友達付き合いに疲れているなら、人間関係を全部やめる必要はありません。
自分が疲れない距離まで調整するだけで、大学生活はかなり楽になります。
不登校から大学を首席で卒業した私が、大学生が友達付き合いに疲れたときに「やめていいこと」を4つ紹介します。
保育学科で同学年の男子が自分1人という環境を4年間過ごした、私自身の体験も入れました。
友達が少ないこと自体は、悪いことではありません。
人間関係に悩んでいる人は、最後まで読んでみてください。
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友達付き合いに疲れたときにやめていいこと4つ【一覧】

先に4つを並べておきます。
共通しているのは、相手の反応を基準に自分の行動を決めているという点です。
| # | やめていいこと | 代わりにやること |
|---|---|---|
| 1 | すべての誘いに参加する | 行きたい誘いだけ選び、断るときは簡単な理由を添える |
| 2 | 連絡へすぐに返信する | 緊急でなければ、自分が落ち着いたタイミングで返す |
| 3 | 苦手なグループに無理して残る | 居心地が悪いと感じた時点で距離を置く |
| 4 | 友達の人数で大学生活を評価する | 本音で話せる相手が何人いるかで見る |
どれも今日から決められます。
順番に見ていきます。
1|すべての誘いに参加する

1つ目は、すべての誘いに参加することです。
行きたくない誘いは、断ってかまいません。
大学生は8月と9月が夏休みで、遊びや飲みの誘いが増える時期になります。
やりたいことが多い人もいれば、バイトを詰め込んでいる人もいるはずです。
それなのに、断ったら嫌われるのではないか、グループからハブられるのではないかと考えて、無理に参加している人がいます。
これは高校生の感覚を引きずっている状態。
本当に一緒にいて楽しいと思える相手であれば、こちらが1回断ったくらいで関係が壊れてしまうことは、まずありません。
逆に、1回断っただけで崩れる関係なら、付き合わないほうがいい相手です。
疲れている日もあれば、先に予定が入っている日もあります。
優先順位を考えて、行きたいと思ったときに行けば十分です。
断るときは簡単な理由を添える
気をつけるのは断り方だけ。
詳細まで説明する必要はなく、「今日は予定があって」くらいで問題ありません。
相手は、どうして来ないんだろうと気になります。
一言だけ理由を添えておけば、そこで関係がこじれることはありません。
2|連絡へすぐに返信する

2つ目は、連絡へすぐに返信することです。
返信の速さと友達関係の深さは、そもそも別物になります。
大学生の連絡手段はLINEが中心ですが、インスタやThreads、Discordでのやり取りも増えました。
既読無視、既読スルー、未読スルーと、返信の速さを表す言葉もいろいろあります。
ただ、通知が来るたびにスマホを開いていたら、自分の時間はどんどん削られていきます。
通知音が鳴るたびに画面を見てしまう人は、かなり多いはずです。
緊急の用件でなければ、自分が落ち着いてから返信すれば十分です。
数時間後でも、1日後でも、2日後でも、たいていの連絡は問題になりません。
さすがに数日から数週間の未読スルーは、相手に対して失礼になります。
そこにだけ線を引いておけば、あとは自分のペースでかまいません。
「何分以内に返信」のルールがあるなら抜けていい
何分以内に返信しなければならないという暗黙のルールがある場合は、話が別です。
そういうルールに縛られているなら、そのグループやコミュニティからは抜けたほうがいいと私は考えています。
彼氏彼女の間でも、それは束縛に近い話。
すぐ返さないと成立しない関係が、今の時代にどれだけあるでしょうか。
3|苦手なグループに無理して残る

3つ目は、苦手なグループに無理して残ることです。
居心地が悪いと感じているなら、早めに抜けたほうがいいです。
大学は、そもそも自由な場所。
授業ごとに関わる人が変わるので、ひとつのグループに所属し続ける必要はありません。
それでも、中高生的な感覚のまま陰湿な関係性を続けている人が、たまにいます。
私の学生時代も、他の学科にそういう女子グループがいました。
公共の場なのでいじめとまではいきませんが、悪口は普通に聞こえてきました。
見ていてしんどかったです。
苦手な人がいる派閥やコミュニティに属しているのであれば、そこからは早急に抜けてしまうのが正解だと、自分の学生時代を振り返って感じています。
抜けづらい空気はあるかもしれませんが、大学は本来それができる場所です。
1人になることを恐れなくていい
グループを抜けられない理由の多くは、ぼっちになりたくないという気持ちにあります。
大学でぼっちかどうかという境界線を持ち出す人とは、つるまなくて大丈夫。
中高生のころは、1人でいると周りの目が気になった人も多いと思います。
ただ、社会人になってからぼっちかどうかを気にする場面は、本当にありません。
私自身、大学時代はほぼ1人で過ごしていました。
保育学生で、同学年は私以外が全員女子というレアケースでした。
1人でも居心地のいい場所はありますし、そういう空間も見つかります。
むしろ、ぼっちをいじってくる側のほうが大学生としてどうなのかと、当時から思っていました。
キャンパスを見渡してみれば、1人で過ごしている学生はいくらでもいます。
グループに所属せず1人で行動しても、まったく問題ありません。
4|友達の人数で大学生活を評価する

4つ目は、友達の人数で大学生活を評価することです。
友達が多いことと、大学生活が充実していることは別になります。
人数が多いイコール陽キャという図式が成り立たないのは、多くの人がわかっているはず。
それでも小中高の感覚のまま、友達の人数で自分の大学生活を採点してしまっている人が、大学に入ってからも一定数います。
小学校で「友達100人できるかな」と歌ったのを覚えている人もいると思います。
今考えると、面白い歌詞です。
本音で話せる相手が1人いれば、それで十分な場合もあります。
私の4年間が、そうでした。
親友が1人いたから4年間やり切れた
私は保育を学んでいた学生で、学科の設立以来はじめて男子が1人だけという学年でした。
周りは数十人が女子で、同学年の男子は私だけ。
ただ、同じ学科の別の専攻に、もう1人だけ男子がいたんです。
そちらの専攻も男子は2〜3人しかいませんでしたが、その1人ととても仲良くなりました。
あいつがいなかったら、4年間で卒業できていなかったと本気で思っています。
人生において出会えてよかったと言える、親友と呼べる存在です。
相手がどう思っているかはわかりませんが、私は心の底からそう感じています。
友達の人数よりも、こういう巡り合わせのほうが大きいのではないでしょうか。
大学は周りの目を気にせず過ごせる場所

大学のコミュニティは、小中高までとは感覚が違います。
周りの目を気にせず、自分の好きなことを追求できるのが大学という場所です。
何かに属したい、誰かに評価されたい、認められたい。
そういう感情は誰にでもあるので、入学当初からグループができるのは自然な流れになります。
大学生は、成人前後の立派な大人。
社会人学生も多く、1人で過ごしている人がたくさんいます。
4年間キャンパスを歩いていて今でも印象に残っているのは、屋外の地面に座り込んで、大きなキャンバスに大学の風景を描いている学生の姿でした。
すりガラスの前で、ヘッドホンをつけながらダンスを練習している学生もいました。
周りの目があるなかで、ヘッドホンをつけたままダンスの練習をするというのは、なかなかできることではありません。
自由さというのはこういうことなんだと、当時の私は思いました。
まとめ|友達付き合いは距離の調整でいい
大学生が友達付き合いに疲れたときにやめていいことを、4つ紹介しました。
- すべての誘いに参加する
- 連絡へすぐに返信する
- 苦手なグループに無理して残る
- 友達の人数で大学生活を評価する
人間関係を完全に断つのは、同じ学生同士だとなかなか難しいものです。
必要なのは、自分が疲れない距離まで調整することだけ。
この人とは距離を置くと決めたなら、置いてしまってかまいません。
距離を置いたことでハブられるようなら、その相手はもともと関わってはいけない人だったと、割り切ってしまってかまいません。
社会人になる前に、人間関係との付き合い方を練習しておく時期。
そう考えると、今の悩み方も少し変わってくるはずです。
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