結論からお伝えすると、不登校だった私が大学を首席卒業できた理由は 「狙ってなったわけではない」 ことと、 「自分に合う型を見つけたこと」 の2つ。
小中で約4年間ほぼ学校に通えなかった状態から、高校3年間と大学4年間ずっと成績トップで、最終的に首席卒業まで到達しました。
特別な才能や、最初から首席を目指して走った話ではありません。
学業に集中できる環境を選び、勉強法・授業中の姿勢・先生との立ち回りという「型」を自分用に組んだ結果、後から成績がついてきただけ。
この記事では、その2つのポイントを、自己紹介と当時の経歴を交えながら整理していきます。
成績で伸び悩んでいる高校生・大学生に、判断材料として届けば十分です。
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不登校だった小中学校時代の経歴
学生ライフ ブログを運営している吉田和樹(よしだかずき)です。
2001年生まれで、収録時点では24歳になります。
学校に行けなくなったのは 小5年生から中2ごろまでの約4年間。
きっかけは風邪でした。
風邪で1週間ほど学校を休んだあと、「あれ、自分は何のために学校に行ってたんだっけ」と感覚がぶれてしまい、そこからほとんど通えなくなった経緯があります。
行事には顔を出すことがあっても、平常授業はほぼ欠席という状態が続きました。
中学3年生のときは、 1年間ほど児童福祉施設にお世話になっていた時期もあります。
「学校に通えていない状態を続けるのは難しいよね」という流れで、生活面のサポートを受けながら過ごす1年でした。
高校・大学で成績トップを取れた流れ
ここから状況が大きく変わります。
進学した高校では、3年間ずっと成績トップ。
学力レベルが特別高い学校というわけではなく、 自分の生真面目さがそのまま成績に反映されたという感覚に近いです。
がむしゃらにやっていたら結果として一番上にいた、という流れでした。
そのまま大学に進学し、保育系の専攻に入ります。
メインの取得資格は保育士と幼稚園教諭。
大学でも 4年間ほぼずっと成績トップで、最終的に首席卒業という形に落ち着きました。
不登校だった時期からの落差を考えると、自分でも振り返って驚く部分があります。
首席卒業できた理由①:狙ってなったわけではない
ひとつ目のポイントは、 首席を取りに行って取ったわけではないという点。
おそらく大学を首席で卒業している人の多くは、「絶対に首席になるぞ」と決めて勉強しているわけではないはずです。
自分の場合も完全にそうで結果として後から首席という肩書きがついてきた、という順番でした。
理由を改めて振り返ると、学業にしっかりコミットできた4年間だったことが大きいと感じます。
具体的な生活環境は次のとおり。
つまり3年生までは、生活の主軸が完全に勉強側に寄っていました。
同級生の中には、1年生からバイトもひとり暮らしも授業も全部こなす人もいて、「よくやるな」と思いながら見ていたものです。
ただ社会人になった今振り返ると、学業に集中できていた時間はかなり貴重だったと感じます。
資格は取れるものを全部取っておくのが正解
大学在学中、取れる資格はほぼすべて取得済み。
保育士と幼稚園教諭をはじめ、関連する資格をひと通り押さえています。
社会人になると痛感するのですが、働きながら資格を1つ取るのも相当しんどい。
仕事に追われる中で勉強時間を確保するのは、学生時代とは比べものになりません。
だからこそ、学生のうちに資格を固めておくのは合理的な戦略。
分野によって事情は違いますが、時間の使い方として学業優先は十分アリです。
首席卒業できた理由②:自分の「型」を見つける
ふたつ目のポイントが、いちばん伝えたい話。
高校生・大学生のうちに、自分の「型」を見つけておくことが成績の伸びを決めます。
ここを見つけられていなかったら首席卒業もなかったし、成績を上位でキープし続けることもできなかったと思います。
ここで言う「型」は、次の3つを指しています。
| 型の領域 | 内容 |
|---|---|
| 勉強法 | 自分の頭に合う暗記・理解の進め方 |
| 授業中の姿勢 | ノートの取り方・思考の動かし方 |
| 立ち回り | 先生との関係づくり・課題提出の姿勢 |
それぞれ順番に解説します。
勉強法は鵜呑みにせず、自分用に組み替える
YouTubeやXやインスタを見ると、勉強法の発信は山ほど出てきます。
成績を上げる勉強法を解説しているYouTuberもかなり多い印象。
情報として知っておくのは大事です。
ただ、 そのまま鵜呑みにするのはおすすめしません。
「この人が言ってるんだから絶対そうだろう」と取り入れたくなるところですが、人それぞれ事情が違いますし、合う勉強法も違うもの。
ひとつの手法として頭に入れたうえで、そこから派生させて自分用にアレンジするのが現実的です。
私が「これでいける」と思える勉強法を確立できたのは、大学2年生のころ。
それまではいろんな勉強法を試して、それなりに結果は出ていましたが自分に合う型が固まるまでは時間の遠回りをしていた実感があります。
授業中の姿勢で成績はかなり変わる
次が授業中の勉強姿勢の話。
多くの人は先生が黒板やホワイトボードに書いた内容を、そのままノートに書き写しているはずです。
カラーマーカーで線を引いたり、色分けして整理したりする人もいます。
ただ、 個人的にはそのやり方にあまり意味を感じていません。
このあたりは語ると長くなるので、別回のポッドキャストで具体的にお話しする予定。
授業中の自分の動き方を組み替えるだけで、得られる効率は大きく変わります。
立ち回りで「お気に入りの生徒」に入る
最後が立ち回りの話。
成績をつけるのは、結局のところ授業ごとの担当の先生です。
人間同士なので、いい意味で先生に目をつけられている、お気に入りに入っている生徒は強い。
これは私自身の経験から感じている部分です。
特に大学はその傾向が強くなります。
大講義室で何百人を相手に授業する先生は、生徒1人1人の顔も名前も覚えていないもの。
その状況で、いい意味でその先生のお気に入りに入れるかどうかは、評価面で効いてきます。
授業内での発言、提出物の出し方、関わり方の細部で差がつくところ。
まとめ
不登校から大学首席卒業に至った話を、2つのポイントで整理しました。
ひとつ目は、首席を狙ってなったわけではなく、がむしゃらに学業にコミットした結果として後からついてきたということ。
学生のうちは、バイトより学業を優先する選び方が合う場面も多いです。
社会人になってから資格を取り直すのは、想像以上に大変な作業。
ふたつ目は、学生時代に自分の「型」を見つけることが成績を決めるということ。
勉強法・授業中の姿勢・先生との立ち回り、この3つを自分用に整えていけるかどうかが分岐点です。
詳しい中身は、今後のポッドキャストや記事で順番に深掘りしていく予定。
聞きたいテーマや扱ってほしい質問があれば、下部のコメント欄から送っていただけると嬉しいです。
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