夏休みの終盤に友達との予定が入っていなくても、困ることはありません。
1人だからこそできることが、4つあります。
行ったことのない場所へ1人で出かける、部屋と持ち物を一度整理する、夏休みにやったことを振り返る、後期にやりたいことを1つだけ決める。
不登校から大学を首席で卒業した私が、大学時代に実際にやってよかったことをお話しします。
このポッドキャストを収録したのは9月20日の日曜日。
10月1日から後期が始まるとすると、残りは10日ほどです。
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夏休み最後に1人でやっておきたいこと4選【一覧】

先に4つを並べておきます。
どれも1人で、今日から始められることばかりです。
| # | やること | ねらい |
|---|---|---|
| 1 | 行ったことのない場所へ1人で出かける | 人の予定ではなく自分の興味で決める |
| 2 | 部屋と持ち物を一度整理する | 後期を始めやすい状態にしておく |
| 3 | 夏休みにやったことを振り返る | できなかったことより、やれたことを確認する |
| 4 | 後期にやりたいことを1つだけ決める | 最初の一歩まで決めておく |
終盤ともなると、やりたかったことはほとんど消化できている人が多いはず。
残っているのは、なんとなく後回しにしていたことだけ。
1|行ったことのない場所へ1人で出かける

遠出でなくてもかまいません。
普段の行動範囲から一歩外れるだけで十分です。
もちろん1人旅もあり。
私も夏休みに限らず、ふらっと旅に出たことが何度かあります。
ただ、いちばん思い出しやすいのは大学4年生の夏休みでした。
一人暮らしをしていた時期で、もっとも直近の夏休みだったこともあって、細かいところまで記憶に残っています。
映画館と県立図書館に通った大学4年の夏
あの夏、いちばん足を運んだのは映画館でした。
自転車で15分ほどの場所にイオンシネマがあり、週末でもないのに頻繁に通っていたくらいです。
次に多かったのが県立図書館。
夏の部屋はエアコンをつけている時間が長くなるので、電気代がもったいないという理由もありました。
公共施設なら涼しいし、出費もかかりません。
節約を兼ねた外出という側面もあったわけです。
地図アプリを使わない地域散策
もうひとつ好きだったのが、地域散策でした。
Googleマップを開かずに、頭の中の地図を広げていく感覚が楽しかったんです。
家の周りにはどんな建物があるのか。
どの道がどこへつながっていて、どこをショートカットできるのか。
「ここ行ったら面白そう」という感覚だけで曲がってみる。
飲み物だけ持って、1時間くらいは平気で歩きます。
こういう場所にこういう建物があったんだ、という発見の連続。
地味です。
でも、あとから思い出すのはこういう時間だったりします。
1人で動くと、決める基準が自分だけになる
友達と出かけるのが悪いわけではありません。
ただ、1人だと自分のスピードと感覚だけで回れます。
どこへ行くかを自分の興味で決められて、人に合わせなくていい。
道中で気を遣う必要もなく、とにかく気楽。
ここに行ってみたい、このお店でこれを食べてみたかった。
きっかけはその程度で十分。
些細な興味から広げていくと、意外と思い出に残ります。
2|部屋と持ち物を一度整理する

後期が始まる前に、身の回りを一度リセットしておきましょう。
整理は、気持ちの切り替えとセットで効いてきます。
一人暮らしの部屋は、ワンルームか1Kという人が多いはず。
その中にキッチンもトイレもあるわけで、実家と比べたらスペースはかなり限られます。
それでも実家の感覚で物を増やしていくと、あっという間に手狭になる。
実家暮らしの人も、夏休みのあいだにデスク周りの荷物が増えているんじゃないでしょうか。
不要なものを減らし、後期に使う教材や机まわりを整えておく。
それだけで新学期の始めやすさが変わります。
本を売り払って電子書籍に切り替えた話
当時の私も荷物はパンパン。
いちばん場所を食っていたのが、実家から持ってきた書籍です。
3段ボックスのうち2段が、ほぼ本で埋まっていた記憶があります。
保育学生で実習もあり、授業のテキストを置くスペースが欲しかった。
そこで夏休みのあいだに、持っていた本を全部売り払いました。
切り替えた先は電子書籍。
Amazon Kindleか楽天koboかで悩んだ末、楽天ユーザーだったので楽天koboを選んでいます。
持ち運びが楽で、物が減るぶん掃除の手間も減る。
今でも使う場面があるので、切り替えてよかった買い物のひとつ。
もちろん、紙の手触りやページをめくる感覚が好きな人は、そのままでかまいません。
私にはそのこだわりがなかった。
だから思い切って手放せました。
この機会に、片付けられるものがないか一度見渡してみてください。
終わったあとは気持ちもすっきりします。
3|夏休みにやったことを振り返る

振り返ってこその新学期スタートだと思っています。
確認するのは、できなかったことではなく実際にやれたことです。
大学4年生の夏休み、私がとにかくやっていたのは卒論。
毎日少しずつでもいいから卒論に触れる時間を設ける、というやり方でした。
結果として、卒論は夏休みのうちに書き終わりました。
後期に入ってからは、先生の添削を踏まえてブラッシュアップしただけ。
カレンダーのチェックマークが履歴になる
当時から、Googleのタスク管理アプリで1日ごとのタスクを管理していました。
あわせて、壁に貼ったカレンダーにもチェックマークをつけていたんです。
正面の壁に貼ってあるので、いやでも目に入ります。
1ヶ月、2ヶ月と積み上がったチェックマークは、そのまま頑張った履歴。
この2ヶ月、思っていたより卒論に着手していたんだな。
そう思えた瞬間、ダラダラしていなかったという実感が湧きました。
日記をつけている人なら、見返すだけでも十分。
写真を遡るのでもかまいません。
振り返りは次のエネルギーになる
これができた、これを伸ばせた、成長できた。
噛み締めながら振り返ると、それが次のエネルギーに変わります。
振り返らずに次のステップへ進むこともできます。
ただ、モチベーションの上がり方も続き方も、振り返った場合とはけっこう変わる。
目標を立てたけど達成できなかった、という心当たりもあるかもしれません。
それも含めて見ていい。
ただ、まずは実際にやれたことから確認してみてください。
かける時間は5分か10分で十分。
明日から後期、という9月30日に取り組むのでもいいと思います。
4|後期にやりたいことを1つだけ決める

最後は、後期の目標です。
目標があってこその充実した学生生活だと私は思っています。
前期も後期も、過ぎてしまえばあっという間。
1年生のときも、2年生のときも、3年生も4年生も、あっという間だったという感覚しか残っていません。
年明けに「今年はこれをやろう」と決める人は多いはず。
同じ感覚で、前期・後期の区切りでも目標を掲げてみてほしいんです。
勉強でも、アルバイトでも、趣味やプライベートでもかまいません。
これに挑戦したい、これを達成したい。
そう思えるものを1つ決めておくだけです。
大それた目標でなくていいし、人に宣言する必要もありません。
自分の心の中で持ち続けるだけで十分。
月1回の目標を壁に貼り続けている話
月単位の目標を立て始めたのは、大学3年生のころ。
年の大きな目標と、月ごとの小さな目標を分けて書くやり方です。
A4の用紙にマジックペンで、2026年の目標、1月の目標、2月の目標、と書いていく。
書いたら壁に貼って、12ヶ月分が並ぶと壁がびっしり埋まります。
年が変わるタイミングで、その紙を1枚ずつ剥がしながら振り返る。
これは達成できた、これはできなかった。
眺めている時間が、けっこう楽しいんです。
社会人になった今も、この習慣は続いています。
大学4年生で一人暮らしをしていたときも、同じように壁へ貼っていました。
ここまでやる必要はまったくありません。
ただ、目標がないと方向性は定まらない。
注意したいのは、目標を増やしすぎることです。
数が多いと意識が分散するので、これだけは外せないというものを1つ決めるくらいがちょうどいい。
まとめ|夏休み最後は1人の時間で整える
夏休み最後に1人でやっておくとよかったことを、4つお話ししました。
どれも予定が空いている日にこそ効いてくる内容です。
1つ目が、行ったことのない場所へ1人で出かけること。
2つ目が、部屋と持ち物を一度整理すること。
3つ目が、夏休みにやったことを振り返ること。
そして4つ目が、後期にやりたいことを1つだけ決めることでした。
残りの10日間は、本当にあっという間。
後期のスタートを念頭に置きつつ、1日1日を充実させて過ごしてみてください。
社会人になってから振り返ると、学生の時間のありがたみが滲み出てきます。
思い出に残る夏休みになったなら、それだけで十分。
1人で出かける場所が思いつかない人は、関連ポッドキャスト「大学生の夏休み、1人で行ってよかった場所5選」も参考にしてみてください。
私が実際に足を運んでよかった場所を5つ紹介しています。

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