社会人になる前に一人暮らしを経験しておくと、働き始めてからの毎日が驚くほどスムーズになります。
家事や食事の準備に慣れた状態で、新生活へ入れるからです。
今回は、大学4年の1年間だけ一人暮らしをした私が、その経験を心の底から「やってよかった」と感じている理由をまとめました。
不登校から大学を首席で卒業した私の、完全な実体験と自論です。
大学4年で一人暮らしをしていなければ、社会人1年目はつぶれていた

正直に言うと、あのとき一人暮らしをしていなかったら、社会人1年目でパンクしていたと思います。
私は大学3年生まで実家暮らしで、4年生からの1年間だけ一人暮らしをして社会人になりました。
たった1年。
それでも、この期間に家事や食事、身の回りのことをひと通り経験できたのが本当に大きかったです。
おかげで社会人になったとき、生活面でつまずくことがほとんどありませんでした。
仕事で疲れて帰ってきても、自炊や家事にはもう慣れていたからです。
社会人は「職場と自宅の往復」で自由時間がほぼない
社会人になって痛感したのは、平日がとにかく職場と自宅の往復で終わるという現実。
週5日勤務で、朝は出勤時間に合わせて家を出て、帰ってきたら風呂とご飯を済ませる、その繰り返しでした。
残業があればなおさらで、プライベートの時間なんて数十分あればいいほう。
そんな毎日の中で家事を一から覚えるとなったら、慣れておいた1年の価値は計り知れないです。
実際、社会人と同時に初めて一人暮らしを始めた同級生の話も耳に入ってきます。
仕事に加えて洗濯や身の回りのことが重なり、耐えきれずに実家へ戻った「出戻り組」もちらほらいました。
先々を見越して、授業数の少ない4年生のうちに準備できたこと。
これが社会人生活へスムーズに移行できた、一番の理由だと感じています。
大学生の一人暮らしは、シンプルに楽しい

もうひとつ伝えたいのは、大学生の一人暮らしはとにかく楽しいということ。
完全に自論ですが、社会人の生活とはまるで違う自由さがあります。
先ほど話したとおり、社会人は週の3分の2以上が職場との往復で埋まります。
一方で大学4年ともなると授業は週に2〜3回ほど、学生のうちは時間を自由に、そして有意義に使えるわけです。
私自身、その1年で一人旅に出たり、思い立った場所へふらっと足を運んだり。
縛られずに過ごせる時間は、何ものにも代えがたい楽しさでした。
楽しめるかどうかは人によって分かれる
ただし、一人暮らしを楽しめるかどうかは、はっきり2極化します。
同級生の中には、実家が恋しくてホームシックになる子もいました。
私はもともと一人の空間が好きで、寂しさとは無縁のタイプ。
引っ越し初日から高揚感でいっぱいで、マジで1日目から全力で楽しんでいたほどです。
一人が好きな人もいれば、そうでない人もいる。
こればかりは、実際にやってみないとわからない部分ではないでしょうか。
一人暮らしをすると、親のありがたみがわかる
少し話はそれますが、一人暮らしをして深く気づいたことがあります。
それは、親の偉大さでした。
実家にいた頃も、家事や掃除、自分の洗濯くらいはやっていました。
でも母が細かいところでカバーしてくれていたと、離れて初めて知ったんです。
特に食事。
一食作るだけでも時間がかかるのに、忙しい合間を縫って家族の分を毎日用意してくれていました。
当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなかった。
そんな感謝の気持ちが自然と湧いてきたのも、一人暮らしで得られたものの一つです。
まとめ
社会人になる前の一人暮らしは、余裕があるなら経験しておいて損はありません。
家事や食事はもちろん、小さな「できること」が確実に積み上がっていくからです。
もちろん、家庭の事情や金銭的な理由で難しい場合もあります。
そこは優先順位をつけて、無理のない範囲で考えるのが大事ではないでしょうか。
家事をこなせる力は、男女問わず将来の財産。
若いうちに大変さを知っておけば、いずれ家庭を持ったときにもスムーズに動けるはずです。
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過去の回は再生リストにまとめていて、学習や成績に関する話も多めなので、よければそちらものぞいてみてください。


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