学生の皆さん、マスクを外すことにはどんなメリットがあると思いますか?
新型コロナウイルスも、感染症の2類から5類に引き下げられました。
その動きに伴って、世間的にもマスク着用の動向が変化しつつあります。
マスクは感染症予防のために必要なものですが、長時間着用していると不快感や息苦しさを感じることもあると思います。
また、マスクを着用することで目元のみメイクをすればよい、といったメリットもあります。
その反面、メイク崩れの原因になるといった意見もあります。
そこで今回は、学生視点でマスクを外すことのメリットについて解説します。
素の顔に期待されることがなくなる
結論
- 1度マスクを外してしまえば、こっちのもの
- マスクを外すことで、いい意味で他人から素の顔を期待されなくなる
ハッキリと言っておきますが、脱マスクに乗り遅れるとあとあと後悔することなると思います!!
なぜなら、
マスク着用の判断は5類に引き下げられた後、『任意』となっています。
また、周囲の目が気になったり、周りがマスクを外さないためまだ着用し続ける、といった人もいる現状です。
ただ、脱マスクを渋っていると、他者からマスク下の顔を期待されることがでてくるかもしれません。
マスクは顔の下着だから、外すのが恥ずかしい
マスク着用に慣れすぎたために、マスク下の素の顔を他人にさらすのが抵抗ある、という人も大多数いるのではないでしょうか。
脱マスク経験者から言わせてもらいますが、1度外してしまえば慣れたものです。
1度外してしまえば、継続してマスク不着用になります。
そのため今後、周りから変に期待されることも少なくなるでしょう。
第一印象が良くなる
結論
- 第一印象は「見た目」の要素が非常に大きい
- 表情が見えないことで、コミュニケーションに支障がでる
初対面の人と交流したとき、皆さんはどこを見て第一印象を判断していますか?
- 清潔感
- 体形
- 服装
- 髪型
- 話しやすさ
このように、第一印象の判断基準は人それぞれですが、「見た目」に重きを置く人も多いでしょう。
新型コロナウイルス流行後、マスク着用になったため他者の表情が見えないといった、コミュニケーション上の支障がでるようになりました。
そのうえ、初対面の人と交流するときに非常に大切な『表情』が、見えないといった問題も挙がってきました。
面接官とお話をする際に、双方ともに相手の表情が伺えないと、少し不安感を感じてしまうことにもなります。
また、表情一つで相手に好印象を与えることも、十分にあり得ます。
ただの表情に過ぎないかもしれませんが、コミュニケーションにおいては重要な要素です。
脱マスクをして、表情をさらすことで円滑なコミュニケーションにつながることも、期待できるでしょう。
肌荒れやニキビが減る
結論
- マスクが原因で、肌荒れやニキビが増えている可能性がある
- 脱マスクをして、肌を休ませることが大切
マスクを外すと、肌荒れやニキビが減ります。
マスクは肌に摩擦や圧力をかけることで、皮膚のバリア機能を低下させたり、毛穴を詰まらせたりします。
また、マスクの中は湿度や温度が高くなり、細菌などの繁殖にもつながります。
これらは肌荒れやニキビの原因になります。
肌に優しい素材やサイズのマスクを選ぶことも大切ですが、マスクを外して肌を休ませることも重要になってきます。
私も脱マスクをした後、明らかに肌荒れが減り、ふき出物も少なくなりました。
マスクが原因になって、肌荒れやニキビができてしまうというのは、元も子もありません。
脱マスクをすることで、清潔で健康的な肌に近づけるかもしれません。
感情や表情を表に出せる
結論
- 喜怒哀楽の表情を見せることは、関係性構築にもメリットがある
- コミュニケーションは、「言葉」だけでは成立しない
マスクを外すと、自分自身の感情や表情を表出できるようになります。
小さなことだと思われるかもしれませんが、表情はコミュニケーションの重要な要素です。
喜怒哀楽の感情を表現することは、相手との関係性や信頼を構築するうえで大切なことです。
また、自分の表情も見せることで、相手にとっても表情がくみ取れるといったメリットもあります。
逆に、マスクで隠されている表情では、伝えたいことも十分に伝えきれない場面も出てきます。
コミュニケーションというのは、言葉だけでは成立しません。
- 言葉
- 感情
- 表情
- 身振り手振り
このような要素が揃ってこそ、コミュニケーションと言えるのではないでしょうか。
マスクを外して、自分の感情や意思をしっかり伝えることにつながるでしょう。
息苦しさがなくなる
結論
- 酸素が十分に取り込めないと、集中力や記憶力低下につながる
- 気温、湿度が高くなる夏前に、脱マスクに取り組むことをおすすめする
マスクを外すと、明らかに呼吸が楽になります。
マスクは空気の流れを妨げるため、酸素の摂取量が減ったり、二酸化炭素の排出量が増えたりします。
これは体に負担をかけるだけでなく、集中力や記憶力を低下させることもあります。
なぜなら、
考えてみれば当然のことですが、酸素を十分に取り組むことができなければ、集中できませんよね。
特に運動や勉強など、脳や筋肉に酸素が必要な場面では、マスクを外して呼吸を整えること大切になってきます。
新型コロナウイルス流行後、日常的にマスクを付けていると「酸素うんぬん」は気にならなくなっているのではないでしょうか。
私は脱マスク後、明らかに呼吸をしやすくなりましたし、息苦しさがない分、ものすごく楽になりました。
特に気温・湿度が高い夏になると、マスクをしているだけで息苦しく、汗が噴き出てきます。
夏になる前に、脱マスクに取り組んでみてはいかがでしょうか。
金銭的にお得
結論
- 脱マスクは、マスク代の節約&メイク代の節約にもなる
- 使い捨てマスクの場合、長期的に見たら膨大な金額がかかることになる
マスクを外すと、金銭的にお得になるというメリットがあります。
なぜなら、
特に、使い捨てタイプのマスクは非常にコストがかかります。
マスクを外すことで、マスク代を節約することにつながります。
また、女性の場合マスクを着けているとメイク崩れになる場合もあります。
結果的に、再度メイクをし直す羽目になりかねません。
これもコストがかかりますし、肌への負担も大きくなります。
肌への負担がかかるということは、肌トラブルのもとになり、化粧品にお金を出費することにつながってきます。
マスクを外すことで、化粧品代も節約することができます。
さらに、肌荒れやニキビなどの肌トラブルも減らすことも期待できるでしょう。
マスクの出費は、目先で捉えれば小さな出費かもしれません。
しかし、積み重なれば大きく膨れ上がることになるため、長期的に捉えてマスク着脱の判断材料にするのもよいかもしれませんね。
まとめ
この記事では、『学生がマスクを外すメリットとは?』と題して、以下の点についてご紹介しました。
- 素の顔に期待されることがなくなる
- 第一印象が良くなる
- 肌荒れやニキビが減る
- 感情や表情を表に出せる
- 息苦しさがなくなる
- 金銭的にお得
マスク着用が任意になったことで街中や学校でも、ちらほらとマスクをしていない人を見かけることも多くなってきました。
念を押しておきますが、この記事では、脱マスクのメリットをまとめたものです。
決して、脱マスクを推奨しているわけではありません。
感染症5類に引き下げられ、各自の判断になっているため、どちらが正しいということはありません。
脱マスクにしてから、私になりにメリットをまとめた記事であるため、参考程度にしていただければと思います。
マスク着用が任意になったとしても、一定数需要はあります。
男子大学生の立場として、女子大学生向けの印象の良いマスクカラーについて、まとめた記事もあるのであわせてご覧ください。
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