夏休みで崩れた生活リズムは、後期が始まる1週間前、できれば2週間前から少しずつ戻していくのがおすすめです。
前日になって一気に早寝早起きへ切り替えようとしても、まずうまくいきません。
やることは4つ。
後期の起床時間を決める、前日に一気に戻そうとしない、朝に予定を1つ作る、完璧に戻せなくても気にしない。
不登校から大学を首席で卒業した私が、大学時代の経験を踏まえて、後期までに生活リズムを整える方法をお話しします。
このポッドキャストを収録したのは9月23日の水曜日で、10月1日から後期が始まるとすると残りは1週間ほどです。
後期までに生活リズムを戻すためにやること4つ【一覧】

先に4つを並べておきます。
起きる時間を先に決めて、そこへ少しずつ近づけていくのが基本の流れです。
| # | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 後期の起床時間を決める | 1限がある日など、一番早く起きる日から逆算する |
| 2 | 前日に一気に戻そうとしない | 15分〜30分ずつ、寝る時間と起きる時間を前へずらす |
| 3 | 朝に予定を1つ作る | 散歩・買い物・朝食など、起きる理由を自分で用意する |
| 4 | 完璧に戻せなくても気にしない | 初日から100点を目指さず、遅刻しなければ十分と考える |
ここから1つずつ見ていきます。
1|まず後期の起床時間を決める

最初にやるのは、後期でいちばん早く起きなければいけない日の起床時間を決めることです。
1限がある曜日など、一番早い日を基準に逆算します。
とはいえ、後期の初日から授業がある人ばかりではありません。
大学や履修している科目によっては、オリエンテーションや説明会だけの人、教科書の購入だけの人もいるはずです。
ここでは、初日から1限の授業があるケースで考えてみます。
1限が9時半なら、起きるのは6時半か7時
1限の開始時間は大学によって違います。
前期と後期で開始時間が変わる大学もあるかもしれません。
仮に、1限が9時半に始まるとしましょう。
そこから逆算するときは、次の時間を含めておきます。
最近は男子でも身だしなみに気を使うので、ヘアセットの時間も必要。
女性ならメイクもあるので、もっと時間がかかると思います。
私なら、1限が9時半の日は6時半か7時には起きます。
授業の2時間前には確実に起きておきたい、というのが私の感覚。
後期の初日からいきなり遅刻するのは、あまり後味がよくありません。
通学の距離や時間にもよりますが、できるだけ早めに起きて余裕を持っておきましょう。
今の起床時間との差を確認する
起床時間を決めたら、今の起床時間とどれくらい差があるのかを確認しておきます。
夏休み中はだらだら過ごして、昼ごろまで寝ているという人もいると思います。
初日の起床時間と比べて、どのくらい開きがあるのか。
「これだけ早起きしないといけないんだ」と、頭の片隅に置いておくだけでも違います。
2|前日に一気に戻そうとしない

前日や2〜3日前に一気に生活リズムを戻すのは、まず不可能だと思ってください。
10月1日から授業が始まるからと、前日の9月30日だけ早めに寝ておこうと考える人もいるはずです。
授業という予定がある以上、頑張れば起きられるとは思います。
ただ、眠い。
生活サイクルは、1日でいきなり変わるものではありません。
早めに布団に入っても寝付けなかったり、結局寝不足になったりするのはよくある話です。
起きられたとしても、それで規則正しい生活リズムに戻ったとは言えません。
最低でも1週間前から、15分〜30分ずつずらす
戻すなら数日から数週間、最低でも1週間前にはスタートしたいところです。
10月1日が初日なら、9月24日の木曜日がちょうど1週間前にあたります。
どのくらい前から始めるかは、今の起床時間との差しだい。
たとえば差が3時間なら、30分ずつ早めていく形。
いきなり2時間、3時間と前倒しするのは、あまりおすすめしません。
余裕があるなら、15分か30分単位で起床時間を少しずつ前にずらしていくのが大事です。
起きる時間と一緒に、寝る時間も前にずらす
起床時間を固定するなら、寝る時間も早めておかないと睡眠時間が足りなくなります。
それでは起きられたとしても、寝不足のまま。
寝る時間を早めながら、起きる時間も前にずらしていく。
この2つをセットで意識してください。
私なら2週間前から15分〜30分刻みで戻す
私であれば余裕を持って、2週間前くらいから15分か30分刻みで起床時間や生活サイクルを前倒ししていきます。
ただ、これはあくまで私の基準です。
生活サイクルやプライベートの事情は人によって違います。
どこから始めるかは、それぞれで決めてかまいません。
3|朝に予定を1つ作る

生活リズムを戻したいなら、朝に予定を1つ入れて、起きる理由を自分で作ってしまうのが効きます。
社会人でも学生でも、朝に絶対外せない予定があれば起きますよね。
たとえば午前中から友達と集まって遊びに行く予定なら、寝坊すれば相手に迷惑がかかります。
だから、自然と起きなきゃという気持ちになるわけです。
散歩・買い物・朝食など、予定は何でもいい
予定の中身は何でもかまいません。
大事なのは、起きる理由やきっかけを自分で設定しておくこと。
夏休み中は朝ごはんを抜いて、昼ごはんが1食目になっている学生さんも多いと思います。
生活サイクルを戻すという意味では、朝食をとることも大切です。
朝の散歩もおすすめ。
だいぶ涼しくなって秋めいてきたので、朝に歩くと気持ちいい時期です。
起きなければならない環境を、自分で作っておく。
これも生活リズムを整えるうえで欠かせないポイントです。
後期が始まる前に、午前中から動く日を何日か作る
後期の開始前に、こうした朝の予定を数日分立てておきましょう。
早起きを、先に生活サイクルへ組み込むイメージ。
寝る時間と起きる時間を少しずつ早めることも、もちろん必要です。
そこに午前中の予定を足しておくと、起きざるを得ない環境ができあがります。
4|完璧に戻せなくても気にしない

後期初日から100点を目指す必要はありません。
何時何分にきっちり起きる、というところまで完璧に戻さなくても大丈夫です。
だいたいこの時間に起きて、初日の授業に落ち着いて間に合えばいい。
それくらいの感覚で十分だと思います。
遅刻さえしなければ、髪がボサボサでもかまわない
最悪、遅刻さえしなければイメージは悪くなりません。
大学にはいろんな人がいるので、髪がボサボサでも「髪ボサボサなんだな」と思われるくらいです。
一方で、遅刻はイメージの低下や信頼の低下につながります。
成績にも案外関わってくるうえに、取り戻すのに時間がかかる部分です。
それなら髪がボサボサでも、朝ごはんを食べられなくても、そのまま登校すればいい。
周りの目は気にせず、遅刻しなければOKくらいに捉えておいてください。
授業が始まってからも調整すればいい
生活リズムは、後期の授業が始まってからも調整を続けていけば大丈夫です。
初日に戻りきっていなくても平気です。
大学は初日から授業が始まることもある

小中学校と違って、大学は履修によっては初日からどんどん授業が始まります。
小学校や中学校では、休み明けの数日から1週間ほどは授業がなかったり、始業式だけだったりすることがよくあります。
給食を食べて、午前中で下校するパターンもおなじみです。
理由はいろいろあると思います。
基本的には、子どもたちが体力的にも精神的にも少しずつ慣らしていけるようにという教育上の考え方です。
大学は、もう立派な大人として過ごす場所。
生活サイクルは余裕を持って戻しておきたいところです。
大学によっては、10月5日の月曜日から後期が始まるパターンもあるかもしれません。
ただ、多くの大学は10月1日からだと思いますし、私の大学も毎年1日からでした。
まとめ|生活リズムは後期の1〜2週間前から戻す
夏休みで崩れた生活リズムを、大学が始まる何日前から戻せばいいのかについてお話ししました。
前日にまとめて戻そうとせず、最低でも1週間前、できれば2週間前から少しずつ前にずらしていくのがポイントです。
- 後期の起床時間を決める:1限がある日など一番早く起きる日から逆算し、今の起床時間との差を確認する
- 前日に一気に戻そうとしない:15分〜30分刻みで、寝る時間と起きる時間をセットで前倒しする
- 朝に予定を1つ作る:散歩・買い物・朝食など、起きなければならない環境を自分で作る
- 完璧に戻せなくても気にしない:100点を目指さず、遅刻しなければ十分と考える
夏休みも、早いもので残り1週間ほど。
10月1日の初日を余裕を持って迎えられるよう、今日から少しずつ戻していきましょう。
後期に向けた準備をまとめて確認したい人は、関連ポッドキャスト「10月から成績を上げたい大学生が夏休み中に準備すべき3つのこと」もあわせて聞いてみてください。
成績に関する準備についても、あわせてインプットできます。




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