。

なんとなくこういう構成で書くんだな、という感覚が頭に入ってきます。

 

論文は分野ごとに、書き方も参考文献の書式も違います。

だから自分のテーマに近い論文をまとめて読んでおくと、頭に入った状態のまま書けるので効率がいい。

 

見出しについても、こういう情報を扱いたいな、というヒントが見つかります。

この参考文献は自分の論文でも使えそうだ、という発見もあるはず。

 

 

遅れている場合は作業を1つに絞る

大学がつらくなった時期に私がしたこと

すでに遅れている自覚がある人は、やることを1つだけに絞ってください

あれもこれもやりたい、と焦りが出てくる時期だと思います。

 

夏休み中はバイトばかりで、卒論に手をつけられなかった。

後期が始まる直前になって、提出期限まであと何ヶ月しかない、と青くなるパターン。

 

焦っているときほど、あれもこれもと考えてしまいます。

でも人間、結局1つずつしか進められません。

 

マルチタスクでいけるでしょ、と思っても質が落ちるだけ。

コツコツ着実にやるしかないんですよね。

 

 

1日1本論文を読む、見出しを1つ作る

例えば今日1日は、自分のテーマに関連する参考文献を探す日にする。

今日は絶対に論文を1本読み切る、と決めるのもあり。

 

見出し構成を少しだけ進めて、本文にどんな内容を書くかを1行か2行でまとめておくのも立派な前進です。

遅れているなら、こういう小さい作業をちょこちょこ積むしかありません。

 

 

夏休み中でもゼミの先生には相談できる

何から手をつければいいのか分からない状態なら、早めにゼミ担当の先生へ相談してください。

夏休みでも研究室に先生がいる可能性は十分あります。

 

メールでアポを取って、大学はお休みですが伺っていいですか、と聞いてみる。

動き出さないと本当に間に合いません

 

 

提出1ヶ月半前から始めたゼミ生の話

当時のゼミに、夏休み中まったく卒論に手をつけなかった学生がいました。

着手したのは11月ごろ、提出期限の1ヶ月半前くらいから。

 

これは絶対にやめてください。

頑張れば完成はすると思います。

 

ただ、大学の卒論をかなり甘く考えている人がいるな、と当時から感じていました。

とりあえず提出して、受理されて卒業できればいい、という考え方の学生です。

 

卒論は4年間の集大成だと私は思っています。

4年間で学んだことをまとめて発表する、大学で一番大きな課題。

 

いろんな考え方があっていいとは思いますが、提出だけできればいいという姿勢は私にはありえないんですよね。

焦って書いてなんとなく提出すれば、その場はしのげます。

 

でも社会人になってから、あの時なんとなくで出したな、と思い出すことになる。

余裕を持って構成を練って、じっくり作った卒論の方が、振り返ったときの思い出として絶対にいいはずです。

 

 

まとめ

夏休み終了時点で完璧を目指す必要はありません。

理想はたたき台、最低ラインは見出し構成と参考文献です。

 

進み具合ごとの目安を整理しておきます。

進み具合夏休み終了時点の目安
理想本文のたたき台まで書き上げる
最低ライン見出し構成と参考文献を固める
遅れている場合作業を1つに絞って毎日少しだけ進める

 

完璧な原稿は、第三者の指摘を受けて初めて仕上がるもの

だから後期に添削してもらえる状態を用意しておくのが、一番大事だと思っています。

 

1日10分でも20分でも、せめて5分でもいい。

卒業論文に関することへ毎日触れる。

 

その気持ちでこの夏休みを過ごしてもらえたらと思います。

 

卒論が今どこまで進んでいるか、言える範囲でコメントを残してもらえると嬉しいです。

同じように卒論に取り組む人同士で、切磋琢磨できるはず。

 

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