本記事では首席卒業を目指す現役大学生に向けて、大学を首席卒業した筆者が実際にしていた生活習慣7選を紹介していきます。
▼この記事ではこんな人におすすめです!▼
- 現役大学生で首席卒業を目指している人
- 今よりも成績(GPA)を上げたい人
- 首席卒業をした人の生活習慣に興味がある人
自己紹介&不登校から首席卒業への道のり
本題に入る前に「おまえ誰だよ!!」となっていると思うので、軽く自己紹介をします。
- 小学5年生学校がイヤすぎて不登校
- 中学2年生中2まで引きこもり生活
- 中学3年生中3で障害者施設に入る
- 中学3年生猛勉強の末、高校入学
- 高校時代高校3年間は成績No.1をキープ
- 大学2年生大学2年生で将来を見据えビジネス開始
- 大学4年生大学主席卒業
- 現在自身の経験をもとに大学生向けに情報発信
ざっとした紹介ですが、こんな感じです。
なかなか珍しい経験をしてきたと思うので、私の経験が少しでも首席卒業を目指す現役大学生に届けられたらいいなと思っています。
不登校時代の経験を語っても、あまり有益な情報ではないと思います。
ですので、大学入学~大学卒業まで期間で具体的に首席卒業が叶った生活習慣を紹介していきます。
大学時代、実際にしていた生活習慣7選
私が大学生時代に行っていた首席卒業に関係のありそうな生活習慣を、絞りに絞ってみました。
個人的には首席卒業を目指す有無に関係なく、現役大学生全員に共通して見習ってほしいことです。
22時就寝、6時起床で睡眠時間をしっかりと確保する
はじめに伝えたいことは、『健康第一』ということです。
健康なくして、学業もクソもありません。
22時に寝て、6時に起きるなんてムリ!
そもそも22時って早すぎない?
22時に寝る大学生なんて初めて聞いたww
タイトルを見て皆さんこのようなことを思ったかもしれません。
ですが私は真剣に自身の身体に気を使って、健康を意識して大学生活を過ごしていました。
個人的に多くの大学生は、日をまたいで深夜に就寝するといったケースも多いでしょう。
ですがそういった生活習慣をしている学生に限って、授業中は寝ていたり、成績がそこまで高くないといったケースもあったりしませんか?
人の生活リズムや習慣はそれぞれで良いと思いますが、規則正しい生活から豊かな1日が動き出すと私は思っています。
テレビを極力見ないようにする
みなさんは、普段テレビをつけっぱなしにしていませんか?
特に一人暮らしの大学生であれば気を紛らわすために、なんとなくつけっぱなしにしているケースも多いでしょう。
ハッキリと言いますが、テレビは時間の無駄です!!
あまり自分にとって身にならない情報に触れているのは、非効率だと個人的に思っています。
本当に視聴したい番組があるようであればリアルタイムで見るのではなく録画をして、後で再生するべきです。
録画視聴の方がCMを飛ばすことができて、時間の有効活用にもなります。
ですが一番好ましいのは、テレビを設置しないこと。
私は大学3年生までは実家暮らしだったのですが、4年生から一人暮らしをはじめました。
一人暮らしのはじめの時期は、テレビをつけっぱなしにしていました。
ですが芸能人のゴシップや、自分に関係のないニュースや事故の情報に触れて「本当に意味があるのかな~?」と思いはじめました。
そこで一人暮らしをはじめて半年くらい経った後は、あまりテレビに触れなかったため処分しました。
できるようであればテレビを設置せず、他の時間を有効活用するのが一番理想でしょう!
short動画は見ない
近年普及しているshort動画ですが手軽に視聴できる反面、中毒性が高く時間を奪ってしまうことがあります。
ここで断言します。
short動画ほど、無駄な時間はないです!
みなさんどうでしょう。short動画を見続けていたら、知らぬ間に「もうこんな時間!?」と思た経験はありませんか?
short動画を見ている誰もが、1度は経験したことがあるのでないでしょうか。
「short動画ほど無駄な時間はない!」と思っている私は、「自分のやらないことリスト」なるものに、short動画は見ない!と決めています。
決して私はshort動画自体が悪、といっているわけではありません。
自身で視聴時間をコントロールできるようであれば、見てもいいのかなと思います。
ですが9割以上の人が、short動画の中毒性に陥っています。
「一度見始めたら止まらない」ということを自覚しているようであれば、そもそもshort動画のページを開かないのが好ましいです。
100%は目指さない
みなさんも思う節があると思いますが、完璧主義は疲れます。
物事において他人の目が気になったり、他人からできない人間だと思われたくなかったりするあまり、100%を目指したくなる人も多いです。
私も実際に昔は完璧主義な傾向がありました。
ですが大学2年生くらいの時に、100%を目指すのはやっぱり疲れるし、効率が悪いのだと気づきました。
100%を目指すのではなく、80%の完成度で妥協することも時には大事です。
っというか、100%というのはそもそも不可能です。
なぜなら物事の捉え方として、完全な0%も100%も存在しないから。
完璧主義を目指さず自分の行動に妥協したり、「これが自分なんだ!」と自画自賛したりすることも重要です。
物事を先延ばしにせず、すぐに行動
先延ばしの癖は、大きな目標達成を妨げる最大の敵です。
私は思い立ったらすぐに行動するように心がけています。
その場で行動できずとも、数日以内に実行できるようにメモをしています。
物事の先延ばしというのは、多くの人がやりがち…
みなさんも「いつかやろう」と思っていることでも叶っていないことが、たくさんありませんか?
人というのは、口では何とでも言えます。
実際に自身で発言したこと思い立ったことを、実行に移せる人こそが「成功できる人」「成果を勝ち取る人」だと私は思います。
「口先人間」にならないよう、物事の先延ばし癖は極力 改善するように意識していきましょう!
お酒、タバコは絶対にしない!
みなさんは、お酒やタバコをしていますか?
タバコは少ないにせよ、お酒を飲むというのは大学生なら多くいることでしょう。
既にお分かりの通りお酒やタバコは健康を害するだけでなく、集中力を低下させ、学習効率を悪化させます。
百害あって一利なしなのが、お酒とタバコです!
でもお酒は少量であれば身体にイイって聞くけど?
寝酒は眠りやすくなるし、いいんじゃないの?
お酒については、このような意見を持つ人も一定数いるでしょう。
お酒の健康問題に関しては、様々な論争があります。
ですが個人的に言えば、「未成年や妊婦が摂取してはいけない、という時点で身体に悪い」という認識になりませんか。
法律で規制されていること自体、何かしらの害があるからという理由です。
先ほども触れた「私のやらないことリスト」に、お酒とタバコは絶対にしない!と決めています。
お酒はたしなむ程度なら楽しいでしょうが、タバコは絶対に絶対におすすめしません!!
大学生でもタバコを吸っている人が、それなりにいます。
吸うのは勝手ですが、首席卒業を目指したい人であれば『健康第一』を意識するのが大事です。
※百害あって一利なしとは、弊害は多くてもメリットは一つもないこと。
ひらめきや気づきは習慣的にメモする
物事の先延ばしとも関連してきますが、思ったことや忘れずにいたいことはメモをする習慣をつけましょう。
人間、頭で思ったことというのはすぐに抜けてしまうものです。
「自分であれば忘れることはない」と自負していても、「あ~あれってなんだっけ。」となる場面は必ずあります。
とにかく忘れなたくないことは、スマホのメモ帳アプリにメモをしましょう。
書き出すこと自体がアウトプットになるので、記憶が定着して忘れにくくなります。
また自己管理や時間管理にも直結してくるので、優秀な大学生を目指したいのであれば取り入れるべき習慣でしょう!
まとめ|優秀な大学生は日々の積み重ねを意識している
不登校から大学首席卒業を成し遂げた私の経験から、紹介した生活習慣は目標達成に大きく貢献するべきことだと思います。
ハッキリ言って紹介した習慣は決して特別なものではなく、誰にでも実践できるものです。
そして1つ個人的に思うのは、優秀な大学生や目標を叶える人というのは、『日々の積み重ねを意識』していると思います。
人というのは、たった数日で変わるものではありません。
日々の積み重ねが、いつか他人との大きな差となって表れるものです。
本記事では大学を首席卒業した筆者が、大学時代にしていた生活習慣を紹介しました。
紹介した内容が、現役大学生に届き少しでも何か影響を感じてくれたら、うれしいです。
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