大学生のお金は、「安いか高いか」ではなく「自分に必要か・気が乗るか」で判断すると失敗しません。
周りに合わせて使ったお金ほど、あとになって手元にも記憶にも残っていませんでした。
この記事では、私が大学時代を振り返って「お金をかけなくてよかった」と思うものを5つ紹介します。
特に5つ目は、気づかないうちに出費が増える原因なので、そこまで読んでもらえたら嬉しいです。
不登校から大学を首席で卒業した私の、あくまで個人的な意見。
否定するつもりはないので、頭の片隅に置くくらいの気持ちで読んでみてください。
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大学生がお金をかけなくてよかったもの5選【結論】

先に結論を並べると、この5つでした。
- 流行だけで欲しくなった服や持ち物
- サブスクリプション
- 気が乗らない交際費
- 必要以上に高価な勉強道具
- 周囲に合わせるための買い物
どれも大学時代の私が実際に使った、あるいは使いかけたお金です。
ひとつずつ理由を話していきます。
1. 流行だけで欲しくなった服や持ち物

流行に乗るために買ったものは、使用頻度と目的で選び直したほうがいいと思っています。
流行は日々変わりますし、10代・20代前半は特に敏感な年頃。
X、TikTok、Instagram、YouTubeのショート動画で、トレンドはどんどん回ってきます。
そこで見て欲しくなったものが、本当に必要なのかは一度自分に問いかけてほしいです。
代表的な例で、ハンドスピナーって覚えていますか。
私が高校生から大学生前半くらいの時期に、突如として流行りましたよね。
買った人もいると思うのですが、それを今も使っているか、という話なんです。
半年も経たずに過ぎ去っていった印象で、まさに一過性の代表格でした。
服も同じで、トレンドは1年単位で変わります。
そのシーズンしか着なかった服、心当たりがある人もいるのではないでしょうか。
もちろん、その服が好きだから、買い物そのものが好きだから、という目的があるなら別です。
ただ「なんとなく買っておくか」で買うと、物が増えるだけで終わります。
高校・大学は周りにも流されやすい風潮があるので、全部を否定するつもりはありません。
それでも購入前に、半年後も使っているかを一度考えてみてほしいです。
2. サブスクリプション

サブスクは、定期的に契約状況を確認するだけで無駄な出費がかなり減ります。
いま、ありとあらゆるものが月額制になっていますよね。
安いもので数百円、だいたい2,000〜3,000円あたりが主流でしょうか。
代表的なのはAmazonプライムやNetflix、その他のVODやYouTubeプレミアムあたり。
単発なら安く見えますが、複数契約すると負担がかさみます。
しかも「1か月無料」で契約して、1か月後に解約を忘れてそのままカード引き落とし、というのは大学生あるあるです。
1か月使っていないサービスは、解約候補と考えていいと思います。
一人暮らしなら特に、家計管理は大事。
バイトを頑張っているのに支出が多くて全然貯金できない、という大学生もいますよね。
固定費の見直しは、社会人になってからではなく大学生のうちから習慣にしておくと後がラクです。
サブスク管理アプリを作りました

宣伝になりますが、サブスクの月額料金を管理するAndroidアプリを開発しました。
「サブスクトラッカー」という無料アプリで、いくつ契約しているか・毎月いくら払っているかを確認できます。
iPhoneには対応しておらず、Android限定です。
気になる方はこちらからどうぞ。
3. 気が乗らない交際費

すべての誘いや飲み会に参加する必要はありません。
大学生・短大生・専門学生は楽しい時期ですから、いろんな交際があります。
飲み会にしても、本気で行きたくて行くものって少なくないですか。
なんとなく誘われたから、仕方ないか、という妥協で参加するパターン。
もちろん「この人と行きたい」「あいつがいるならいいかな」と気が乗る集まりなら行けばいいと思います。
問題は、その場の雰囲気とか、断ったら申し訳ないという理由で行くほうです。
嫌われたくないな、次から誘われなかったらどうしよう、という理由で合わせるのはやめたほうがいい。
結局そこまで楽しくないですし、お金も減ります。
これ、大学生のうちにきっぱり断る練習をしておかないと、社会人になってから苦労します。
会社の同僚や先輩からの誘いって、それなりにあるんです。
私は社会人になってから、ほとんど断っていました。
会社全体の行事は仕方ないかと参加しますが、数人単位の誘いはほぼお断り。
「ごめんなさい、一人の時間を大切にしたいので」ときっぱり伝えていました。
自分の気持ちを伝えられないままズルズル続けるほうが、よっぽど嫌だったので。
一方で、大切な人との経験にはお金を使っていいと思います。
線引きをするための練習だと思って、気が乗らない誘いは断ってみてください。
4. 必要以上に高価な勉強道具

高い文房具や端末を買っても、成績が上がるわけではありません。
これは私自身が、一時期どっぷりハマったので実感があります。
シャーペン、ボールペン、消しゴム、付箋、マーカーペン。
買うとテンションが上がって、勉強のモチベーションも上がる気がしますよね。
書き心地はどうか、持ちやすさはどうかと、いろんなブランドを試していた時期がありました。
結論を言うと、そんなに変わりません。
シャーペンもボールペンも消しゴムも、1つずつあれば十分。
「このシャーペンじゃないと嫌なんです」という強いこだわりがあるなら話は別ですが、たいていは一時的な熱です。
私の場合も2〜3か月で熱が冷めて、そのままフェードアウトしました。
凝った経験自体は悪くないものの、成績への影響はほぼゼロ。
ダイソーの電子メモパッドを買って数週間で使わなくなった話
端末系も同じ失敗をしています。
大学4年生で一人暮らしをしていた頃、ダイソーで電子メモパッドを見つけました。
たしか300円くらいで、裏にボタン電池が入っていて、ペンで書いてボタンを押すとメモが消えるタイプ。
「これいいじゃん」と思って買ったのですが、数週間で使わなくなりました。
勢いで買った物は、結局使いません。
しかも、ああいう端末は捨てるときの断捨離が面倒なんですよね。
目的があるか、この先も使うか。
購入前に自分へ質問を投げてから決めたほうがいいです。
5. 周囲に合わせるための買い物

同調圧力で財布を開くのは、いちばんもったいない使い方だと思っています。
大学生同士で遊びに行くと、「飲み物買ってくるわ」「じゃあ私も行く」「俺も俺も」みたいな流れになる場面、ありますよね。
私も実際にありました。
でも節約のために水筒を持ってきていたので、わざわざ自販機で買う必要がなかったんです。
「水筒あるから大丈夫」と断りました。
その一言で嫌ってくる友達なら、そもそもつるまないほうがいいと思うんですよね。
社交辞令やマナーとして合わせる場面はもちろんあります。
ただ、その場の空気に流されて出す小銭は、積もり積もると結構な額になります。
浮いたお金は、使うところに使えばいい。
資格の勉強、読書、旅行のための貯金など、経験に回したほうが後に残ります。
わちゃわちゃして青春を味わうのも、それはそれでいいと思います。
大事なのはメリハリ。
判断基準は「安いか高いか」ではない

大事なのは金額ではなく、その買い物が自分にとって本当に必要か、気が乗るかという視点です。
周りに合わせていないか、そこを一度問い直してから決めてほしいと思います。
お金って、貯まれば貯まるほど支出もかさみがち。
これは社会人になってから痛感しました。
「数百円だからいいじゃん」と思うこともあるでしょうけれど、その数百円を稼ぐのにも結構な時間がかかります。
バイトと社会人の働き方はまた感覚が違うので、そこは正直に伝えておきたいところ。
1円でも大切にしたほうがいい、というお金のありがたみ。
働いてみると、本当にそう感じます。
まとめ
大学生のうちにお金をかけなくてよかったものを、5つ紹介しました。
改めて並べると次のとおりです。
| かけなくてよかったもの | 判断のポイント |
|---|---|
| 流行だけで欲しくなった服や持ち物 | 半年後も使っているか |
| サブスクリプション | 1か月使っていないなら解約候補 |
| 気が乗らない交際費 | 本当に行きたい集まりか |
| 必要以上に高価な勉強道具 | 目的と使用頻度で選ぶ |
| 周囲に合わせるための買い物 | 空気ではなく自分で決める |
もちろん良し悪しはありますし、決めるのはあなた自身です。
安いか高いかではなく、自分に必要かどうか・本当に気が乗るかどうか。
この基準だけ持っておくと、大学生活のお金の使い方はかなり変わってきます。
浮いた分は、資格や読書、旅行といった経験に回してみてください。
あなたが「お金をかけなくてよかった」と思うもの、逆に「かけてよかった」と思うものがあれば、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
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