こんな悩みを持っていませんか?
大学入学後、友だちづくりのタイミングを逃してしまいました…どうすればいいの~
授業もお昼休みも、ずっとぼっちです…脱ぼっちの方法はないのかな??
同士である、ぼっち大学生の体験談を読んで安心感を得たいです!!
記事ではこんなことが分かります!
- 大学でぼっちになる人の割合
- 大学でぼっちになる人の特徴
- ぼっち大学生のメリット、デメリット
- ぼっち大学生に告ぐ!脱ぼっちの5か条
- 大学4年間ぼっちだった筆者の体験談
記事の結論
- 大切なのは他人の目を気にすることではなく自分らしい大学生活を送ること
大学生活は多くの人にとって新しい出会いや経験の場。
しかし中には「ぼっち」と呼ばれる、友達がいない状態で過ごす学生もいます。
本記事では大学でぼっちになる理由や特徴、そのメリット・デメリット、そして脱ぼっちの方法について詳しく解説していきます。
さらに、大学時代4年間ぼっちだった筆者の体験談もお届けしていきます。
大学でぼっちになる人の割合とは?
大学でぼっちになってしまう人、実は少なくないんです。
ベネッセ教育総合研究所が2021年に行った調査によると、回答した学生の11.2%が「話をしたり一緒に遊んだりする友達が大学にいない」と回答しています。
これらのデータから分かるように、ざっと10人に1人の割合で「ぼっち」と感じている学生が存在します。
これには大学内のサークルや部活動に参加していないことや、オンライン授業ばかり履修していることなどが影響していると考えられるでしょう。
また一人で行動することを好む傾向や、自己開示を控える傾向も影響している可能性があります。
大学でぼっちになる人の特徴とは?
では、いったいどういった学生が大学でぼっちになってしまうのでしょうか。
ぼっちになってしまう特徴はあるのでしょうか?
ここからは、大学生でぼっちになってしまう人の特徴について解説していきます。
他学生との交流機会を避けてしまう
大学生活ではクラスやサークル、ゼミ、アルバイトなど、様々な場で他の学生との交流の機会が頻繁にありますよね。
しかし、こうした場面で積極的に行動しない人は、友人を作るチャンスを逃してしまうことが多いです。
特に入学して最初の数週間や数か月は、新しい友人を作るために非常に重要な時期。
この時期に社交的な活動に積極的に参加しないとグループが形成されてしまい、後からそこに入ることが難しくなってしまうでしょう。
そもそも人見知りやコミュニケーションが苦手
人見知りや他人と話すことが苦手な人は、どうしても最初の一歩を踏み出すことが難しいです。
そのためクラスやサークル仲間と自然に会話を始めることができず、孤立しやすい傾向があります。
例えば休み時間や授業の合間に話しかけられたとき、話を広げるのが苦手だと相手も話しづらく感じてしまうでしょう。
その結果、関係が深まらずに会話が終わってしまうことになります。
また授業内のグループ活動機会でも発言を控えたり、意見を述べることに躊躇したりしてしまうと、他のメンバーからの印象も薄くなりがちでしょう。
会話が苦手
共通の話題や趣味がないと他の学生との会話が弾まず、関係がなかなか進展しないことがあります。
例えば周囲がアニメやスポーツの話題で盛り上がっている中、自分がそれに興味がないと会話に入れないことに。
また趣味や関心があまりにも異なると、話が続かずに会話が途切れてしまうこともよくありますよね。
大学では様々なバックグラウンドや興味を持った人が集まるため、共通の話題を見つけることが難しい場合もあります。
そのため意識的に自分の興味を他人に伝えたり、他人の趣味に少しでも興味を持つ努力をしないと、交友関係が広がりにくくなってしまうでしょう。
ネガティブ思考
ネガティブな思考を持っていると自分から他人との交流を避けてしまったり、周囲から敬遠されることがあります。
例えば「自分なんてどうせ好かれない」「話しかけても無駄だろう」というような考え方を持つと、実際に行動する機会を失ってしまい、他人との関係が築けなくなるでしょう。
また他人の行動や言葉を過度に否定的に受け取ると関係がぎくしゃくしたり、誤解を招いたりすることも。
ネガティブな感情は他人にも伝わりやすく、結果的に周囲が距離を取る原因となることがあるでしょう。
対人関係が不得意
他の学生からのアプローチを待っているだけでは、なかなか友人を作ることは難しいものです。
自分から積極的に話しかけないと特に大学のような自由な環境では、他人からも話しかけられることが少ないでしょう。
例えば授業で隣に座った人に話しかけたり、サークルの新入生歓迎会で積極的に自分を紹介するなどの行動が必要です。
「相手が話しかけてくれるだろう」と期待するだけでは、結果的に誰とも話さないまま時間が過ぎてしまい、その後も話しかけにくい状況が続いてしまいます。
大学では自ら行動しないと、特に大人数の場では埋もれてしまうことが多いため、自発的な行動が重要になってきます。
友だち形成のタイミングが出遅れた
大学に入学したばかりの頃は、皆が新しい友人を作ろうと積極的に行動しますよね。
しかしこのタイミングを逃すと、その後の友達作りが難しく感じることが。
特に最初のサークル活動や専攻でのグループ分けの際に、すでにグループができてしまっていると新しくそこに入ることが心理的に難しくなることがあります。
また学期が進むにつれて他の学生がすでに親しい友人関係を築いていると感じると、そこに割って入るのも気が引けますよね。
このようにタイミングが出遅れてしまうと、継続してぼっちになりやすいでしょう。
地元や大学外の友だちに依存しすぎている
大学に入っても地元の友人や高校時代の友人にばかり依存していると、新しい環境での友人を作る機会が減ってしまいます。
特に週末や長期休暇に地元に帰ることが多いと大学の友人と過ごす時間が少なくなり、自然と疎遠になることが。
また地元の友人との関係があまりに心地良いと新しい友人を作る努力をしなくなり、結果的に大学生活ではぼっちになる可能性が高まります。
大学では新しい人間関係を築くことも重要ですが地元の友人ばかりに頼ってしまうと、そのチャンスを逃してしまうことがあるでしょう。
ぼっち大学生のメリットとは?
ぼっち大学生の特徴を長々と説明しましたが、実はぼっちにもメリットがあります。
集団行動では味わえない、ぼっち大学生のメリットを解説していきます。
自分のペースで学習できる
ぼっち大学生の最大のメリットの一つは、学業において自分のペースで進められること。
友達やグループでの学習だと、他の人のペースや理解度に合わせる必要がありますよね。
ですが一人で勉強する場合、そうしたことを気にする必要はありません。
理解が浅いところはじっくり時間をかけ、逆にすぐに理解できる部分はスムーズに進めることができるため効率的に学習を進められるでしょう。
また図書館やカフェなど、集中できる環境を自由に選べるのも利点。
誰かと一緒にいると、その場所や時間帯を合わせなければなりませんが、一人なら自分が最も集中できる場所と時間で勉強を続けられます。
自習の時間を最大限に活かし、自分に合った勉強方法を確立しやすくなるでしょう。
自分だけなので自由な時間が多い
ぼっち大学生のもう一つの大きな利点は時間の自由度が多いこと。
友達との約束やグループ活動がないため、その時間を自分の興味や目標に集中させることができます。
例えば趣味に没頭したり新しいスキルを学んだり、アルバイトをして社会経験を積んだりすることも良いでしょう。
大学生のうちに自分の好きなことを見つけ、それに全力で取り組むことは将来的にも大きなプラスになります。
自由な時間を活用して資格取得のための勉強をしたり、プログラミングやデザインといった新しいスキルを習得することも可能でしょう。
人間関係に対してストレスを感じない
人間関係のトラブルや、他人に合わせるためのストレスが少ないのも大きなメリット。
友人関係を築いたりグループで行動したりすることは楽しい一方で、時には他人に合わせなければなりません。
特に人間関係における摩擦や誤解は、大きなストレスの原因となります。
ぼっち大学生は、こうした人間関係の煩わしさから解放され自分の気持ちを優先して行動できるメリットがあるでしょう。
ぼっちゆえに自己管理能力が向上する
ぼっち大学生は友達に頼ることが少ないため自分で物事を計画し、管理する能力が自然と鍛えられます。
授業や課題、試験の準備など、すべて自分でスケジュールを立ててこなす必要があるため自然と自己管理能力が身につくでしょう。
このスキルは、社会に出てからも非常に役立つものとなります。
職場では自分でタスクを管理し、効率的に仕事をこなすことが求められます。
大学時代に自己管理能力を磨いておくことで、将来の仕事やプライベートでの目標達成にもつながるでしょう。
大学外のコミュニティやネットワークを築くチャンス
今の時代ぼっちであっても、他の場所や方法で人間関係を築くことは可能です。
例えばオンラインコミュニティやSNSを通じて、共通の趣味や興味を持つ人たちとつながることができます。
現代ではインターネットを介して多様な人々と交流することが当たり前になっており、大学内に限らず、世界中の人々とつながることはたやすいでしょう。
また大学外でのアルバイトやインターンシップ、ボランティア活動を通じて実社会でのネットワークを広げること良いでしょう。
大学内の友達に固執することなく様々な背景を持つ人々と関わることで、より広い視野を持つことができ、将来的なキャリアや人脈に役立つでしょう。
ぼっち大学生のデメリットとは?
ぼっち大学生、メリットもあればやはりデメリットもあります。
大学でぼっちと聞くと、様々なデメリットがなんとなく頭に浮かぶ人も少なくないでしょう。
ここでは、ぼっち大学生のデメリットについて言及していきます。
孤独感や孤立感がある
大学生活で友達が少ないと、日常生活で孤独感や孤立感を感じることが多くなります。
授業に一人で参加し昼食も一人でとるなど、他の学生がグループで楽しそうに過ごしている姿を見ることで自分が取り残されている感覚に陥ることがありますよね。
この孤立感は精神的なストレスとして蓄積されやすく、特に大学という新しい環境に適応しなければならない初期段階では大きなプレッシャーになります。
また孤独感は長期間にわたって続くと、メンタルヘルスにも悪影響を及ぼす可能性も否めないでしょう。
授業や試験などの情報が回ってこない
大学では授業の課題や試験情報、インターンシップや就職活動に関する重要な情報が、友人やクラスメートとの日常的な会話の中で自然に共有されます。
友達がいないと、こうした有益な情報を得る機会が少なくなり自分だけで情報を集めなければならない場面が増えます。
例えば授業の課題の詳細や試験の範囲について疑問がある場合、友人と確認し合ったりノートを共有したりすることが難しくなります。
またキャンパスでのイベントやサークル活動の情報も友人から聞くことが多いため、そうした機会を逃すことにもつながります。
特に就職活動の際には同級生や先輩からの情報が非常に役立つため、孤立しているとその恩恵を受けにくくなるでしょう。
大学生活の充実感が低下する
大学生活は学業だけでなく、友人や仲間と過ごす時間を通じて得られるものは案外多いもの。
友達と一緒に過ごすことで授業の合間の休憩時間や昼食の時間も楽しくなり、大学生活の全体的な充実感が増します。
しかしぼっち大学生の場合これらの社会的なつながりが欠如しているため、大学での時間が単調で退屈なものに感じてしまうかもしれません
さらに大学のイベントやサークル活動に参加しないと、大学外での新しい経験やスキルを習得する機会も減少します。
友達と一緒にサークル活動や趣味を共有することは、大学生活を豊かにする大きな要素。
また友達と一緒に挑戦することで自分自身の成長を感じたり、達成感を共有したりすることにもつながります。
こういった経験がないと、大学生活が単なる「授業を受けるだけの場所」になってしまいがちになるでしょう。
人脈不足で就職やインターンシップに不利になる可能性がある
就職活動では友人や同級生、先輩などの人脈が非常に重要な役割を果たします。
友人や先輩からインターンシップの紹介を受けたり、就職活動に関するアドバイスをもらったりすることが就職活動の成功につながることが案外多いです。
しかし友達がいないと、情報不足から就職活動が不利に働く可能性も。
また企業の面接やグループディスカッションなどでは、コミュニケーション能力やチームワークの経験が重要視されることが増えてきています。
友達がいない生活を続けていると他人と協力して問題を解決する経験や、対人スキルが不足していると見なされるリスクがあります。
これにより、企業が求める「人と協力できる力」や「リーダーシップ」が評価されにくくなる可能性があるでしょう。
相談相手がおらず精神的なサポート不足に陥る
大学生活では学業だけでなく、私生活でもさまざまな困難やストレスに直面することがあります。
友達がいれば、そうした悩みやストレスを共有し助け合うことができます。
しかし、ぼっち大学生の場合、精神的なサポートを受ける機会が少なくなりがち。
特に試験前や課題の締め切りが迫っているとき、または就職活動中のプレッシャーが大きいときなど、友達がいれば励まし合いながら乗り越えることができる場面が多くあります。
孤独な状態だと、こうした困難に一人で対処しなければならないでしょう。
ぼっち大学生に告ぐ!脱ぼっちの5か条
この記事に訪れている人の多くは、既にぼっち大学生の方が多いと予想しています。
少なからず、ぼっちを抜け出したい、青春を謳歌したいと考えている人もいるでしょう。
そういった現ぼっち大学生のために、脱ぼっちを叶えるための方法を伝授していきます。
サークルや部活動に参加する
サークルや部活動は、大学生活の中で他の学生と交流を深める最も効果的な手段の一つ。
大学には文化系、スポーツ系、学問系などさまざまなサークルが存在しており、趣味や興味に合ったサークルを選べるのが魅力ですよね。
まず最初は「自分に合ったサークルを見つける」ことが重要。
サークル見学や説明会に参加することで、そのサークルの雰囲気や活動内容を把握できるでしょう。
新入生歓迎期間には多くのサークルがイベントを開くため、その時期に多くのサークルを見て回ることをおすすめします。
また初めての活動には少し緊張するかもしれませんが、他のメンバーも最初は同じように感じた経験があるはず。
週に1度や2度の活動を続けるうちに自然と会話が生まれ、仲間ができることでしょう。
重要なのは、まず最初の一歩を踏み出し継続的に参加することです。
授業やゼミで少しずつ関係性を築く
授業やゼミは、共通の関心を持つ人々とつながる機会です。
同じ授業を受けているというだけで、既に話すきっかけができている状態になっています。
特に座席が固定されている授業や少人数のゼミでは、近くに座る人と自然と顔を合わせる機会が多くなります。
授業前後に軽い挨拶から始めることで、徐々に会話が弾むことがあるかもしれません。
グループワークがある授業では、特に交流が生まれやすいです。
積極的に自分の意見を述べたり他のメンバーの意見に興味を持って耳を傾けることで、チームワークが生まれ、その後も関係が続くようになるかもしれません。
学内で開かれるキャンパスイベントや交流会に参加する
大学では新歓イベント、文化祭、スポーツイベントなど、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。
イベントに積極的に参加することは、同じ大学に通う他の学生と交流できる機会になり得ます。
特に新歓イベントはサークルに興味がなくても、大学の新入生同士や先輩と自然に交流できる場。
そういったイベントでは参加者が新しい友達を作りたいという同じ目的を持っているため、話しかけやすい雰囲気があるでしょう。
また学部や専攻が異なる人とも交流できるため、普段の授業では形成できない人間関係を築けるかもしれません。
自分から挨拶をする・話しかける
人間関係の第一歩は、シンプルな「挨拶」から。
授業やゼミで隣に座った人に「おはよう」「よろしく」と声をかけるだけでも、良い印象を与えられるでしょう。
その後、何度か顔を合わせるうちに自然と話す機会が増えることも。
また、勇気を出して質問や話題を振ってみることも有効です。
「今日の授業ちょっと難しくなかった?」「課題っていつもどうやって進めているの?」など、共通の話題で会話を始めると相手も返しやすくなります。
特に相手に関心を示し相手の話をしっかり聞くことで、好印象を与えられるでしょう。
SNSなどネット内で関係をもつ
X(旧Twitter)やInstagramで、大学名のハッシュタグで投稿をして交流する学生も少なくありません。
大規模な大学ほどSNSユーザーも活発で、キャンパス内に限らずSNS上で交流することも容易でしょう。
対面で出会ったり交流したりすることに越したことはないでしょうが、対面にこだわりすぎなくても良いのではないでしょうか。
インターネット上で交流している分には、ぼっち大学生には定義上ならないわけですし…
対面でのコミュニケーションが苦手な人は、インターネットで交友関係を結ぶのも1つの選択肢でしょう。
さいごに。大学4年間ぼっちだった筆者の体験談
では、ここからは番外編。
本記事を書いている筆者も、大学4年間ぼっちだったと言っても過言ではありません。
ここからは、あくまでコラムとして筆者のぼっち大学生活を紹介していきます。
入学しておどろき、専攻で男子1人
プロフィールを見ていただいたら分かるのですが、実は私が入学した大学の専攻は「保育専攻」でした。
皆さんは保育という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか?
保育士さん?
女性が多いイメージ?
皆さんのイメージ通りで、私が入学した保育専攻は女子だらけ…
しかも、入学してびっくり仰天!な、なんと男子は私1人だけだったんです。
なんか、もう驚きを越えて笑っちゃいますよねww
男子1人、俗に言うハーレムです。
が、そう単純にムフフな良い環境とは言えませんでした。
後に男子1人でこの過酷な4年間を乗り切るわけですが、振り返って正直思うのは男子1人はただただ居心地が悪かったですね。
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昼休み、結構ぼっち大学生を見かける
大学を卒業した今だからこそ振り返れるのですが、昼休みは結構ぼっち大学生が多いんですよね~
それもそのはず、大学なので18歳~22歳の学生だけでなく、社会人学生もかなり多く在籍しています。
あと大学生って学生という立場ではありますが、もう立派な大人です。
ですので高校生のような感覚で友だち付き合いする大学生は、進級するたびに少なくなっていくものです。
入学した1年生の時期は、右も左も分からない新入生なので結構集団でつるんでいる大学生が多いです。
しかし、2年生 3年生と学年が上がっていくたびに、グループから抜け出し1人で行動する人も珍しくありません。
実際に私の大学でも、そういった人は何人も見てきました。
なので「昼休みにぼっちはイヤだな~」と思っているかもしれませんが、よくよく周りを見ると1人行動している学生も多いことを忘れないでください。
4年間昼食はプチ断食
大学入学当初1人でお昼ご飯を食べていたのですが、やはり1年生という新米だったので周囲の目が気になっていました。
あと、あるあるかもしれませんが昼食を摂ると午後の授業で睡魔が襲ってくるんですよね。
お昼休みの際の周囲の目が気になることもありましたが午後からの授業のことも加味して、考えた結果、昼食は摂らないことに決めました。
しかも4年間ずっと。
めっちゃお腹が空いたときはコンビニでウィダーインゼリーを買って食べていましたが、お弁当自体は1年生の前期以降、持参したことはありませんでした。
昼食を抜いてみて分かったことですが、案外これがイイんですよね!
もちろんお腹が鳴るのは当然なのですが、午後からの授業で眠気が襲ってくることはほぼ、なくなりました。
その分、授業に集中できたので今思えばイイ施策だったなと思っています。
大学の同級生と遊んだことは1度もない
悲しい話、私は4年間大学の同級生と遊んだことは1度もありません。
なにせ、周りが皆女子だったので、こちらから誘うこともできず…かつ女子から誘ってくることも1度もありませんでした。
遊ぶとしたら高校の仲の良かった男子たちとはありましたが…
大学を卒業した今振り返って思うことは、大学時代にもっと遊んで青春を味わいたかったな~とは内心思っています。
ただ周りは皆女子、専攻的にも女子比率が多かったので仕方がなかったのかな、とも捉えていますが。
昼休みは図書館に居座る。4年間で図書館のヌシに…
先ほども触れましたが、私はお昼休みにプチ断食することを決意しました。
それもあって、4年間学内食堂で昼食を摂ることは1度もありませんでした。
その代わりお昼休みの時間は、必ず図書館に足を運んでいました。
午前最後の授業終わりに、すぐさま図書館に駆け込むのが私のルーティーン。
では、お昼休み図書館で何をしていたのか気になる方もいるでしょう。
図書館での過ごし方は、お昼休みを活用して新聞を読んだり、授業の復習をしたり、気になる本を借りたりしていました。
お昼休みに留まらずに、授業以外の空きコマも図書館で過ごしていました。
それもあって図書館の事務員さんとは良く会話をする間柄になっていましたww
何千人といる学生にも関わらず、図書館のヌシになってしまったこともあって事務員さんに名前まで覚えてもらっていました。
4年間ぼっちだったけど、見事 首席卒業!!
何度も言いますが私は保育専攻に入学をして、男子1人で4年間の学生生活を過ごしました。
あと、まあまあの ぼっち大学生でしたww
ですが、私は見事 首席で卒業することができました。
ええええーーーぼっちなのになんで??
このように思われても仕方がありませんよね。
だって、ぼっち大学生だから…
ですが、これは紛れもない事実です。
「オイ!ほんとかよ」と思った方は、下記に首席卒業についてまとめた記事があるのでご覧ください。
ではなぜ、ぼっちだった私が首席で卒業することができたのか…
それは単純に、ぼっちだったことを最大限に活かせられたからだと思っています。
- ぼっちだったからこそ、自分のペースで学習ができたし復習もできた
- ぼっちだったからこそ、他人に振り回されずに自分を磨くことができた
- ぼっちだったからこそ、弱者ゆえの戦い方ができた
さいごに伝えたいことは、ぼっち=決して悪いことではない、ということ。
ぼっちだからこそ、できることがあるし経験できることもあります。
もしこの記事を見ているあなたが大学でぼっちだった場合、悲観することはありません。
集団行動では決して経験できない、ぼっちの強みもあると私は思っています。
まとめ|ぼっちの何が悪いの?笑ってくる人は精神年齢低いです!
ぼっち=悪いこと、と揶揄されがちですが決してぼっちで過ごすことは悪いことではありません。
それぞれの過ごし方や価値観があり、ぼっちを選択することも1つの大学生活です。
大切なのは他人の目を気にすることではなく、自分らしい大学生活を送ることではないでしょうか。
ぼっちと笑う人がいるかもしれませんが、そういった人こそ精神年齢が低いので関わらないようにしましょうww
あなたがぼっちで悩んでいるなら、この記事を読んで少しでも心が軽くなっていれば幸いです。
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